大阪万博 海外パビリオン完全攻略【決定版】万博マニアが厳選した人気36選の見どころを紹介

【海外パビリオン 一覧】の画像 2025【大阪・関西万博】特集
【海外パビリオン 一覧】
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ついに開幕した2025年大阪・関西万博! 世界中の文化、技術、未来へのビジョンが一堂に会し、会場は連日多くの来場者で熱気に包まれています。その中でも、各国の英知が詰まった個性豊かな海外パビリオン群は、万博のハイライトと言えるでしょう。しかし、広大な敷地と数多くの展示を前に、「どこから見るべきか」「どうすれば効率よく楽しめるか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、長年国内外の万博を巡ってきた「万博マニア」が、現在開催中の大阪・関西万博を最大限に満喫するための「海外パビリオン完全攻略ガイド【決定版】」をお届けします。

さらに、大阪関西万博に出展している、海外パビリオン(162館)の中から、万博マニアが厳選した人気36選のおすすめポイントや見どころを比較しながら、画像と動画で一挙紹介します!

これから訪れる方はもちろん、すでに会場にいる方でもすぐに実践できる、公式アプリやSNSを活用したリアルタイム情報収集、混雑を避ける時間帯やルート選びのコツといった【最新攻略情報】から、五感を研ぎ澄ませて異文化体験を深める【会場での楽しみ方】、さらには「食」「アート」「サステナビリティ」などテーマを持って巡ることで知的好奇心を満たす【マニアならではの探求法】まで、今すぐ役立つ実践的なノウハウを凝縮しました。

単なる駆け足見学で終わらせず、発見と感動に満ちた、忘れられない万博体験を。この記事をガイドブック代わりに、海外パビリオンの奥深い魅力を120%味わい尽くしてください!

 

■この記事を書いた人:万博マニア・博覧会評論家

これまでに訪れた博覧会は、ドバイ、ミラノなど、国内・海外合わせて7つほど。今年の大阪関西万博では、事前予約を3回できる通期パスを購入済み、毎日会場へ通う予定でいる。しかし、事前予約抽選では、ほどんど当選しなかった運のない人間。

■監修・記事配信:おひとり様TV

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2025年大阪・関西万博の海外パビリオンを完全攻略する方法

大阪・関西万博の海外パビリオンの画像

ここでは、2025年大阪・関西万博:海外パビリオン完全攻略ガイド !万博マニアが選んだ決定版をご紹介します。

1. 事前準備:知性と美を兼ね備えた、隙のない情報収集と計画

  • 公式サイトとSNSの徹底活用:
    • 万博公式サイトは、海外パビリオンに関する最新情報、イベントスケジュール、詳細な会場マップ、各国の出展テーマや見どころなど、あらゆる情報が集約された宝庫です。
    • 公式SNSアカウント(X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなど)をフォローし、リアルタイムな情報、参加国の最新ニュース、パビリオン建設の進捗状況などを逃さずキャッチしましょう。
  • 各国の文化とパビリオンのテーマを深掘り:
    • 各国の歴史、文化、芸術、産業、技術に関する情報を事前に学習することで、パビリオンの展示内容をより深く理解し、感動を増幅させることができます。
    • 各パビリオンのテーマやコンセプトを事前に把握し、自身の興味や関心に合わせて訪問するパビリオンを絞り込み、効率的な見学プランを立てましょう。
  • 綿密なルート計画と時間管理:
    • 会場マップを熟読し、海外パビリオンの配置、各パビリオン間の移動時間、休憩場所、トイレの位置などを把握し、最適な見学ルートを計画しましょう。
    • 時間帯ごとの混雑状況を予測し、人気パビリオンは開場直後や夕方など比較的空いている時間帯を狙いましょう。
    • 万博公式アプリを活用し、パビリオンの待ち時間、イベントスケジュール、交通情報などをリアルタイムで確認し、臨機応変に計画を調整しましょう。
  • 事前予約と優先入場サービスの賢い活用:
    • 人気パビリオンや特定のイベントは事前予約が必須です。予約開始日を事前に確認し、早めに予約を完了させましょう。
    • 有料の優先入場サービス(エクスプレスパスなど)の利用も検討し、待ち時間を短縮し、より多くのパビリオンを効率的に見学しましょう。

2. 会場での攻略法:五感を研ぎ澄ませ、異文化を体感する

  • 開場直後と夕方の戦略的活用:
    • 開場直後は比較的空いているため、人気パビリオンをスムーズに見学する絶好のチャンスです。
    • 夕方は比較的空いてくることが多く、夜間のライトアップされた幻想的なパビリオンを楽しむことができます。
  • 五感をフル活用し、異文化を体感:
    • 展示を見るだけでなく、香り、音、味、触感など、五感をフル活用して、各国の文化や技術を体感しましょう。
    • VR、AR、プロジェクションマッピングなど、最新技術を活用したインタラクティブな展示も積極的に体験しましょう。
  • パビリオンのスタッフとの交流で、より深い情報を得る:
    • スタッフに積極的に質問したり、話を聞いたりすることで、展示の背景にあるストーリーや各国の文化、習慣についてより深い情報を得ることができます。
    • 多言語対応のスタッフもいるので、積極的にコミュニケーションを取り、交流を深めましょう。
  • 休憩スポットの有効活用と各国料理の堪能:
    • 会場内には多数の休憩スポット(ベンチ、カフェ、レストランなど)が設置されています。疲れたら無理せず休憩し、体力を回復させましょう。
    • 各国の料理が楽しめるレストランやフードコートで、本場の味を堪能し、食文化も体験しましょう。
  • イベント、パフォーマンスで、思い出に残る体験を:
    • 各パビリオンでは、伝統芸能、音楽、ダンス、ワークショップなど、多彩なイベントやパフォーマンスが開催されます。スケジュールを確認し、積極的に参加しましょう。
    • パビリオンによっては、体験型のワークショップやイベントも開催されるので、事前に情報を収集し、参加してみましょう。
  • 思い出に残るお土産の購入:
    • 各パビリオンのオリジナルグッズやお土産は、旅の思い出を形に残す絶好のアイテムです。
    • 万博限定グッズや各国の伝統工芸品など、マニア心をくすぐるアイテムを探し求めましょう。

3. マニアならではの楽しみ方:知的好奇心と探求心を刺激する

  • テーマを設定し、専門的な視点で探求:
    • 「食」「テクノロジー」「アート」「サステナビリティ」など、テーマを設定し、関連するパビリオンを巡ることで、専門的な知識を深め、より深く万博を楽しむことができます。
  • 歴史的視点と未来予測で、万博の意義を再発見:
    • 過去の万博と比較しながら、各国の技術や文化の変遷を辿り、万博の歴史的意義を再発見しましょう。
    • 各パビリオンの展示から、未来の社会や技術を予測し、万博が示す未来へのメッセージを読み解きましょう。
  • SNSを活用し、万博ファンと交流:
    • 万博の体験をSNS(X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなど)で発信し、他の万博ファンと交流しましょう。
    • ハッシュタグ(#大阪万博 #Expo2025 など)を活用し、情報交換や交流を深めましょう。

4. 注意事項:美しく、快適に過ごすための準備

  • 万全な暑さ対策と紫外線対策:
    • 帽子、日焼け止め、サングラス、冷却グッズなどを持参し、暑さ対策と紫外線対策を万全に行いましょう。
    • こまめな水分補給と休憩を心がけ、熱中症対策を徹底しましょう。
  • 歩きやすい服装と靴で快適な見学:
    • 会場は広いため、歩きやすい服装と靴を選び、快適な見学を楽しみましょう。
    • 予備の靴下や絆創膏などを持参すると、万が一の時も安心です。
  • 体調管理と十分な休息:
    • 無理のないスケジュールを組み、こまめに休憩を取り、体調管理に注意しましょう。
    • 事前に十分な睡眠を取り、万博に備えましょう。

これらの情報を参考に、2025年大阪・関西万博の海外パビリオンを、あなたの知性と美しさで、より一層輝かせてください。

大阪関西万博海外パビリオンを一覧表で一挙紹介!

2025 関西・大阪万博の画像

ここからは、EXPO2025に参加表明のあった、海外パビリオンと、国際機関の全てパビリオンを、万博会場内のゾーン別に3つに分けて、展示内容はもちろん、特徴や見どころまで、一覧表で比較しながら一挙紹介していきます!

 

2025年2月13日:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の公式発表による
■各国.地域:158
■国際機関:7
●総計:165の国と地域と国際機関が大阪.関西万博2025に参加予定です。

以下に、大阪・関西万博 海外パビリオン&国際機関の展示内容&見所を一覧で紹介しました!

★EXPO2025会場マップはこちら

※各パビリオンの正確な食品提供情報(試飲・試食)については、食品衛生法の関係から提供されない場合があります。万博の公式サイトや各パビリオンの公式発表をご確認ください。

※展示内容は、各国の展示スペース等の関係により変更される場合があります。各パビリオンの公式発表をご確認ください。

1.大阪関西万博コネクティングゾーンにある海外パビリオンの一覧表

このゾーンは、万博のシンボルとなる「大屋根リング」内の北側に位置しています。世界各国の文化や技術、アイデアが集まり、来場者が多様な国々とつながることができる場所となります。

このゾーンを通じて、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けた国際的な交流や協力が促進されることが期待されています。

ここでは、このゾーンに展示される全ての海外パビリオンの特徴、展示内容や見どころを一覧表でまとめました。

 

番号国・地域名特徴展示内容&見どころ
1ネパール多様な文化と自然、伝統工芸開幕後も資金調達の問題で内装工事が中断しており、開館のめどは立っていません 。外観は完成しているように見えますが、館内には資材が置かれたままの状態。
2ルクセンブルク大公国「多様性」「創造性」「持続可能性」の3テーマで構成没入型映像でルクセンブルクの1日を体験。併設レストランではルクセンブルクグリルソーセージやマカロンが楽しめ、伝統的な9ピンボウリングも体験可能。
3ドイツ連邦共和国循環経済(サーキュラーエコノミー)タイトル「わ!ドイツ」来場者は「サーキュラー」という名の可愛らしい音声ガイドデバイスを使い、木材を多用した回廊を進んで循環型社会のビジョンを五感で体験。併設レストランでは、本場ドイツの伝統料理ベルリン風カレーヴルスト、ニュルンベルク風焼きソーセージ、バイエルン風シュヴァインスハクセなどが人気。
4大韓民国K-POP、IT技術、伝統と現代の融合3つの展示で構成されています。来場者の声を音と光に変換する参加型演出、燃料電池などの環境技術を紹介する都市再生展示、そしてK-POPやUAMを取り入れた未来の音楽劇が体験でき、韓国の技術・環境・カルチャーを五感で楽しめる。併設レストランは、郷土色豊かな八道(パルド)料理が人気。
5アルメニア共和国ICT、STEM、自然と歴史同国が力を入れるICT(情報通信技術)産業やSTEM(科学・技術・工学・数学)教育を中心に、先進的な取り組みや成果を展示しています。近未来的で洗練された雰囲気の展示空間が特徴。。歴史と未来、両方のアルメニアを体感できるのが最大の見どころです。
6カザフスタン共和国AI・先端医療・伝統文化AIや先端医療などのイノベーションと、伝統文化を融合させた展示が特徴です。特にカザフスタンで開発された「ALEM」という装置はドナー臓器の保存・治療・輸送を目的とした世界最先端の医療機器で、臓器を24時間以上保存できる技術として注目されています。
7ブルネイ・ダルサラーム国豊かな自然とイスラム文化、伝統工芸王宮を思わせる豪華な外観と、木の温もりに包まれた癒しの空間で、ブルネイの自然・文化・おもてなしを体感できるのが最大の魅力です。大きな木のアーチが設置されており、木の香りが漂う癒しの空間で「木のニオイがいい」「リラックスできる」と評判です。
8アゼルバイジャン共和国東洋と西洋の文化が融合、多様な自然著名な詩「七人の美女」に着想を得たデザイン。女神風のオブジェが回転しながら出たり入ったりします。360度スクリーンで観光や文化を紹介。伝統菓子(パフラワ、シャカルブラなど)やワインが楽しめるカフェ有
9モナコ公国海洋環境保護と持続可能な未来を五感で感じる体験型展示館内は360度のプロジェクションマッピングで「モナコブルー」の美しい海中世界を再現し、光・音・香りを組み合わせた没入体験が見どころ。3階にある名門ホテル「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」監修の本格的なワインバーが人気
10トルコ共和国東西文明の交差点、歴史と文化波模様の外観と三日月と星の国旗モチーフが印象的なパビリオン。ギョベクリテペ遺跡からオスマン帝国までの豊かな歴史を未来につなげる展示。建築・デザイン・体験型展示・グルメ・限定グッズと、五感でトルコの魅力を楽しめるのが最大の特徴です
11タイ王国仏教文化と伝統芸能、食文化、スパ、医療入場前にはダンスパフォーマンスやタイ語の発音体験があり、館内ではアプリを使った料理作り体験や、地域ごとの食文化を学べる展示が充実。見どころは、伝統医療やウェルネス関連の展示、タイミングが合えば体験できるタイマッサージ、本格的なタイ料理が楽しめるレストラン
12スペイン王国情熱的な文化と芸術、歴史遺産「太陽の広場」から入館し、巨大スクリーンで現代アート映像や舞台芸術イベントを楽しめます。海に関する技術や風力発電などの展示。不定期フラメンコ公演あり。出口から入れる併設レストランの各地域のタパス料理と、物販店で買えるMahouブランド450円ビールがSNSで話題に。
13サウジアラビア王国イスラム教の聖地、現代都市と伝統文化幻想的な「砂漠の宮殿」のような建築デザインが特徴。未来都市「NEOM」の大型模型とARシミュレーション。アラビア書道アート、伝統楽器のライブ演奏、衣装体験など、多彩な文化体験を提供
14オーストラリア連邦多様な自然と先住民文化、スポーツユーカリの花をモチーフにした外観が特徴。館内では香り・音・映像を通してオーストラリアの自然を五感で没入体験可能。コアラの映像が埋め込まれた木のオブジェや、ウミガメが泳ぐ頭上映像など、子どもも楽しめる工夫あり。併設のカフェでは、ワニ肉を使った料理が人気
15インドネシア共和国多様な島々と文化、伝統工芸熱帯植物に囲まれたジャングルのような空間演出が圧巻。360度の全方位映像と本格的なシアターで、インドネシアの自然、文化、技術を没入体験できる。本格インドネシア産コーヒーの無料提供あり
16インド共和国多様な宗教と文化、IT技術入口のナマステオブジェが来場者を迎え、館内ではガネーシャ像や石像、絨毯、鉱物など多彩な展示が見どころ。AI体験やインド人ヨガマスターによるヨガ教室も実施 。本格的なインド料理が味わえる併設レストランがSNSでも高評価
17ウズベキスタン共和国知識の庭 – 未来社会のための実験室、イスラム建築人と自然の調和を表現した建築が特徴。レンガや粘土、スギの木を使い、庭園文化を再構築しています。館内では、土壁やライトアップ展示、360度映像で自然や文化、未来の都市計画を紹介。見どころは、約300本のスギ柱が並ぶ屋上テラス「知識の庭」。建築ファンからは「木の神殿」と称され高く評価
18セルビア共和国東ヨーロッパの歴史と文化、自然9つのステージに分かれた展示では、教育と社交を融合させた遊び心ある学習体験可能。屋外には日本の「ケンケンパ」に似た遊びコーナーもあり。併設レストランでは、DJがパーティーを盛り上げることも 。チェヴァピサンドやセルビア産ワインが楽しめる
19バングラデシュ人民共和国ベンガル文化と自然、伝統工芸帆船をイメージした建築で、伝統的なテキスタイル(ノクシカタ、ジャムダニ織りなど)や手工芸品、持続可能なジュート製品や高品質レザー製品など、主要産業を紹介。
20セネガル共和国アフリカの文化と音楽、自然歴史・文化・観光・産業の魅力を紹介。ヘビ革・ワニ革製品の展示販売や、国民的フルーツマッド(Madd)の試食・試飲が楽しめます。世界遺産「ジュッジ鳥類国立公園」と「ゴレ島」の風景画が見どころ。
21エジプト・アラブ共和国古代文明とイスラム文化、ナイル川ゴールドベージュのピラミッド型建築が特徴で、映像特化型の展示を展開。360度スクリーンで神話やピラミッド建設、現代カイロの風景を上映し、床が動くモーション演出も有
22エチオピア連邦民主共和国アフリカ最古のキリスト教国、コーヒーラリベラの岩窟教会の模型展示、コーヒーセレモニーの体験コーナー、シミエン国立公園の風景映像、エチオピアコーヒーの試飲
23カーボベルデ共和国クレオール文化と音楽、美しいビーチ自然エネルギーと共生する未来、そして島国の独自文化を体感できるのが最大の見どころです。再生可能エネルギーや持続可能な社会に興味がある方に特におすすめです。
24ガイアナ協同共和国南米の自然と文化、多民族共生ガイアナの広大な熱帯雨林に生息するアルマジロなどの動物模型が展示されており、自然豊かな生態系を間近に体感できます。環境保全への取り組み、そして文化・観光の魅力を一度に楽しめるスポットです。
25ガンビア共和国西アフリカの自然と文化、ガンビア川世界遺産「クンタ・キンテ島と関連遺跡群」の映像。木琴のような楽器「バラフォン」の展示や演奏体験もあり、来場者が自由に叩いて楽しめると好評です。ガンビアの炊き込みご飯「ベナチン」の試食が不定期であり。
26コートジボワール共和国アフリカの経済発展、カカオとコーヒーコートジボワールは西アフリカ有数の多民族国家であり、色彩豊かな伝統文化や音楽、舞踊、工芸品、カカオやコーヒーなどの農産物・食品、フェアトレードや持続可能な農業への取り組みも紹介。
27ザンビア共和国ヴィクトリアの滝、サファリ、銅鉱山バラフォンをはじめとする伝統音楽や、豊かな民族文化、工芸品などの展示。アフリカの豊かな音楽と伝統文化を体感できるスポット。特に不定期で行われるバラフォンの演奏は、他では味わえない見どころです。
28シエラレオネ共和国自然と文化、ダイヤモンド設置されているのは写真1枚とタッチスクリーンとスタンプのみ。リーフレットも品切れ中。残念。
29ジブチ共和国アフリカとアラビアの文化、紅海タジュラ湾の風景、アファール文化を紹介する展示、自衛隊初の海外拠点がある国。日本人のスタッフが詳しく紹介してくれます。
30ジャマイカレゲエ音楽、美しいビーチ、コーヒー音楽展示では、ジャマイカ発祥の6つのジャンルや、ボブ・マーリー像も展示され、レゲエ文化を体感できます。ウサイン・ボルトの等身大像と一緒に写真撮影できるとSNSで話題に。ディズニー映画『クール・ランニング』の元ネタになったボブスレーのソリも人気。
31ジンバブエ共和国ヴィクトリアの滝、サファリ、ショナ文化ユネスコ世界遺産のグレートジンバブエ遺跡やビクトリアの滝などの観光名所をVRゴーグルをつけての映像体験(約5分)が可能。装着はスタッフの方がサポート。
32セントビンセント及びグレナディーン諸島カリブ海の美しい島々、ヨット32の島からなるカリブの国を紹介。明るいディスプレイのベキア島のビーチ映像、カラフルなフェスティバル衣装が目を引き、島の魅力を感じられます。館内ではバッグの展示もあり、日本人スタッフとの交流も楽しめます。
33ソマリア連邦共和国モガディシュの都市、ラス・ゲール遺跡アフリカ最長の海岸線を持つソマリアの自然や文化、遊牧民の生活様式を紹介。夜空を模した天井の下、骨董品や海洋遺産、工芸品、伝統楽器などが展示され、落ち着いた雰囲気の中で映像も楽しめます。FC大阪の公式キャラクター“えふしくん”がお出迎え。
34タンザニア連合共和国キリマンジャロ、サファリ、ザンジバル島キリマンジャロの風景映像、セレンゲティ国立公園の生態系展示、ザンジバル島の文化紹介。アフリカ、特にタンザニアで生まれた現代アートのティンガティンガ絵画が話題に。動物や自然、人々の暮らしをモチーフに、鮮やかな色彩で描かれるのが特徴です。
35チャド共和国サハラ砂漠、チャド湖、多民族文化サハラ砂漠やチャド湖といった自然や、多様な民族文化がテーマ。エンネディ山地の風景、チャド湖の生態系、可愛い木彫り人形や革製品、香辛料の展示あり。
36中央アフリカ共和国熱帯雨林、野生動物、ピグミー文化アフリカ大陸を型どった展示コーナーに、美しいヒョウの動物の毛皮製品や手工芸品を展示。サンガ川流域の生態系、野生動物、ピグミー文化を紹介。
37ツバル南太平洋の島々、美しい海、環境問題フナフティ環礁の風景、ラグーンの生態系、美しい民族衣装や伝統工芸品が展示され、来場者からの応援メッセージが壁一面に貼られています。温かみのある展示が特徴です。
38ドミニカ共和国カリブ海の自然、音楽、野球ドミニカ共和国の歴史遺産のレプリカが展示されており、現地の文化や歴史を身近に感じることができます。展示物の中にはユニークな造形のものもあり、来場者の目を引いています。
39ナウル共和国リン鉱石、美しい海、環境問題ナウルパビリオン最大の話題は、白い円柱状の「ナウル台座」です。直径約1.5メートル・高さ約80センチのこの台座は「心が綺麗な人には台の上の展示物が見えるはず」と公式Xが発信しSNSやテレビで大きな話題に
40ハイチ共和国カリブ海の文化、音楽、歴史ハイチ伝統の手芸品やクラフトが展示されており、カラフルで繊細なデザインが来場者の目を引きます。ハイチならではの手仕事の温かみや美しさを間近で楽しめます。カリブ海の国ハイチの明るく多彩な文化と自然の魅力を体感できるスポットです。
41パラグアイ共和国南米の自然、イグアスの滝、グアラニー文化5月19日にナショナルデーが開催されました 。イグアスの滝の風景映像、イタイプダム、グアラニー文化を紹介する展示。
42東ティモール民主共和国自然、ダイビング、コーヒー21世紀最初の独立国として、その歴史や文化、コーヒーなどの特産品、美しい自然、ディリの都市などを紹介。
43フィジー共和国南太平洋の島々、美しい海、ラグビーラグビー強豪国として知られ、美しい海やサンゴ礁、伝統文化(メケなど)を紹介。明るく美しい民族衣装や可愛い小物の展示。
44ベナン共和国アフリカの歴史、ブードゥー教、自然ベナンの地平線、文化と機会の旅をテーマにデザインされています。ポルトノボの都市紹介、ウィダーの歴史、ペンジャリ国立公園などをディスプレイ映像で見れます。
45ミクロネシア連邦南太平洋の島々、ダイビング、古代遺跡ポンペイの都市、チューク諸島のダイビング、美しい島々の自然や観光資源、独自の伝統文化が紹介されます。伝統的な航海術や、島ごとに異なる文化遺産も見どころのひとつです。
46モーリタニア・イスラム共和国サハラ砂漠、イスラム文化、鉄鉱石サハラ砂漠の国として、遊牧民の文化や世界遺産の古代都市(シンゲッティなど)、鉄鉱石などが紹介。ヌアクショットの都市、アトラス山脈の風景映像。
47レソト王国アフリカの屋根、自然、伝統文化天空の王国として知られ、バソトハット(伝統帽子)やブランケット、ポニートレッキング、マラマ川の風景、マセルの都市などを紹介。バソト文化を紹介する展示。

 

★会場マップはこちら

 

2-2.セービングゾーンにある海外パビリオンの一覧表(合計55館)

 

セービングゾーンは、大阪・関西万博の会場内で「大屋根リング」西側に位置するゾーンです。このゾーンは、万博のサブテーマである「Saving Lives(いのちを救う)」に基づいて構成されています。

 

万博のテーマに沿って、人々の命を守り、健康を促進するための技術やアイデアを紹介する場として機能します。

 

ここでは、このゾーンに展示される全ての海外パビリオンの特徴、展示内容や見どころを一覧表でまとめました。

 

番号国・地域名特徴展示内容&見どころ
48イスラエル国イノベーションと技術、文化と歴史「古代遺産と最先端技術の融合」をコンセプトに、3000年の歴史と現代のイノベーションを同時に体感できる空間。古代の遺産と現代の革新が共存する独自の世界観を、五感で体験できるのが最大の見どころ。
49ウクライナ歴史と文化、自然と伝統、戦争「NOT FOR SALE(非売品)」という看板が掲げられています。ウクライナパビリオンは、単なる国紹介ではなく、「今、戦争の中で何が失われ、何を守りたいのか」を五感で体感できる、強いメッセージ性を持った展示が最大の見どころです。
50ウルグアイ東方共和国自然と文化、サッカーとタンゴ「自然」「持続可能性」「人間らしい幸福」をキーワードに、伝統と革新が調和したウルグアイの魅力を体感できるスポットです。見どころは、ワインやマテ茶の試飲、エコで温かみのある空間、そして未来志向の社会モデルの提案です。
51ガボン共和国熱帯雨林と野生動物、鉱物資源・カカオカカオ産地として知られる同国の本格チョコレートが無料で試食できることがあります。万博ならではの体験として、ガボン産カカオの濃厚な風味を味わえるのは大きな魅力です。
52グアテマラ共和国マヤ文明、自然と文化古代マヤ文明の遺産やグアテマラの伝統工芸、美しい自然風景などを紹介。特に、有名な美術品の実物展示や、色鮮やかな民族衣装・織物、伝統的な工芸品の展示が目を引きます。また、マヤ文明の歴史やグアテマラの多様な文化を学べるパネルや映像で現地の暮らしを五感で体感できます。
53クロアチア共和国歴史的な都市、美しい海岸線洞窟のような「チューブ」構造の展示空間を歩くことで、クロアチア国内の気候や自然環境を体感できる仕掛けになっています。展示室の温度や湿度も時間帯によって変化し、実際に涼しさや気候の違いを肌で感じられるのがユニークです。
54サンマリノ共和国世界最古の共和国、歴史的な建造物世界最古の共和国の独自性や平和の精神、豊かな自然と歴史、そして音楽や伝統文化を、五感を通じて体感できるのが最大の魅力です。
55スロバキア共和国自然と歴史、温泉とスキーブラチスラバ城の歴史展示、タトラ山脈の自然映像、温泉リゾートやスキー体験のシミュレーション
56スロベニア共和国アルプス山脈、美しい湖、洞窟ブレッド湖の風景、ポストイナ鍾乳洞、リュブリャナ旧市街の街並み、歴史や文化、自然の紹介が丁寧で知的好奇心をくすぐる内容。
57パナマ共和国パナマ運河、熱帯雨林、多文化持続可能性・生物多様性・パナマ運河・多文化共生といった多角的な視点から、パナマの今と未来を体感できる展示が魅力です。環境や国際連携、観光に関心のある方には特におすすめです。
58モンテネグロアドリア海の美しい海岸線、山岳地帯自然・歴史・文化の多様性と共存をテーマに、独自のストーリー性と美しい空間デザインで来場者を魅了します。ミニシアターや体験型展示が見どころ。
59チリ共和国アンデス山脈、アタカマ砂漠、ワイン館内は松の木の香りに包まれ、チリの自然や文化を五感で体験できます。巨大な布「マクン」(先住民族の手織物)に囲まれる体験や、三面スクリーンでの映像演出が特徴です 。チリワインの試飲あり。
60チュニジア共和国古代カルタゴ、サハラ砂漠、地中海ジャスミンの香りに包まれた空間で、カルタゴの歴史(カルタゴ建国、ハンニバル遠征など)や、モザイク装飾、陶器などを展示。人気の名前刻印サービスや、クスクスなどが味わえるカフェも好評です。
61カンボジア王国アンコール・ワット、クメール文化、メコン川世界遺産アンコールワットや水田を再現し、農業と文化遺産の魅力を紹介。寺院を模した展示や影絵などで、カンボジアの雰囲気を体感できます。ショップや竹建築の通路、日曜の伝統楽器演奏も見どころ。
62アルジェリア民主人民共和国サハラ砂漠、古代ローマ遺跡、カスバ「光」に包まれるような温かく幻想的な雰囲気が特徴で、没入型映像によって自然の美しさや未来のビジョンを紹介。世界遺産タッシリ・ナジェールの岩絵が見どころ。願い事を書ける体験コーナーが話題。
63ラトビア共和国バルト海の美しい海岸線、歴史的な都市ラトビアパビリオンはリトアニアと共同で「バルトパビリオン」として出展し、「VOICE and ECHO(声と響き)」をコンセプトに、伝統音楽・民族舞踊・現代アート・最新テクノロジーが融合した体験型展示を展開しています。
64リトアニア共和国バルト海の美しい海岸線、歴史的な都市リトアニアはラトビアと共同で「バルトパビリオン」として出展し、北欧バルト地域の自然・文化・イノベーションを体感できる空間を創出しています。
65欧州連合(EU)多様な文化と歴史、統合と協力双方向インスタレーションやクイズ、トークショーが有り。ロボットが造形する禅の庭やデジタル折り鶴など、日本文化を取り入れた展示も見どころ。パビリオン前キッチンカーでの試食と、トートーバッグ・割り箸などのプレゼントもSNSで話題。
66ベルギー王国医療、中世の都市、チョコレート、ビール医療・バイオテクノロジー・医薬品・リサイクルなど、ベルギーの革新技術や産業の強みを4つの展示エリアで紹介。併設レストランでは、ベルギー名物のクロケットやムール貝、ベルギービールなどが楽しめる
67イタリア共和国歴史的な都市、芸術、美食円形劇場でライブパフォーマンスが毎日開催。大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」、カラヴァッジョの名画「キリストの埋葬」など、国宝級の美術品が多数展示。
68バチカンローマ教皇庁、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン美術館芸術と信仰の力を五感で体験できる特別な空間です。世界的名画の実物展示はもちろん、東西文化の交流や心の癒しを感じられる、万博ならではの貴重なスポットです。
69シンガポール共和国近代的な都市、多文化赤い球体の360度シアターで立体映像と音響による没入体験。環境と未来の共生を描いた物語形式の展示で、来場者の「夢」が星空に浮かぶ演出もあり。1階カフェのシンガポール料理と、マスコット「マーリーちゃん」とのグリーティングが話題。
70ブルガリア共和国ローズオイル、ヨーグルト、伝統文化乳酸菌やバクテリアに関する展示や映像を中心に構成され、公式キャラクター「ラクトちゃん」も登場。民族舞踊やお祭りをイメージした映像演出、伝統音楽のBGMにより、五感でブルガリア文化を体験。腸内フローラをイメージした空間装飾も話題
71オランダ王国持続可能なクリーンエネルギー、チューリップ、風車、運河中央に浮かぶ白い球体で持続可能なエネルギーと日の出を象徴し、360度スクリーンで音と映像の没入体験。光るオーブデバイスを使って展示と対話しながら学びます。ミッフィーがキッズアンバサダーを務め、限定グッズも販売。見どころは、オーブを使ったインタラクティブ体験です。
72アンティグア・バーブーダカリブ海の美しい島々、ビーチ、ヨットカリブ海に浮かぶ美しい島国。ピンクの砂や楽器演奏体験など、カリブ海の自然と音楽文化を五感で楽しめるスポット。実際に叩いて音を出せるユニークな楽器が設置され、カリブのリズムや音楽文化を、体験型で楽しめるのが大きな魅力です。
73カメルーン共和国熱帯雨林、野生動物、多民族文化ドゥアラの都市紹介、熱帯雨林の生態系展示、多様な文化・自然・伝統、アフリカの魅力が詰まった展示が見どころです。
74ギニア共和国ボーキサイト、自然、多民族文化健康食フォニオの試食や販売、高品質チョコレートやシアバターなどの特産品体験、そしてギニアの発展を伝える展示が魅力です。アフリカの食文化や新しい国づくりに興味がある方に特におすすめ。
75キューバ共和国音楽、ダンス、葉巻、歴史的な都市科学の未来を見据えた展示と、ラテン音楽やダンスの体験型イベントが両立した、明るく活気ある空間です。陽気な雰囲気と本場のダンスレッスンで、キューバの文化とエネルギーを五感で楽しめるのが最大の見どころ。
76コンゴ民主共和国熱帯雨林、野生動物、鉱物資源最先端XR技術による没入体験と、豊かな自然、伝統的なアート、工芸品を同時に味わえるのが最大の見どころです。
77サントメ・プリンシペ民主共和国熱帯雨林、カカオ、コーヒー、チョコレートサントメ・プリンシペは「カカオの島」とも呼ばれるほど、世界でも高品質なカカオの産地として知られています。名古屋の「カフェタナカ」とのコラボレーションにより、サントメ産カカオを使ったチョコレート菓子を提供。チョコレートの試食や購入ができるのも魅力。
78スーダン共和国ナイル川、ピラミッド、歴史的な都市水の流れる癒しの空間とともに、アフリカ北東部の多様な文化や歴史、自然を気軽に体感できるスポットです。
79赤道ギニア共和国熱帯雨林、石油、多民族文化豊かな自然資源や多様な文化、持続可能な発展への取り組みを五感で体験できるのが最大の見どころです。アフリカの知られざる国の魅力に触れたい方におすすめです。
80タジキスタン共和国パミール高原、歴史的な都市、文化タジキスタンの壮大な山岳地帯や自然景観、水資源、氷河の重要性や保全への取り組みなどをパネルや映像で紹介。
81トーゴ共和国パミール高原、歴史的な都市、文化トーゴの伝統的な工芸品や民族衣装、音楽や踊りなど、現地の多様な文化を紹介。普段なじみのない西アフリカの暮らしや伝統に触れられる展示が特徴。
82ナイジェリア連邦共和国音楽、映画、多民族文化、石油スクラップメタル製の恐竜オブジェや多様な産業・文化の展示、伝統工芸品の紹介など、見ごたえたっぷりの体験型展示。
83パキスタン・イスラム共和国歴史的な都市、山岳地帯、文化ブース内はパキスタン北部ケウラ塩鉱山産のピンク岩塩約12トンで埋め尽くされ、床や壁、柱にまで岩塩が使われています。岩塩の柱が立ち並ぶ幻想的な空間で、来場者は実際に岩塩に触れたり、座ったりしてリラックス体験可能。
84パレスチナ歴史的なエルサレムの都市、宗教、文化展示では、パレスチナ自治区から届いた伝統的なわら細工やオリーブの木彫り細工など、現地の工芸品が紹介されています。戦争や紛争のイメージが強いパレスチナですが、「美しい文化や伝統もあることを感じてほしい」というスタッフの思いが込められています。
85ブータン王国ヒマラヤ山脈、仏教文化、自然現地の伝統技術で作られた手織りストール、民族衣装、工芸品が展示・販売されています。鮮やかな色彩や繊細な手仕事を間近で体感できるのが魅力。
86ブルキナファソ音楽、ダンス、多民族文化、自然デジタル展示が多い万博会場の中で、ブルキナファソパビリオンは手書きイラストや手作り感あふれる展示が特徴。素朴で温かみのある表現が来場者の目を引き、「生きる楽しさ」「地球のリズムと共に生きる」といったメッセージが伝わる内容です。
87ベリーズマヤ文明、カカオ多民族文化の共生、カカオやコーヒーの味覚体験、カラフルなデザインと独立の歴史など、ベリーズならではの多様性と温かさを五感で楽しめます。
88ホンジュラス共和国マヤ文明、ビーチ、ダイビング最大の見どころは、同国の誇るマヤ文明の世界遺産「コパン遺跡」を紹介する展示です。現地の遺跡や彫刻、ピラミッドなどを、動画や3Dコンテンツで臨場感たっぷりに体験可能。
89マーシャル諸島共和国環礁、ダイビング、海洋生物マーシャル諸島は地球温暖化や海面上昇の影響を強く受けている国のひとつです。パビリオンでは、気候変動への対策や持続可能な漁業管理、海洋資源の保護など、国際的にも注目される環境への取り組みを紹介。
90マダガスカル共和国野生動物、バオバブ、自然マダガスカルといえば、世界的にも珍しい動植物の宝庫。パビリオンでは、キツネザルをはじめとしたマダガスカル固有の動物たちの展示があり、「かわいい!」と来場者の注目を集めています。
91マリ共和国音楽、トンブクトゥ、多民族文化サハラ砂漠や黄金の帝国の歴史、多様な民族文化を体感できるだけでなく、現代社会の課題と未来への解決策を来場者と共に考える展示が大きな特徴。手仕事の工芸品や伝統文化、そして世界とつながるメッセージ性の強い内容が見どころです。
92南スーダン共和国ナイル川、野生動物、多民族文化現地アーティストの絵画や手工芸品を通じて、南スーダンの文化・日常・希望を感じられる空間です。小さなブースながら、アートや工芸品の華やかさ、色彩の豊かさが印象的で、写真映えするスポットとしても人気。
93モルドバ共和国ワイン、修道院、自然モルドバはヨーロッパ有数のワイン産地。パビリオンでは、モルドバ産ワインの紹介や、ワインにまつわる文化・歴史の展示が行われています。現地のワインを実際に試飲できる体験もあり、ワイン好きには特におすすめ。
94モンゴル国ゴビ砂漠、遊牧民文化、歴史モンゴルの伝統的な暮らしや歴史、チンギス・ハーンに代表される英雄伝説など、現地ならではの文化を体感できる展示が人気。モンゴルにまつわる民芸品や特産品の販売も行われています。
95ラオス人民民主共和国メコン川、仏教文化、自然環境と経済の両立を目指すラオスの国家戦略や取り組みを分かりやすく紹介。ラオス産コーヒー豆や茶、ビール、ドライフルーツ、工芸品、万博記念品などを販売。
96リベリア共和国ビーチ、熱帯雨林、多民族文化アフリカ音楽やダンス、現地アーティストによる文化パフォーマンスを通じて、西アフリカの多様な文化と活気を体感できるスポット。異文化体験やライブイベントを楽しみたい方におすすめの穴場です。
97オマーン国砂漠、オアシス、歴史的な都市2つの映像ホールがあり、水や緑あふれるオマーンの自然をテーマにした没入映像が楽しめます。退館時には特産の乳香の香り体験も。オマーンコーヒーやデーツ風味スイーツ、ローズヨーグルトスムージーが味わえる併設カフェも人気。
98ハンガリーブダペスト、歴史的な建造物35,000枚以上の短冊状テント生地に覆われた独特の外観が特徴。民族音楽をテーマにしたシアターで、生演奏や民族衣装によるパフォーマンスが楽しめ、光のアート展示も幻想的。迫力ある生歌のパフォーマンス、併設レストラン「ミシュカキッチン&バー」で提供される本格的な伝統料理やワインが話題。
99ポーランド共和国歴史的な都市、ショパン、自然ハーブや花を使った作品や草木を模したインタラクティブアートなど、五感で楽しめる展示。見どころは、事前予約制のショパンコンサートと、本格的なポーランド料理(ピエロギなど)が楽しめるレストラン。
100ルーマニアドナウデルタ、ドラキュラ城、歴史的な都市伝統・技術・食・自然など9つのエリアで構成され、持続可能な未来へのメッセージを発信。併設レストランでは本格的なルーマニア料理(ミティティ、パパナシなど)とワインが楽しめる
101英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)ロンドン、歴史的な建造物、文化AIや最先端技術を活用した展示、英国と日本の街の音を使った音楽体験、科学技術や環境問題を学べるワークショップなど、インタラクティブな体験が充実 。併設レストランのアフタヌーンティーセット5000円はSNSで炎上
102アンゴラ共和国ビーチ、自然、多民族文化、石油開幕翌日から工事費未払いの問題で休館が続いています 。再開の目処は立っていません。

 

★会場マップはこちら

 

3.大阪関西万博エンパワーリングゾーンにある海外パビリオン一覧表

エンパワーリングゾーンは、大阪・関西万博の会場内で「大屋根リング」の東側に位置するゾーンです。

このゾーンは、万博のサブテーマの1つである「Empowering Lives(いのちを高める)」を体現しています。

ここでは、このゾーンに展示される全ての海外パビリオンの特徴、展示内容や見どころを一覧表でまとめました。

 

番号国・地域名特徴展示内容&見どころ
103アイルランド豊かな自然、ケルト文化、音楽伝統文様「トリスケル」をモチーフにした木材の外観が特徴。180度スクリーンによる映像演出やハープ体験、音楽・ダンスのプログラム、トークイベントも実施。見どころは、日替わりの生演奏イベントの質の高さで、SNSでは「一番良かった」との声もあり
104マレーシア多様な文化、熱帯雨林、近代都市伝統ゲームや文化パフォーマンス、料理・工芸品の販売など、ナイトマーケットのにぎわいを体験。映像トンネルでは、大自然と共生するマレーシアの街並みを没入感たっぷりに紹介。本格的なマレーシア料理が味わえるレストランがSNSで話題
105イエメン共和国古代文明、独特の建築、アラビア文化来場者はスタッフに次々とアクセサリーを試着させられ、にぎやかな雰囲気に。多くの商品に値札がなく、電卓を片手に身ぶり手ぶりで値下げ交渉が楽しめる。
106ウガンダ共和国自然、野生動物、多民族文化最先端の農業技術や持続可能な農業資材を紹介。特に、日本の企業と連携した高温・乾燥耐性農業資材「スキーポン」など、気候変動に対応する現地の取り組みやイノベーションが展示されているのが特徴。
107エスワティニ王国自然保護区、伝統文化、工芸品王国ならではの伝統文化や民族遺産、そして未来への展望を一度に体感できるのが魅力です。アフリカ南部の独自性と歴史、そして発展への意欲を知ることができます。
108ガーナ共和国豊かな自然、カカオ、アフリカ文化「黄金の国」としての歴史、カカオやココア、カラフルな伝統文化、豊かな自然と観光資源、そしてITや持続可能な発展まで、多彩な魅力を体感できるスポット。ココアの試飲や民族衣装体験もおすすめです。
109北マケドニア共和国歴史的な都市、美しい湖、自然多文化共生や生活の質の向上、豊かな自然・観光資源、環境への取り組みなど、バルカン半島の小国ならではの多様性と調和の魅力を体感できるスポット。
110ギニアビサウ共和国自然、生物多様性、IT、アフリカ文化古来からの稲作や祭りなどの伝統文化と、IT産業など現代のイノベーションが共存する国の姿を紹介。液晶画面やミニチュア模型を使い、河川が放射状に走る独特の地形や、今昔の暮らしぶりを分かりやすく展示。
111キルギス共和国天山山脈、遊牧民文化、自然遊牧民文化の体験、伝統音楽や舞踊、はちみつや伝統料理の試食、五感を刺激する空間演出など、中央アジアの自然と文化を丸ごと楽しめるスポット。民族衣装や叙事詩「マナス」、現地とのライブ中継イベントも見逃せません。
112グレナダスパイス、ビーチ、カリブ海の島々グレナダは「スパイスアイランド」として知られ、豊かな自然と多彩な文化が魅力です。カリブ海ならではの美しい自然や、伝統的なスパイス産業、現地の暮らしや文化を紹介。
113ケニア共和国サファリ、自然、多民族文化、ケニア音楽マサイ族をはじめとする多様な民族文化や伝統衣装が展示されており、時折スタッフが伝統衣装に着替えて来場者を迎えることもあります。カラフルな民族衣装や装飾品を間近で見ることができ、写真撮影も人気。
114コソボ共和国歴史的な都市、自然、多文化若者と社会の未来、ITやスタートアップ産業、伝統工芸、サステナブルな空間デザインなど、現代コソボの多様な魅力を体感できるスポット。高さ6m超の開放的な展示空間や、環境に配慮した素材使いも見逃せません。
115コモロ連合インド洋の島々、自然、海洋生物「自然に由来し、自然に順応し、自然と調和して生きる」というコモロの文化や価値観を紹介。インド洋の小さな島国の、多彩で温かい文化や未来への挑戦に触れられるスポット。
116サモア独立国南太平洋の島々、ポリネシア文化、自然手つかずの自然や美しいビーチ、火山、熱帯雨林など、サモアの豊かな観光資源が紹介されます。特にエコツーリズムへの取り組みが注目され、自然と共生する持続可能な観光の魅力を体感可能。
117スリナム共和国熱帯雨林、多文化、自然スリナムは国土の約9割が熱帯雨林に覆われており、豊かな自然と生物多様性が特徴です。この熱帯雨林の自然美や、独自のエコロジー、動植物の多様性が見どころ。
118スリランカ民主社会主義共和国仏教文化、紅茶、自然世界的に有名な「セイロンティー」の香りと味を本場そのままに体験可能。現地で人気の紅茶の試飲あり。「セイロンコーヒー」も紹介・提供されています。
119セーシェル共和国インド洋の島々、ビーチ、自然「セーシェル 人々の歩み」をテーマに、インド洋の楽園と呼ばれるセーシェルの自然、文化、歴史、そして人々の暮らしや価値観を紹介。家族連れでも楽しめる体験型の展示も魅力。
120セントクリストファー・ネービスカリブ海の島々、歴史的なプランテーション、ビーチ伝統的なバティック(ろうけつ染め)や織物、先住民のファブリックアートなど、カリブの手仕事文化を展示。エコツーリズムや美しい熱帯植物園、豊かな生態系も見どころです。
121セントルシアカリブ海の島々、ピトン山、ビーチカリブ海の美しい自然や歴史的背景を紹介しています。国名の由来や、クリストファー・コロンブスがこの島に到達した日が「聖ルチアの日」だったことなど、セントルシアならではのストーリーも学べます。
122ソロモン諸島南太平洋の島々、ダイビング、第二次世界大戦の遺跡ソロモン諸島は豊かな海洋資源に恵まれた国。持続可能な漁業や海洋資源の管理、海洋保護への取り組みを紹介。サンゴ礁や多様な海洋生態系を守るための活動や、自然と共生する暮らしの知恵に触れることができます。
123トリニダード・トバゴ共和国カリブ海の島々、カーニバル、音楽パビリオンの最大の魅力は、トリニダード・トバゴ発祥の打楽器「スティールパン」の実物展示と体験コーナー。実際にスティールパンに触れて音を鳴らすことができ、美しい音色や独特のリズムを楽しめます。
124トンガ王国南太平洋の島々、クジラウォッチング、カヴァ、気候変動や資源保護への取り組み、伝統工芸や美術品、カヴァ文化やトンガの伝統衣装「タオバラ」も展示されており、タオバラのファッションショー、陽気な舞踊パフォーマンスなども不定期で開催あり。
125バヌアツ共和国南太平洋の島々、火山、ダイビング豊かな自然と共生する「エコツーリズム」の魅力がテーマ。手つかずのビーチや火山、熱帯雨林など、バヌアツならではの自然資源を活かした持続可能な観光の取り組みを紹介。
126パプアニューギニア独立国熱帯雨林、民族文化、ダイビング伝統工芸や民族美術、熱帯雨林の自然、エコツーリズム、環境保護、そして現代アートや音楽パフォーマンスまで、パプアニューギニアならではの多様な魅力を紹介。
127パラオ共和国南太平洋の島々、ダイビング、ロックアイランドパラオ誓約に象徴される環境保護と持続可能な観光、豊かな海洋文化や伝統、固有動物の写真展示など、海と共に生きる島国の知恵が見どころ。
128バルバドスカリブ海の島々、ビーチ、ラム酒バルバドスは美しいビーチや豊かな生態系、イギリス植民地時代の歴史遺産などが魅力の島国で、パビリオンでは現地の伝統文化や観光資源、エコツーリズムの取り組みなどを紹介。
129ブルンジ共和国タンガニーカ湖、自然、民族文化ブルンジのタンガニーカ湖・自然保護区の生態系・ブルンジの伝統工芸品展示。SNSで美味しすぎると話題の「カヌレパフェ」や本格コーヒーが大人気。
130ボリビア多民族国ウユニ塩湖、ラパス、チチカカ湖、カカオ野生カカオやコーヒーのテイスティング、多民族文化の展示、伝統工芸や音楽体験など、ボリビアならではの多様性と豊かな食文化を体感できるスポット。
131マラウイ共和国マラウイ湖、国立公園、民族文化、マラウイは「Warm Heart of Africa(アフリカの温かい心)」と呼ばれ、来場者を温かく迎えるホスピタリティが特徴です。世界遺産マラウイ湖の自然や多様な民族文化も見どころ。
132モーリシャス共和国インド洋の島々、ビーチ、多文化世界中のセレブが訪れるビーチリゾートとして有名なモーリシャス。その自慢の絶景や美しい海を、VR(仮想現実)技術を使ってリアルに体験できるのが大きな特徴。
133ルワンダ共和国ゴリラ、自然、多文化、医療や宇宙開発など最新の科学技術分野での進展、ルワンダの若い才能や革新力が紹介されます。逆境を乗り越え、独自の解決策で社会課題を克服してきたルワンダのストーリーが展示の中心です。
134ヨルダンペトラ、死海、ワディラム本物の砂漠の砂を敷き詰めた空間で、裸足で歩いたり座ったりしながら異国の大地を体感できる。360度スクリーンやサンドアートの実演を通じて、「10分で1万年以上」を旅するような没入体験が見どころ。死海スパ体験、デーツの試食、ターバン巻き体験、デーツシェイクやヨルダンコーヒーも人気
135ペルー共和国マチュピチュ、ナスカの地上絵、アマゾンマチュピチュやナスカの地上絵といった名所や伝統工芸品、伝統舞踊などを体験できる 。古代ペルーのシパン王の装飾品や金銀製品の展示も見どころ。昼夜でペルー料理の無料試食、午前午後にはペルー産コーヒーやチョコレートの無料提供が有
136モザンビーク共和国ビーチ、国立公園、多民族文化アフリカ南東部の美しい海が魅力の国 。木琴のような楽器の展示が見どころ。木彫りの鳥などの民芸品も販売あり
137フィリピン共和国伝統文化、伝統工芸、多文化伝統舞踊や先住民の織物アート、AIと融合したライブ体験など多彩な展示があり、スクリーンに連動するキャラクターや顔認識AIの体験も楽しめます。
138アメリカ合衆国アメリカの名所を映し出す2面のLEDスクリーン360度のドームシアターでの宇宙・海底・未来都市への映像旅行。「月の石」の実物展示。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手も映像に登場。
139フランス共和国芸術、ファッション、食文化を融合ルイ・ヴィトンのトランク85個を配したライブラリー空間、ディオールの「バー」ジャケットなどが展示の目玉。併設のベーカリー「La Boulangerie」のクロワッサンが大人気。
140ベトナム社会主義共和国ハロン湾、ホーチミンシティ、人形劇、ベトナム料理プロジェクションマッピングや3D体験を通じて、ベトナムの歴史・文化を体感。1000年以上の歴史がある水上人形劇が見どころ。レストランでは、バインミーやミックスフォー、本格ベトナム料理が楽しめ、ノンラー(菅笠)付きのドリンクも人気。
141カタール国近代的な都市、イスラム文化、砂漠

建築家・隈研吾氏が設計し、伝統的なダウ船をイメージした外観。無料のヘナタトゥー体験や、靴を脱いでリラックスしながらカタールの砂漠や海の風景、文化を感じられる映像ゾーンが人気。夜のライトアップが美しく写真映えスポット

142アラブ首長国連邦近代的な都市、イスラム文化、砂漠ナツメヤシの木にインスピレーションを得た90本の柱が立ち並ぶ空間が圧巻。映像やAR技術を駆使した「未来の都市ドバイ」体験。光と香りを組み合わせた五感型没入展示。
143カナダ広大な自然、多文化主義、先進技術国立公園の風景映像、多文化を紹介する展示、先進技術を紹介するインタラクティブ体験、メープルシロップの試食
144ポルトガル共和国歴史的な都市、美しい海岸線、ワイン数千本のロープとリサイクル漁網で覆われた外観が、海洋保全へのメッセージを表現。館内は2部構成で、前半では日本との歴史的交流や現代の技術革新、後半では海洋に関するバイオ技術や再生可能エネルギーを紹介。テイクアウトで本格的なポルトガル料理が楽しめる。
145コロンビア共和国コーヒー、エメラルド、生物多様性生物多様性や先住民文化、伝統工芸を紹介するカラフルな展示が特徴。触れて楽しむ体験型展示や金細工、自然映像のシアターも有。見どころは、情熱的なダンスと360度映像、本格コロンビア料理やコーヒーが楽しめるカフェ
146スイス連邦ハイジと共に、テクノロジーの頂へシャボン玉のような5つの連結球体からなるユニークな建築 。願いをシャボン玉に込めて共有する泉。自分の顔がスイス人のおじいさんに変わる不思議な鏡。最上階にある「ハイジカフェ」が大人気。
147オーストリア共和国音楽、歴史的な都市、アルプス山脈音楽家の紹介と演奏体験、歴史的な都市の模型展示、アルプス山脈の風景映像、ザッハートルテの試食
148ブラジル連邦共和国アマゾン熱帯雨林、サンバ、サッカー森をイメージしたアートな空間で、「人類と自然の共生」や「生物多様性」をテーマにした没入体験が楽しめます。独自の世界観が特徴。ポンチョ型の民族衣装「パランゴレ」が貰えるとSNSで話題
149クウェート国近代的な都市、イスラム文化、石油歴史や未来を感じられる展示が豊富で、プロジェクションマッピングやインタラクティブ壁画、ストーリー仕立ての貿易を紹介。砂漠の砂に触れたり、寝そべって星空や映像を鑑賞するシアターがSNSでも話題
150中華人民共和国AIを活用した農業技術や漢方医学の紹介中国古代の書物「竹簡」をモチーフにした外観が壮観。歴史と文化を紹介する展示、AI孫悟空との対話体験、VR万里の長城体験、月の土壌サンプル展示。
151国際機関館(4国際機関)国際協力、人道支援、地球規模の課題各国際機関の活動を紹介する展示、地球規模の課題を紹介するインタラクティブ体験、国際協力のワークショップ
152国際連合(UN)平和と安全、持続可能な開発、人権国連の活動を紹介する迫力ある大型映像が見どころ。展示の始まりが特に美しいと評判です。QRコードでアンケートに答えると記念品ももらえるとSNSで話題に。
153国際赤十字・赤新月運動人道支援、災害救援、紛争解決世界の人道危機、そこに立ち向かい、立ち上がる人々の姿を描くヒューマンストーリーを、没入感の高い半球型ドームシアターで上映。Uruさんの歌と共に流れる映像に涙する人も。ムーミンとのコラボグッズも販売有り。
154バーレーン王国真珠採取、イスラム文化、近代都市伝統的なダウ船をモチーフにしたデザインで、33の島からなる海洋国家バーレーンの歴史と文化を没入型展示で紹介。ウォークスルー形式で、展示物の多くに直接触れることが可能。ティッカローストビーフサンドやデーツケーキが味わえるカフェはSNSでも高評価
155トルクメニスタンシルクロード、絨毯、アハルテケ馬文化・伝統・経済発展をテーマにした没入型展示。見どころは、アハルテケ馬や巨大な番犬アラバイに関する展示と、本格的なトルクメニスタン料理が楽しめるレストラン。ショップの価格の手頃さもSNSで好評
156デンマーク王国北欧館での5カ国共同展示(サステナビリティ)食べられなくなったお米で作られた360度巨大スクリーンに北欧の暮らしや四季の映像が映し出され没入体験可能。
157フィンランド共和国北欧館での5カ国共同展示(サステナビリティ)再生可能な木材で造られたパビリオンは北欧デザインとサステナビリティを体現。
158アイスランド北欧館での5カ国共同展示(サステナビリティ)屋上レストラン「The Nordic Food Bar」では、北欧ワッフル、セムラ、カレリアパイなどのスイーツや、ミートボール、オープンサンド「スカーゲン」などが楽しめる
159ノルウェー王国北欧館での5カ国共同展示(サステナビリティ)北欧の伝統的な納屋をイメージした木造建築は、1200 平方メートル、高さ17メートルの3階建て。
160スウェーデン王国北欧館での5カ国共同展示(サステナビリティ)1階のショップは、日本でもアニメでおなじみの童話『ムーミン』のアイテムなどを豊富に取りそろえている
161マルタ共和国歴史的な都市、地中海の文化パビリオン入口は海の洞窟のような神秘的な雰囲気で、内部では古代の美意識と最先端技術が融合した没入型体験可能。併設レストランではうさぎ料理や、ユネスコ無形文化遺産の絶品マルタ料理が話題
162チェコ共和国現代アート、クリスタルガラス伝統工芸、歴史的な都市ボヘミアン・クリスタルガラスと木材を用いた美しい螺旋状の建築が特徴。ミュシャ風のステンドグラスやクリスタルアート、現代アートが展示され、光の変化によってアートが表情を変える演出が見どころ。

 

※(注)パビリオンの正式名称を示すものではありません。

パビリオン出展一覧(2025年3月1日現在)

 

※151番の4つの国際機関の内訳

国際機関名活動内容
イーター国際核融合エネルギー機構(ITER)ITER(イーター)は、核融合エネルギーの実現を目指す国際プロジェクトです。日本、EU、米国など7極が協力し、フランスで実験炉の建設を進めています。核融合エネルギーを紹介。セミナーなども開催され、ITERプロジェクトの意義や魅力を発信しています。
国際科学技術センター(ISTC)国際科学技術センター(ISTC:International Science and Technology Center)は、大量破壊兵器の拡散防止を目的とした国際機関です。
太陽に関する国際的な同盟国際太陽光同盟(ISA)は、太陽エネルギーの豊富な国々が協力し、太陽エネルギーの利用を促進することを目的とした国際的な組織です。
東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局ASEANとは、東南アジア地域の国々が加盟する地域共同体です。

 

152番の国際連合:計35の国連関係機関(国連事務局、FAO、IAEA、ICAO、IFAD、ILO、IMO、IOM、ITC、ITU、SIAP、UNAIDS、UNCDF、UN-Habitat、UNV、UN Water、UNDP、UNEP、UNESCO、UNFCCC、UNFPA、UNHCR、UNIDO、UNICEF、UNOPS、UNRISD、UNRWA、UN Tourism、UNU、UN Women、UPU、UNITAR、WFP、WHO、WIPO)で構成。

 

※(注)パビリオンの正式名称を示すものではありません。

パビリオン出展一覧(2025年4月1日現在)

 

海外パビリオン(162館)の中から、万博マニアが厳選した人気36選の見どころやおすすめポイントを紹介!

ここからは、2025大阪関西万博に出展している、海外パビリオン(162館)の中から、万博マニアが厳選した人気36選の見どころや、おすすめポイントを比較しながら一挙紹介していきます!✨

 

オーストリアパビリオン

オーストリア館の画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 音楽の都が生み出す未来のメロディ ~

このオーストリア館の見どころは、音楽をテーマにした独創的な体験ができることです。さすが「音楽の都」ウィーンを擁するオーストリアだけあって、外観も音符の形をモチーフにしたユニークなデザイン。館内では、AIを活用した作曲体験ができ、自分だけの未来のメロディを生み出せます。

さらに、オーストリアから遠隔演奏されるピアノの音色が響き渡る空間は、まるで音楽の魔法に包まれているかのよう。ナショナルデーには、世界的に有名なウィーン少年合唱団が来日し、素晴らしい歌声を披露。音楽好きにはたまらないおすすめの体験が待っています。

パビリオンには伝統的なオーストリアのカフェが人気です。本場のウィーンコーヒーや伝統菓子を楽しめます。

(2分)

 

イタリアパビリオン

イタリア館の画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 芸術と美食が織りなす豪華なひととき ~

このイタリア館の見どころは、世界的に貴重な芸術作品が展示されることです。中でも、カラヴァッジョの名画『キリストの埋葬』は、日本で観ることができるまたとないチャンス!門外不出とされてきたこの傑作を間近で堪能できます。中心には、ナポリ国立考古学博物館所蔵の「ファルネーゼのアトラス」という力強い大理石彫刻が展示されます。

おすすめは、毎日開催される多彩なライブイベントです。劇場スペースでは、イタリアの文化や芸術を体感できる公演が行われます。また、大きな広場や日本庭園を思わせる見通しの良い庭園も魅力的です。

パビリオン内のレストランでは、本場のイタリア料理を楽しむことができます。ピザやパスタはもちろん、地中海料理の数々をご堪能ください。イタリアの美食文化と最新の技術革新を、五感で体験できる素晴らしい芸術と美食、どちらも楽しめる究極の空間です。

(2分)

 

イタリア(バチカン)パビリオン

バチカンパビリオンは、イタリアパビリオン内に設置されています。

このバチカンパビリオンの見どころは、「美は希望をもたらす」をテーマにした、芸術と信仰が融合した空間です。ルネサンスを代表する画家カラヴァッジョの名作『キリストの埋葬』が展示されることで注目を集めています。

おすすめは、この名画を間近で鑑賞できるだけでなく、展示全体が「希望と信仰」を象徴する構成になっている点です。また、パビリオンのロゴには日本の太陽とサン・ピエトロ大聖堂が組み合わされ、芸術を通じた再生と団結のメッセージが込められています。

【レストランなし】

 

サウジアラビアパビリオン

サウジアラビア館の画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 砂漠の街を完全再現した圧倒的没入体験 ~

このサウジアラビア館の見どころは、まるで本当にサウジの都市を歩いているような体験ができることです。巨大なパビリオンには、伝統的な砂漠の市場「スーク」をイメージした複数の建物が立ち並び、映像や音響技術を駆使した圧倒的な没入感を演出。リアルな風景や文化を五感で体験できる、まさに次世代の展示空間です。

パビリオン内のおしゃれなカフェでは、サウジコーヒーやデーツを味わえる。本場のおもてなし文化を体感できます。ぜひ、王国の壮大な歴史と未来への挑戦を五感で感じてみてください。次回2030年の万博開催国としての気合を感じる、見逃せないおすすめパビリオンです。

(58秒)

 

チェコパビリオン

チェコ館の画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ ボヘミアンクリスタルとミュシャの幻想世界 ~

このチェコ館の見どころは、美しいボヘミアンクリスタルと、アートの巨匠アルフォンス・ミュシャの作品が融合した幻想的な空間です。館内の壁には、ミュシャの未完の作品が現代アーティストたちによって蘇り、独特の世界観を生み出しています。

屋上には大阪湾を一望できるルーフトップバーがあり、チェコ産ビールやワインを味わいながらリラックスできます。

おすすめは、やっぱりチェコといえばビール!館内にはレストランもあり、本場チェコ料理を楽しむことができます。ガラス工芸や創造性あふれる展示、芸術とグルメ、どちらも満喫できる魅力的なパビリオンです。

(3分10秒)

 

スイスパビリオン

スイス館の画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 究極の軽さを追求したシャボン玉の世界 ~

このスイス館の見どころは、「最も軽い」パビリオンというユニークなコンセプトです。建物は、シャボン玉のように浮遊感のあるデザインで、環境負荷を最小限に抑える設計になっています。世界一軽いパビリオンを目指し、わずか450kgという驚きの軽さを実現しています。

来場者は、持続可能な未来について考える対話型プログラムに参加した後、おすすめの「ハイジ・カフェ」でスイス名物のラクレットやチョコレート・フォンデュを味わうことができます。軽やかで美味しいスイス体験をぜひ堪能してください。

(1分45秒)

 

 オランダパビリオン

オランダ館の画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ クリーンエネルギーの未来を体感 ~

オランダパビリオンの見どころは、「コモングラウンド(共創の礎)」をテーマにした、未来のクリーンエネルギー社会を体感できる展示です。中央に設置された”man made sun – 次世代への太陽”と呼ばれる球体が、まるで日の出のように輝いています。

おすすめは、来場者一人一人に渡される「エネルギーオーブ」を使った没入型体験です。このオーブを手に、パビリオン内を巡ることで、持続可能なエネルギーの未来を楽しく学べます。

パビリオン内のカフェで楽しめるオランダ料理は、ビターバレン(オランダ式コロッケ)やヒュッツポット(ニンジン入りのマッシュポテト)を具にしたおにぎりが話題です。

(1分21秒)

 

シンガポールパビリオン

シンガポールパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 「小さな赤い点」に秘められた大きな可能性 ~

このシンガポール館の見どころは、国の特徴をシンボリックに表現した「赤い球体」です。世界地図上でシンガポールは小さな点で表されることが多く、自ら「小さな赤い点」と呼ぶことも。そのスケールの小ささとは裏腹に、パビリオンではシンガポールの最先端技術や都市デザイン、環境対策について知ることができます。小国ならではのアイデアとダイナミズムを感じられる展示が魅力です。

おすすめは、アニメーションやアート・インスタレーションを通じて、シンガポールの未来像を体感できる没入型展示です。また、「ドリーム・リポジトリ」では、自分の夢を描いて他の来場者と共有できます。

パビリオン内の「シオック!カフェ」では、チキンライスやサテー、ラクサなど本場のシンガポール料理が楽しめます。さらに、「クラウド・バー」では、シンガポールをイメージした斬新なカクテルを味わえます。シンガポールの魅力を五感で感じられるパビリオンです。

 

(52秒)

 

ハンガリーパビリオン

ハンガリーパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 神秘的な森を散策 ~

このハンガリーパビリオンの見どころは、カルパチア盆地の神秘的な森を散策しているかのような、魅惑的な空間デザインです。緑豊かなエントランスを抜けると、まるでハンガリーの草原に迷い込んだような感覚に包まれます。

おすすめは、パビリオンの中心に位置する、干し草の山のような形をした巨大な「ドーム」です。このドームの内部では、ハンガリー民謡を使った没入型のライブパフォーマンスが毎日開催されます。五音音階の特殊な響きを持つ旋律に身を委ねれば、きっと心が震えるような感動を味わえるでしょう。

2階のレストランとワインバーも見逃せません。本場の伝統的なハンガリー料理や各地のワインを堪能しながら、日本とハンガリーの文化的な共通点に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。ハンガリーの魅力が詰まったこのパビリオンで、きっと忘れられない体験が待っていますよ。

(3分27秒)

 

マルタパビリオン

マルタパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 騎士団のお城の中で時空を超えた旅を ~

このマルタのパビリオンの見どころは、幕末の遣欧使節団がマルタに贈った甲冑が展示され、日本とマルタの意外な歴史を知ることができる点だよ!地中海の壮大な騎士団の歴史や、美しい海に囲まれたマルタの文化も紹介されています。 騎士団の城をイメージしたデザインの中で、時空を超えた旅を楽しんでみましょう。

おすすめは、海の洞窟を思わせる神秘的な入口から始まる没入型の体験です。内部では、古代の美意識と最先端技術が融合した展示が楽しめます。光と影の共演が、マルタの宝を発見する期待感を高めてくれるでしょう。

パビリオンの出口には屋外テラスがありマルタの美食を堪能できます。静かな空間で、地中海の島国ならではの料理が楽しめます。

(56秒)

 

インドネシアパビリオン

インドネシアパビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 多民族国家の魅力を五感で感じる ~

このインドネシアパビリオンの見どころは、「船」をモチーフにした斬新な外観デザインです。世界最大の群島国家らしく、海洋国家としての特徴を見事に表現しています。

おすすめは、4つのエリアに分かれた内部展示です。特に、ウェルカム・エリアの「ミニチュア熱帯林」展示は、インドネシアの豊かな自然を体感できる素晴らしい空間となっています。

未来エリアのシアターでは、新首都「ヌサンタラ」の物語がマッピング技術を用いて上映される予定で、インドネシアの未来像を垣間見ることができます。「自然・文化・未来」を融合させた「調和の繁栄」をテーマに、バランスの取れた生活文化を体験できる、魅力的なパビリオンです。【レストランなし】

(2分40秒)

 

 オーストラリアパビリオン

オーストラリアパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ ユーカリの香りに包まれて ~

このオーストラリアのパビリオンの見どころは、ユーカリの森をイメージしたデザインと、自然との共生を学べる展示内容です。館内にはユーカリの香りが漂い、コアラやカンガルーなどのオーストラリア特有の動物たちの生態系についても学べます。

さらに、先住民アボリジニの伝統文化や、最先端の再生可能エネルギー技術にも触れられるます。広大な大自然を感じながら、地球環境の未来について考えてみましょう。

おすすめは、4つのエリアに分かれた内部展示です。特に、ウェルカム・エリアの「ミニチュア熱帯林」展示と、未来エリアのシアターで上映される新首都「ヌサンタラ」の物語は必見です1。マッピング技術を駆使した映像で、インドネシアの壮大な未来ビジョンを体感できます。【レストランなし】

(1分10秒)

 

モナコパビリオン

モナコパビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ おとぎ話のような庭園 ~

このモナコパビリオンの見どころは、「Take Care of Wonder(不思議を大切に)」をテーマにした、自然と文化の調和を体現する展示です。地中海と日本の庭園を融合させた独特な景観が、訪れる人々を魅了します。

おすすめは、反射する金属で作られた建物と周囲の自然が織りなす幻想的な空間です。日本の伝統的なモチーフと地中海・プロヴァンス風の要素が見事に調和し、穏やかで没入感のある庭園体験を提供します。パビリオン内では、モナコの象徴的な場所や日常生活を映し出す没入型デジタル体験「Discover Monaco」も見逃せません。

さらに、パビリオンの展望台には、ワインバーがあります。ここでは、モンテカルロのホテル・ド・パリのセラーから厳選されたワインを楽しめる、ユニークな体験ができます。ぜひ、モナコの環境保護への取り組みと文化の魅力を感じてください。

(1分45秒)

 

中国パビリオン

中国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 竹簡の巻物に歴史を感じる ~

この中国パビリオンの見どころは、「自然と共に生きるコミュニティーの構築―グリーン未来社会」というテーマを体現した展示です。外観から目を引くのは、中国の伝統的な竹簡の巻物をモチーフにしたユニークなデザイン。パンダの大好きな竹を使った壁面が、中国らしさを演出しています。

おすすめは、パビリオン内部の3つの章で構成された展示です。「天人合一」「緑水青山」「生生不息」という章を通じて、中国の伝統的な自然観や最新のグリーン技術を体感できます。大阪湾を望む絶好のロケーションで、中国の文化や経済、貿易などについて学べるのも魅力です。【レストランなし】

(1分28秒)

 

アメリカ合衆国パビリオン

アメリカパビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 幻想的なキューブのライトアップ ~

アメリカパビリオンの見どころは、「共に創出できることを想像しよう」というテーマのもと、未来への可能性を体感できる没入型展示です。三角形の2棟の建物の間に浮かぶキューブ状の建物が特徴的で、夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出します。

おすすめは、2面の大型LEDスクリーンが作り出す「峡谷」のような空間です。ここでは、アメリカの象徴的な景色や文化を体感できます。また、最新技術を駆使した展示では、農業技術やナノテクノロジー、医療イノベーションなど、アメリカの斬新な挑戦に触れることができます。

パビリオン内のレストランでは、アメリカ南部スタイルのバーベキューやシカゴ風ホットドッグ、ニューヨークチーズケーキなど、本場のアメリカ料理を味わえます。未来を感じる旅に出かけてみませんか?

(47秒)

 

国際赤十字・赤新月運動パビリオン

国際赤十字・赤新月運動パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 人間を救うのは、人間 ~

この国際赤十字・赤新月運動館の見どころは、「人間を救うのは、人間だ。」をスローガンに、人道支援の重要性を体感できる展示です。300平方メートルの空間が3つのゾーンに分かれ、約30分で赤十字の世界観を体験できます。

おすすめは、ZONE2の半球型ドームシアターです。没入感のある映像と音で、世界の人道危機と、そこで活動する人々の姿を描くヒューマンストーリーを体感できます。

ZONE3では、自分の思いを投稿できるメッセージウォールや、赤十字の幅広い支援活動を紹介する活動紹介ウォールもあります。華やかな万博会場の中で、静かに自分の心を見つめ直すきっかけになる、心に響くパビリオンです。【レストランなし】

(3分9秒)

 

ブルガリア共和国パビリオン

ブルガリア共和国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

 

~ バラ二魅せられて ~

このブルガリア共和国パビリオンの見どころは、「いのちを救い、持続可能な世界を創る」をテーマに、自然と調和しながら進化する未来を描いた空間です。過去、現在、未来が織り成す展示が特徴で、ブルガリアの豊かな文化や自然との共生のメッセージが込められています。

おすすめは、ブルガリアの象徴である「バラ」をテーマにした展示や、ヨーグルトを中心とした健康的な食文化の紹介です。また、ブルガリアの伝統的な工芸品や音楽を体験できるインタラクティブなコーナーも楽しめます。【レストランなし】

(2分)

 

マレーシアパビリオンパビリオン

マレーシアパビリオンパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 金色と銀色の糸の幻想的な輝き~

このマレーシアパビリオンの見どころは、「調和の未来を紡ぐ」をテーマにした、印象的な竹のファサードです。マレーシアを象徴する織物「ソンケット」をイメージした絡み合う「リボン」の模様が特徴的で、昼と夜で異なる魅力を放ちます。

おすすめは、夜のライトアップです。金色と銀色の糸がきらめくような豪華さと幻想的な輝きが、訪れる人々を魅了します。また、パビリオン内部では、マレーシアの多様な文化遺産や革新的で包容的な未来への取り組みを体感できる展示が楽しめます。

マレーシアの活気ある経済と文化の融合を、五感で体験できる素晴らしい空間となっています。【レストランなし】

(1分11秒)

 

ルクセンブルク大公国パビリオン

ルクセンブルク大公国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 鼓動が「ドキドキ」と脈打つ~

このルクセンブルク大公国パビリオンの見どころは、「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」をテーマにした、持続可能性と循環型社会のビジョンを体現する斬新な空間です。膜屋根を持つ鉄骨構造が特徴的で、閉幕後の部材再利用を目指す環境に配慮したデザインが印象的です。

おすすめは、デジタル技術を駆使してルクセンブルクの自然や人々の暮らしを紹介する展示です。鼓動が「ドキドキ」と脈打つような体験ができ、訪れる人々の心に響くことでしょう。

パビリオン内では伝統的な料理も提供されます。本場のルクセンブルク料理を味わいながら、世界有数の豊かな国の魅力を五感で体感できる素晴らしい機会となるはずです。

(1分45秒)

 

カナダパビリオン

カナダパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 春の訪れを感じて ~

このカナダパビリオンの見どころは、「再生(Regeneration)」をテーマにした、春の訪れと氷結した川の水が溶けて流れる様子を表現した斬新な外観です。自然の美しい氷の造形が目を引き、訪れる人々を魅了します。

おすすめは、内部で体験できるカナダの人々の温かさや創造性、多様性を感じられる展示です。特に、6月のジャズピアニスト・オスカー・ピーターソンを称える音楽イベントや、7月のストリートダンスイベント、8月の先住民アーティストによるライブなど、充実した文化プログラムは必見です。

パビリオン内では、シェフによる実演を含むカナダの多彩な食の紹介と体験メニューも楽しめます。カナダの豊かな食文化を五感で味わえる、素晴らしい機会となるでしょう。

(50秒)

ポルトガルパビリオン

ポルトガルパビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 海の未来を考える ~

このポルトガルパビリオンの見どころは、このポルトガルのパビリオンの見どころは、ポルトガルと日本の深いつながりをたどりながら、海洋環境の未来について考えられる点です。波打つ海面を思わせる青色の外観が特徴的で、約1300平方メートルの建物上部からはさまざまな太さのロープが吊され、海のダイナミックな波を表現しています。

おすすめは、生命を育む資源としての「海」を探求できるユニークでインタラクティブなマルチメディア体験です。ポルトガルの海洋科学や持続可能な海洋経済の取り組みを楽しく学べます。

パビリオン内のレストランでは、ポルトガルの海の恵みを活かしたタラやタコ、オリーブオイル、ハチミツ、パン、エッグタルトなどの料理を味わえます。また、ワインバーもあり、ポルトガルの美食文化を五感で体験できます。

 

スペインパビリオン

スペインパビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 黒潮と大航海時代のロマン ~

このスペインのパビリオンの見どころは、黒潮に乗ってつながった日本との歴史と、海洋資源の最先端技術を体験できるところです。大航海時代のロマンを感じながら、持続可能な水産資源や海洋エネルギーの活用について学べるんだ。青とオレンジの鮮やかなデザインが、海と太陽の情熱を象徴していて、まるでスペインの海を旅しているような気分になれます。

おすすめは、約1,500平方メートルの開放的な空間で楽しめる、スペインの地理、文化、人生観を表現した展示です。特に、スペインと日本を何世紀にもわたって結んできた「黒潮」にインスパイアされた展示は見逃せません。【レストランなし】

 

 カタールパビリオン

カタールパビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

ダウ船で異国の海を旅する気分 ~

このカタールパビリオンの見どころは、世界的に有名な建築家・隈研吾氏が手掛けた、伝統と革新が融合した美しいデザインです。カタールの伝統的な帆船「ダウ船」と日本の木工技術からインスピレーションを得た外観が特徴的です。

おすすめは、白い幕で包まれた木造建築と、それを取り巻く水面のコントラストです。パビリオンは池に囲まれ、まるで水に浮かんでいるかのような幻想的な光景を楽しめます。また、幕の下部にあるアーチ構造の通路は、夏の暑い日には心地よい木陰となります。

ペルシャ湾の大冒険を思わせる雰囲気の中で、カタールの沿岸地域の歴史と現代の重要性を体感できる、建築マニアも必見のパビリオンです。【レストランなし】

 

UAEパビリオン

UAEパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ ヤシの木の柱の中へ ~

このUAEパビリオンの見どころは、ヤシの廃材を活用した持続可能な建築技術と、未来のエネルギー戦略を学べる点です。砂漠の国ならではの水資源管理や環境に優しい都市開発の最先端を体験できる展示が充実しています。金色に輝くデザインがまるでアラビアンナイトの世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。

おすすめは、パビリオン内部で体験できる没入型展示です。UAEの過去、現在、そして未来を物語る意義深いストーリーを通じて、ヘルスケア、宇宙探査、持続可能な技術など、様々な分野での革新的な取り組みを学べます。【レストランなし】

 

英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)パビリオン

英国パビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 積み木のような美しさ ~

この英国パビリオンの見どころは、未来を共に築くという素晴らしいテーマです。積み木のようなユニークな外観に、きっと目を奪われることでしょう。館内では、オリジナルキャラクター「PIX」が案内役となり、英国の文化や革新を体感できる没入型展示が待っています。

おすすめは、大阪湾を一望できるテラスバー。英国産スパークリングワインを楽しみながら、未来への想像を膨らませてみてはいかがでしょうか。また、レストランではフィッシュアンドチップスやアフタヌーンティーなど、本場の味が楽しめます。

 

ドイツ連邦共和国パビリオン

ドイツ連邦共和国パビリオンの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 森の中の未来都市 ~

ドイツパビリオンの見どころは、「わ!」をテーマにした循環社会の体験です。7つの円柱で構成された木造建築が、まるで森の中の未来都市のような雰囲気を醸し出しています。

おすすめは、手のひらサイズの球体マスコット「サーキュラー」を使った没入型展示です。このマスコットが音声ガイドとなり、ドイツの文化や技術革新を楽しく学べます。

また、本場のドイツ料理を楽しめる屋上レストラン「Oishii! Germany」も魅力的。ソーセージやアップルシュトゥルーデルなど、伝統的な味わいを堪能できます。

 

クウェートパビリオン

クウェートパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 幻想的に輝く夜の空間 ~

クウェートパビリオンの見どころは、「ビジョナリー・ライトハウス(先見の明のある灯台)」をコンセプトにした、未来志向の展示です。特徴的な2つの翼のような構造が、訪問者を温かく迎え入れます。

おすすめは、4つの展示室を通じてクウェートの過去、現在、未来を体験できる没入型の旅です。特に、巨大な真珠の中でクウェートの秘密を視覚化する魅力的なプレショーや、大型のインタラクティブな壁で国民の姿を紹介する展示は見逃せません。

パビリオン内には美しい中庭があり、イスラム建築の伝統を感じられる庭園でクウェートの植物を楽しめます。また、夜になるとパビリオンの外観が幻想的に輝く様子も魅力的です。【レストランなし】

 

北欧館パビリオン

北欧館パビリオン野画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ ノルディック・サークルに魅せられて ~

北欧パビリオンの見どころは、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの5カ国が共同で作り上げた「ノルディック・サークル」をテーマにした展示です。再生可能な日本産木材を使用した、高さ17メートルの美しい木造建築が目を引きます[。

おすすめは、「Whirl」と呼ばれる高さ6メートルの渦巻き型インスタレーションです。ここでは、映像や香りを通じて北欧の暮らしを五感で体験できます[。また、「ランドスケープ」という触れると反応するセンサー展示で、北欧の持続可能性について学べるのも魅力的です。

パビリオンの屋上には、北欧料理を楽しめるレストランが設置されます。ノルウェー産サーモンやスウェーデンのミートボールなど、本場の味が楽しめるかもしれません。北欧の文化と未来ビジョンを存分に体感できる素晴らしいパビリオンです。

 

1.北欧館(フィンランド共和国)パビリオン

このフィンランド共和国パビリオンの見どころは、北欧5カ国が共同で出展する「北欧館」の一部として、持続可能性とイノベーションをテーマにした展示です。1,200平方メートル、高さ17メートルの木造建築が、北欧のデザインと環境への配慮を見事に体現しています。

おすすめは、フィンランドの革新的な技術や文化を体験できるインタラクティブな展示です。特に、2025年6月12日に予定されているフィンランドのナショナルデーでは、同国の文化や取り組みを紹介する特別なイベントが開催されます。

パビリオン内のNordic Food Barでは、フィンランドの伝統料理やスイーツを楽しむことができます。特に、「ムーミン」のアイスクリームは必食です。ルーフトップテラスからの景色も素晴らしいので、ぜひ訪れてみてください。

 

2.北欧館(アイスランド)パビリオン

このアイスランドパビリオンの見どころは、北欧5カ国が共同で設計した「ノルディック・サークル」をテーマにした展示です。17メートルの高さを誇る木造建築は、持続可能性と自然との調和を象徴しています。アイスランドを含む北欧諸国の文化や技術が一体となった展示が楽しめます。

おすすめは、環境への配慮を重視した展示内容です。特に、アイスランドが世界的に注目されているジェンダー平等や持続可能な発展に関するプレゼンテーションは必見です。また、北欧の四季やライフスタイルを体感できるインタラクティブな展示も魅力的です。

屋上カフェ「Nordic Food Bar」では、アイスランドを含む北欧の伝統料理やスイーツが楽しめます。ぜひ、五感で北欧の魅力を感じてみてください!

 

3.北欧館(スウェーデン王国)パビリオン

このスウェーデン王国パビリオンの見どころは、北欧5カ国が共同で出展する「北欧館」の一部として、「北欧と共に、より良い明日へ」をテーマにした、持続可能性と北欧デザインを体現する木造建築です。広さ1,200平方メートル、高さ17メートルのパビリオンは、再生可能な木材を使用し、環境への配慮が随所に感じられます。

おすすめは、北欧の価値観やライフスタイルを紹介する展示スペースです。特に、持続可能な未来を目指す取り組みや、スウェーデンの文化や技術革新を体験できるインタラクティブな展示は必見です。また、ショップでは北欧デザインのアイテムも購入できます。

パビリオン内のカフェでは、スウェーデンの伝統的な「フィーカ」を楽しめます。シナモンロールやコーヒーなど、本場の味わいをぜひお試しください!

 

4.北欧館(デンマーク王国)パビリオン

このデンマーク王国パビリオンの見どころは、北欧5カ国が共同で出展する「北欧館」の一部として、持続可能な未来と北欧の価値観を紹介する展示です。1,200平方メートル、高さ17メートルの木造建築が、北欧のデザインとサステナビリティを見事に体現しています。

おすすめは、デンマークの革新的な技術や文化を体験できるインタラクティブな展示です。また、パビリオン内のショップでは、北欧デザインの製品を購入すことができます。

パビリオン内のカフェでは、デンマークの伝統的な料理やスイーツを楽しむことができます

 

5.北欧館(ノルウェー王国)パビリオン

このノルウェー王国パビリオンの見どころは、北欧5カ国が共同で出展する「北欧館」の一部として、持続可能な未来と北欧の価値観を紹介する展示です。1,200平方メートル、高さ17メートルの木造建築が、北欧のデザインとサステナビリティを見事に体現しています。

おすすめは、ノルウェーの革新的な技術や文化を体験できるインタラクティブな展示です。特に、海洋国家としての強みを活かした展示は必見でしょう。

パビリオン内のNordic Food Barでは、ノルウェーの新鮮なシーフード料理を楽しむことができます。また、ルーフトップテラスからは素晴らしい景色も楽しめるそうです。ぜひ、本場の味と共に、ノルウェーの魅力を五感で感じてみてください。

 

アイルランドパビリオン

アイルランドパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ トリスケルに古代を感じて ~

このアイルランドパビリオンの見どころは、「創造性が人と人をつなぐ」をテーマにした、伝統と革新が融合したデザインです。古代アイルランドのモチーフ「トリスケル」をベースにした外観は、アイルランド産の木材を使用し、地球環境への配慮も感じられます。

おすすめは、内部が三つの区画に分かれ、それぞれでアイルランドの文化、歴史、そして未来へのビジョンを体験できる展示です。特に、日本との関係や協働の精神を体現する展示は必見です。【レストランなし】

 

アゼルバイジャンパビリオン

アゼルバイジャンパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 七つの美の融合 ~

このアゼルバイジャンパビリオンの見どころは、「七つの美」をテーマにした、文化とサステナビリティを融合した展示です。7つの大きなアーチが特徴的な建築デザインは、訪れる人々を魅了します。アーチを通過するたびに、新たな文化的体験が始まり、アゼルバイジャンの多様で豊かな文化を深く知ることができます。

おすすめは、没入型技術を駆使した感覚体験です。それぞれの展示が訪問者に洞察や知恵を与え、アゼルバイジャンの文化的側面を織り交ぜたタペストリーのような空間が広がります。

さらに、パビリオン内には、日本とアゼルバイジャンの庭園を融合させたおしゃれなレストランが人気です。本場の料理とともに、両国の自然と文化が調和した空間で特別なひとときを楽しめます。

 

ウズベキスタンパビリオン

ウズベキスタンパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ トゥマールに守られて ~

このウズベキスタンパビリオンの見どころは、「知識の庭:未来社会のための実験室」をテーマにした、伝統と革新が融合した斬新なデザインです。約750平方メートルの2階建て構造で、ヒヴァの建築や伝統的な護符「トゥマール」からインスピレーションを得た三角形の外観が特徴的です。

おすすめは、没入型の展示で体験できるウズベキスタンの未来志向の取り組みです。特に、持続可能性を重視した建築素材の使用や、スマートフォンで木材の原産地を追跡できる革新的な仕組みは必見です。

展示の目玉の一つは「インキュベーター」。パビリオンの中央にあるライトアップされた動くプラットフォームが、来場者を没入型の旅に導きます。【レストランなし】

 

オマーン国パビリオン

オマーン国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~  大地、水、人 ~

このオマーン国パビリオンの見どころは、「大地、水、人」をテーマにした、オマーンの自然と地形の多様性を表現した斬新なデザインです。約800平方メートルの広さを誇る平屋建ての建物は、多くの曲線を描くユニークな外観が特徴的です。

おすすめは、中央を通る内部回廊のガラス製天井です。ここでは「革新的な水の流れ」が表現され、命の源である水をクローズアップしています。また、外観の赤い色は「勇気やダイナミズム」を象徴しており、オマーンの文化と未来ビジョンを感じられます。

パビリオンの外部空間には腰掛けスペースが多く設けられ、中に入らなくても楽しめる設計になっています。これはオマーンの寛容性を表現しているそうです【レストランなし】

 

コロンビア共和国パビリオン

コロンビア共和国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ コーヒーの香りに包まれて ~

このコロンビア共和国パビリオンの見どころは、「タイプA」パビリオンとして設計された、コロンビアの文化と革新を融合させた展示です。パビリオンの外観や内部の詳細は明らかにされていませんが、コロンビアの多様性と創造性を表現していることでしょう。

おすすめは、パビリオン内に設置予定の「コーヒー&ジュースバー」です。ここでは、世界的に有名なコロンビアコーヒーを味わえる可能性が高く、本場の味を楽しめることが期待されます。コーヒー愛好家にとっては見逃せないスポットになりそうです。

また、コロンビアの豊かな自然や文化を紹介する展示も楽しみの一つです。南米の魅力を存分に感じられる空間になることでしょう。

 

トルクメニスタンパビリオン

トルクメニスタンパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ より良い明日をインスパイア ~

このトルクメニスタンパビリオンの見どころは、「より良い明日をインスパイアする」をテーマにした、伝統と未来が融合したデザインです。丸みを帯びた構造に三角形の天井を組み合わせた外観は、「循環」「持続可能性」「生命の流れ」を象徴し、鮮やかな緑、オレンジ、黄色の色彩が目を引きます。

おすすめは、内部で体験できるトルクメニスタンの文化や歴史、経済発展を紹介する展示です。特に、アハルテケ馬や手織りカーペットなど、同国の象徴的な文化財が展示されるほか、独立後の成長と持続可能な取り組みが紹介されます。【レストランなし】

 

トルコ共和国パビリオン

トルコ共和国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 文明の黄金時代へ ~

このトルコ共和国パビリオンの見どころは、「文明の黄金時代」をテーマにした、昼と夜を象徴する斬新なデザインです。日本の国旗の太陽とトルコの国旗の三日月と星をモチーフにした外観が、訪れる人々を魅了します。

おすすめは、アナトリア文明からオスマン帝国までの豊かな歴史と文化を体験できる展示です。特に、入口と内部を飾る「キュン・アイ」のシンボルや、ホウ素コーティングされた木のユニークなインスタレーションは必見です。

また、パビリオン内では、ターキッシュエアラインズの新しいビジネスクラスシートの展示も予定されています。トルコの過去と未来を同時に感じられる、魅力的な空間となっているでしょう。【レストランなし】

 

ポーランドパビリオン

ポーランドパビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ ショパンのピアノに心揺さぶられる~

このポーランドパビリオンの見どころは、「ポーランド。未来を切り拓く遺産」をテーマにした、創造性と革新を体現する斬新な木造デザインです。約1000平方メートルの空間に、螺旋状の曲面壁が特徴的な外観が目を引きます。

おすすめは、コンサートルームでは定期的にピアノのリサイタルが開催され、ポーランド出身の作曲家・ショパンのピアノ曲が楽しめます。音楽ファンには見逃せません。ショパンコンサートは30分間の特別プログラムです。【レストランなし】

 

ベルギー王国パビリオン

ベルギー王国パビリオンの画像

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

~ 水の三態~

このベルギー王国パビリオンの見どころは、「水」をテーマにした3層構造の斬新なデザインです。水の三態「固体」「気体」「液体」を各フロアで体現し、訪れる人々を魅了します。

おすすめは、ライフサイエンスとヘルスケア分野における最新の人間中心技術を紹介する展示エリアです。水の性質や利用方法、エネルギー変換など、科学的な探求と文化的な体験が融合した展示は必見です。

パビリオン内にはレストランも設置されており、ベルギー料理を楽しむことができます。水をテーマにした建築と最新技術の展示、そして本場の味を一度に体験できる、まさに五感で楽しめるパビリオンです。

 

【大阪・関西万博2025】大阪万博を吉村知事と初公開の海外パビリオンに潜入!

※中田敦彦のYouTube大学の動画は長いです。1ヶ月前に潜入

【動画内容】(84分)
大屋根リング・パビリオン外観・オランダ館・オーストラリア館・チェコ館・スイス館・大阪ヘルスケアパビリオン・感想トーク

 

2025年大阪万博 海外パビリオンに関するよくある質問(FAQ)

Q&Aの画像

ここでは、「大阪関西万博海外パビリオン」に関するよくある質問を(FAQ)をご紹介します。皆さんが抱くであろう疑問や、知っておきたい基本的な情報、注意点などを分かりやすく解説します。これであなたの不安も解消されるはず!

 

Q1: 2025年大阪・関西万博には、いくつの国・地域・国際機関がパビリオンを出展していますか?

2025年大阪・関西万博に出展する国・地域・国際機関の正確な最終数は、開幕時点で確定します。多くの国・地域・国際機関が参加を表明しており、多彩なパビリオンが展開される予定です。最新の参加者リストは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の公式サイトをご確認ください

大阪関西万博の全パビリオン(国内20館と国外162館)を一覧表で紹介!


Q2: 海外パビリオンにはどんな種類がありますか?外観や規模が違うのはなぜですか?

海外パビリオンは、参加者が独自のデザインで建設する「タイプA」と、博覧会協会が用意した建物を活用する「タイプB」「タイプC」「タイプX」があります。そのため、パビリオンごとに外観のデザイン、規模、構造が異なります。どのタイプでも、各参加国の創意工夫を凝らした展示が行われます。


Q3: 各国のパビリオンでは、どのようなテーマの展示が見られますか?

各パビリオンでは、万博全体のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を踏まえつつ、それぞれの国・地域の文化、歴史、技術、未来へのビジョン、SDGsへの貢献など、多様なテーマに基づいた展示が行われます。具体的なテーマや展示内容は、公式サイトや各パビリオンの紹介ページで順次公開されます。


Q4: 海外パビリオンへの入場には、万博の入場券以外に別途料金や事前予約が必要ですか?

基本的に、海外パビリオンへの入場自体には、万博の入場券以外に別途料金はかかりません。ただし、一部のパビリオンや、パビリオン内の特定の体験コンテンツ、イベント等については、混雑緩和や円滑な運営のため、事前予約が必要となる場合があります。予約方法や対象パビリオンについては、万博公式サイトの予約システムに関する案内をご確認ください


Q5: 人気の海外パビリオンは混雑しますか?待ち時間を確認する方法はありますか?

はい、人気のパビリオンは時間帯によって混雑し、待ち時間が発生することが予想されます。会場内のデジタルサイネージや、万博公式アプリなどで、各パビリオンのリアルタイムの待ち時間情報が提供される予定です。事前に情報を確認し、効率的に回る計画を立てることをお勧めします。

 


Q6: 海外パビリオンの中に、食事ができる場所や、お茶・お酒を楽しめるスペースはありますか?レストランがあるパビリオンがあれば教えてください。

以下の約30近い国の海外パビリオンで飲食施設(レストラン・バー・カフェ等)が設置されています。

アイルランド (パブ)、アゼルバイジャン、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カタール、カナダ、韓国、コロンビア共和国、サウジアラビア、シンガポール、スイス、スペイン、タイ、チェコ、ドイツ、北欧館(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの共同パビリオン)、ハンガリー、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ルクセンブルク。詳細は、公式サイトの施設情報や各パビリオンの情報をご確認ください

大阪関西万博海外パビリオン内にある海外レストラン20店舗の完全ガイド

 


Q7: 各海外パビリオンの想定される見学所要時間はどのくらいですか?

パビリオンの規模や展示内容、混雑状況によって大きく異なります。小規模なパビリオンであれば15分~30分程度、大規模で体験型展示が多いパビリオンでは1時間以上かかる場合もあります。公式ガイドブックやアプリ、各パビリオンの入口付近に目安時間が表示される可能性があります。


Q8: 海外パビリオン内で写真や動画の撮影は可能ですか?

多くのパビリオンでは、個人的な記録目的での写真撮影は可能と思われますが、動画撮影やフラッシュの使用、三脚の使用、特定の展示物に対する撮影制限などが設けられている場合があります。各パビリオンの入口や内部の表示、スタッフの指示に従ってください。商業目的の撮影は別途許可が必要となるのが一般的です。


Q9: パビリオンの案内表示やスタッフの説明は、日本語以外の言語にも対応していますか?

大阪・関西万博は国際博覧会であるため、主要な案内表示(施設名、方向指示など)は多言語(日本語、英語、中国語、韓国語など)で表記される予定です。各パビリオン内の展示解説やスタッフの言語対応状況は、パビリオンによって異なりますが、英語対応は多くのパビリオンで期待できます。タブレット端末や音声ガイド、翻訳アプリの活用なども考えられます。


Q10: 車椅子利用者やベビーカー利用者でも、海外パビリオンを見学できますか?バリアフリー対応状況は?

万博会場全体および各パビリオンは、バリアフリーに配慮した設計が基本とされています。スロープやエレベーターの設置、通路幅の確保などが進められています。ただし、パビリオン内の特定の展示や体験によっては、一部利用が難しい場合があるかもしれません。詳細なバリアフリー情報は、公式サイトのアクセシビリティ情報や、各パビリオンの情報をご確認ください


Q11: 海外パビリオンで、その国の特産品やお土産などのグッズを購入できますか?

はい、多くの海外パビリオンでは、出口付近などにミュージアムショップがあり、その国の特産品、工芸品、パビリオンオリジナルグッズなどを購入できる見込みです。どのような商品が販売されるかは、各パビリオンのお楽しみとなります。


Q12: パビリオン内でステージショーやワークショップなど、特別なイベントは開催されますか?

多くのパビリオンで、展示だけでなく、ステージパフォーマンス(音楽、ダンスなど)、デモンストレーション、ワークショップ、セミナーなど、来場者が参加・体験できるイベントが企画されています。開催日時や内容は、公式サイトのイベントカレンダーや各パビリオンの情報でご確認ください。一部事前予約が必要な場合もあります。


Q13: 子ども連れでも楽しめる海外パビリオンはありますか?

はい、多くのパビリオンが、子どもたちの知的好奇心を刺激するような展示や、ゲーム感覚で学べる体験、キャラクターなどを取り入れ、家族連れで楽しめるように工夫されていると考えられます。特に、体験型展示や映像コンテンツが豊富なパビリオンは、お子様にも人気が出そうです。


Q14: 海外パビリオンは、万博会場のどのエリアにありますか?

海外パビリオンは、シンボルの大屋根(リング)の内側に全て配置されています。内側の北側・東側・西側のゾーンに多く集まっています

  • 北側ゾーン: ドイツ館、オーストラリアパビリオンなどが配置される予定です。
  • 東側ゾーン: アメリカ合衆国館、フランス共和国館などのパビリオンが配置される予定です。
  • 西側ゾーン: イタリア館、ベルギー館などのパビリオンが配置される予定です。

どの国がどのエリアにあるかの詳細は、公式サイトで公開されている会場マップや、公式ガイドブック、公式アプリなどで確認できます。目的のパビリオンの場所を事前に把握しておくと、効率的に会場を回ることができます。


Q15: 各海外パビリオンの詳細情報(展示内容、イベント、レストラン、グッズ、予約要否など)は、どこで確認できますか?

各パビリオンに関する詳細情報は、以下の方法で確認できます。

  • 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 公式サイト・公式アプリ
  • 公式ガイドブック
  • 各参加国の万博関連ウェブサイト
  • 会場内の案内(各パビリオン入口付近やインフォメーションセンターなど)

Q16: 大阪・関西万博で、海外パビリオンのうち「独自デザイン(タイプA)」で建設されるものはいくつありますか?

タイプA(参加者が独自のデザインで設計・建設するパビリオン)での出展は、以下の42の国・地域が予定しています(※順不同、一部共同出展を含む):
ウズベキスタン、インドネシア、オーストラリア、サウジアラビア、スペイン、タイ、モナコ、アゼルバイジャン、韓国、ドイツ、ルクセンブルク、ネパール、セルビア、マレーシア、アイルランド、ベルギー、イタリア・バチカン市国(共同)、シンガポール、ブルガリア、オランダ、オマーン、ハンガリー、中国、クウェート、フィリピン、米国、フランス、オーストリア、スイス、コロンビア、ポルトガル、カナダ、アラブ首長国連邦、カタール、ルーマニア、英国、ポーランド、チェコ、マルタ、北欧5カ国(共同)、トルクメニスタン、バーレーン

 

【まとめ】

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大阪万博 海外パビリオン完全攻略【決定版】】としてお届けした【万博マニア厳選 人気36】、いかがでしたでしょうか?この記事では、数ある海外パビリオンの中から、特に注目すべき人気の36館をピックアップし、その魅力と完全攻略のポイントをご紹介しました。

万博マニア厳選したこのおすすめ人気36選リストは、広大な大阪万博会場で「絶対に見ておきたい!」というパビリオンを効率よく巡るための、まさに【決定版】ガイドとなるはずです。もちろん、この36以外にも素晴らしいパビリオンはたくさんあります。ぜひ、このリストを参考にしながら、あなたの興味関心に合わせて、さらに多くの海外パビリオンを訪れ、自分だけの発見を楽しんでください。

ご紹介した完全攻略のポイント、特に人気パビリオンを効率よく巡るための情報や、万博マニアならではの視点を参考に、あなただけの最高の大阪万博ストーリーを紡いでください。この【決定版】ガイドが、その一助となれば幸いです。

世界と未来に出会う感動を、存分に!

 

この記事は、2025大阪万博公式ページに変更があれば随時更新しています。

出典・参考・引用:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP