【2025大阪・関西万博】万博会場内でビールが飲める&買える店まとめ

大阪・関西万博でビールが飲める&買える店まとめ 2025【大阪・関西万博】
大阪・関西万博でビールが飲める&買える店まとめ
スポンサーリンク

PR

待ちに待った大阪・関西万博!未来都市を思わせるパビリオン、度肝を抜かれるエンターテイメントの数々…しかし、我々ビールを愛する者たちが真に求めるのは、やはりキンキンに冷えた最高の一杯、そしてそれに寄り添う珠玉の肴ではないでしょうか?

「万博会場で、本当に美味いビールはどこで飲めるんだ?」
「万博でしか味わえない限定ビールってあるのか?」
「世界各国のクラフトビールも楽しめるって本当か?」
「お土産にできる特別なビールは見つかるのか?」

そんな尽きない渇望と疑問を抱えるビール党の皆さんのために、この記事は生まれました。万博会場内でビールが楽しめる選りすぐりのレストラン、気軽に立ち寄れるフードコートや個性的なフードトラック、国内外のパビリオン併設の隠れた名店、さらにはお土産にしたい逸品ビールまで、考えうる限りの、2025大阪万博ビール情報を徹底的にリサーチし、まとめました

万博開幕から約1ヶ月、実際に足を運んだ人々のリアルな声も盛り込み、皆さんが万博でのビール体験を最大限に満喫し、至福の一杯、いや、記憶に残る何杯ものビールと出会うためのお手伝いをさせていただきます。

さあ、この究極ガイドを手に、大阪・関西万博での最高の乾杯を実現しましょう!


■この記事を書いた人:万博博覧会マニア・博覧会評論家

これまでに訪れた博覧会は、ドバイ、ミラノなど、国内・海外合わせて7つほど。2025大阪関西万博では通期パスを購入済み、ほぼ毎日会場へ。しかし、事前予約抽選では、ほどんど当選しなかった運のない人間。

■監修・記事配信:おひとり様TV

★関連人気記事:

シグネーチャーパビリオン(合計8館)完全ガイド

2025大阪万博(グルメ) 飲食店完全ガイド

大阪関西万博パビリオン一覧!全182パビリオンを完全網羅(国内20館+国外162館)

万博開幕後の2週間の口コミ(ブログ、SNS、ニュース記事など)に基づく、高評価のおすすめ国内・海外パビリオンは?

スポンサーリンク

万博ビールを心ゆくまで楽しむための鉄則とマナー

最高のビール体験を追求する前に、まずは万博会場におけるアルコールに関するルールと、我々ビール好きが心得ておくべきマナーをしっかりと確認しておきましょう。せっかくの素晴らしい時間が台無しにならないよう、ここは確実に押さえてください。

1. ビール・酒類の「持ち込みは厳禁」!手荷物検査にご注意を

まず、これが絶対的な大前提です。残念ながら、ビールやお酒類は、開封・未開封を問わず会場内への持ち込みが全面的に禁止されています。これは、全ての来場者が安全かつ快適に万博を楽しめるようにするための重要なルールです。同様の理由から、缶や瓶に入った飲み物全般(ノンアルコール含む)も持ち込めません。

入場時には手荷物検査がしっかりと行われますので、「うっかりカバンの中に忍ばせていた…」なんてことがないよう、出発前に必ずチェックしましょう。

2. ビールはどこで飲める?指定エリアと着席が基本ルール

「じゃあ、ビールはどこで楽しめるんだ?」という疑問が湧きますよね。ご安心ください、会場内には素晴らしいビールを提供してくれる飲食店が星の数ほど(少し大げさかもしれませんが、それくらい多いです!)用意されています。

ただし、ここでも守るべきルールがいくつかあります。

  • アルコール飲料の飲酒は、指定されたフードエリア内、飲食可能エリア内でお願いします。
  • 原則として、着席して飲むのがマナーとされています。

残念ながら、ビール片手に会場内を自由に散策する「歩き飲み」はできません。しかし、このルールがあるからこそ、万博限定の特別な醸造ビールがじっくりと味わえたり、素晴らしいロケーションのレストランで落ち着いてビールを堪能できたりと、より質の高いビール体験が生まれる土壌となっているのです。

ちなみに、お弁当やペットボトル飲料(アルコール以外)は万博会場内に持ち込み可能で、「お弁当広場」や「芝生広場」、「リング下スペース」といった指定の場所で楽しむことができます。

ルールとマナーをしっかり守り、スマートに楽しむ。それが、万博で極上のビール体験を味わい尽くすための、我々ビール好きの心得です。

2025大阪万博ビール完全ガイド!会場内で飲める・買える店から国内・海外パビリオンのレストランまでカテゴリー別に一覧表でまとめて紹介!

2025万博会場でビールが飲める飲食店&ビールが買える店

ここからは2025万博会場でビールが飲める飲食店と、国内・海外万博パビリオン併設グルメ店、ビールが買える物販店を一挙紹介します広大な万博会場で、どんな素晴らしいビールと出会えるのか、レストラン、フードコート&フードトラック、国内パビリオン、海外パビリオンのカテゴリに分け、詳細な情報と共に徹底ガイドします。あなたの気分やシチュエーションにぴったりの一杯が必ず見つかるはず!

カテゴリー1:ちょっと贅沢に乾杯! こだわりビールが光る厳選レストラン

特別な記念日や、大切な人と食事と共にじっくりとビールを味わいたい…そんな時は、やはりレストランが最適です。万博ならではの非日常的な空間で、選び抜かれたこだわりの一杯と美食のマリアージュを心ゆくまで堪能してください。

サントリー系列レストラン:万博限定醸造ビールは絶対に見逃すな!

日本の誇る大手飲料メーカー、サントリー。そのサントリーが万博会場で展開するレストランやカフェでは、期待を裏切らない高品質なビール体験が約束されています。特に、万博のために開発された限定ビールや、ブランドの世界観を存分に楽しめる空間は、ビール好きならずとも一度は足を運ぶ価値ありです。

水空 SUIKUU (ウォータープラザマーケットプレイス西2F)

  • ここが本命! サントリーが万博のためだけに開発したビールやワイン、カクテルが楽しめる、まさに旗艦店と呼ぶにふさわしいレストランです。
  • 必飲ビール:「水空エール」(900円)。再生農業原料(大麦・ホップ)を使用したサントリー初の試みで、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とも共鳴するサステナブルな一杯。爽やかで清々しい香りと、心地よくすっきりとした後味が特徴とされています。
  • 定番の「ザ・プレミアム・モルツ」(800円)ももちろんラインナップ。
  • ロケーションも最高! 大阪湾を一望でき、ダイキンの最新空調技術により、まるで高原にいるかのような清々しい空気の中で食事が楽しめるとのこと。特別な空間で、特別なビールを味わう…これぞ万博ならではの贅沢な体験です。

SUNTORY PARK CAFE (ウォータープラザマーケットプレイス西)

  • もっとカジュアルにサントリーのビールを楽しみたいなら、こちらがおすすめ。
  • 注目メニュー:「サントリー ザ・プレミアム・モルツ3種飲み比べセット」(2,000円)。一度に異なる味わいを比較できるのは、ビール好きにはたまりません。
  • SNSでは「明るいうちから飲むビールは格別!」「ナチョスが絶品!」といった声も。万博会場の開放的な雰囲気の中で、リラックスしてビールを味わえるスポットとして人気です。

近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店 (サントリーHD運営)

  • 近畿大学水産研究所が誇る新鮮な海の幸と、サントリーの高品質な飲料とのマリアージュが期待できるユニークなコンセプトの店舗。
  • 提供ビール:「ザ・プレミアム・モルツ 生グラス」(900円・税込)、「ザ・プレミアム・モルツ 中瓶」(950円・税込)
  • 海の幸に合うよう計算されたビールセレクトに期待が高まります。

リングサイドマーケットプレイス東の注目店:国際色豊かなエリアで乾杯!

海外パビリオンにも近く、国際色豊かな雰囲気が楽しめるこのエリアにも、ビール好きのアンテナが反応する注目店が存在します。

PAULANER IMBISS (樽生ドイツビールと洋食の店)

  • ドイツ・ミュンヘンを代表する名門、パウラナー醸造所の樽生ドイツビールが楽しめる本格派。本場のビアガーデンの雰囲気を万博会場で味わいたい方にはうってつけです。
  • SNSの投稿によると、おしゃれなロンググラスで提供されるドイツビールが1,700円だったとの情報も。
  • ただし、人気のためかタイミングによってはドイツビールが売り切れ、という声も聞かれます。その場合は、ジューシーなソーセージをトルティーヤ風の生地で巻いた「ソーセージロール」や、新鮮な「ムール貝」といった絶品料理がビールのお供として非常におすすめとのこと。

その他、注目のレストランたち:多彩な選択肢からお気に入りを見つけよう!

万博公式サイトには、上記以外にも多数の魅力的な飲食店がリストアップされています。例えば、世界各国からの賓客の接待や会食にも利用できる格式高い「ラウンジ&ダイニング」や、本格的なスパイスの香りが食欲をそそる「インドカレーの店」など、実に多種多様な選択肢が用意されています。

これらのレストランでビールが提供されるかどうかは、各店舗のメニューを個別に確認する必要がありますが、一般的にレストランであればビール提供の可能性は非常に高いと言えるでしょう。訪問前に万博公式アプリなどで最新情報をチェックすることをおすすめします。

レストランでのビール体験を極めるポイント:
レストランでは、万博限定の特別な一杯をじっくりと追求するもよし、シェフこだわりの料理との完璧なペアリングを探求するもよし。ご自身の「飲みたい!」という気持ちとシチュエーションに合わせて、賢くお店を選んでみてください。特に、数量限定や期間限定のビールは、通常よりも高価格帯である可能性も考慮し、予算も計画に含めておくと、よりスムーズで満足度の高い万博体験に繋がるでしょう。

★表1:万博会場内 ビール提供レストラン一覧(一部抜粋・注目店)
お出かけ前に必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

店舗名場所(エリア)提供ビール(判明分)価格帯(判明分)特徴・注意点
水空 SUIKUUウォータープラザマーケットプレイス西2F水空エール、ザ・プレミアム・モルツ水空エール 900円、ザ・プレミアム・モルツ 800円サントリー万博限定ビール、再生農業原料使用、大阪湾一望の絶景ロケーション
SUNTORY PARK CAFEウォータープラザマーケットプレイス西ザ・プレミアム・モルツ3種飲み比べセット2,000円
生700円~
カジュアルなカフェスタイル、飲み比べが魅力、開放的なテラス席も人気
近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店ウォータープラザマーケットプレイスザ・プレミアム・モルツ生グラス、ザ・プレミアム・モルツ中瓶生グラス 900円(税込)、中瓶 950円(税込)近大マグロなど新鮮な海の幸とサントリービールの鉄板マリアージュ
PAULANER IMBISSリングサイドマーケットプレイス東パウラナー樽生ドイツビールドイツビール 1,700円本格ドイツビールとドイツ家庭料理、人気のため時間帯により売り切れの可能性あり
スシロー未来型万博店静けさの森ゾーン / 北西側生ビール グラス、生ビール ジョッキグラス480円(税込)、ジョッキ650円(税込)万博限定の未来型店舗で、お寿司とビールを手軽に楽しめる、ファミリーにも人気
くら寿司 万博店フューチャーライフゾーン / 風の広場スーパードライ(生)ジョッキ660円(税込)お馴染みの回転寿司チェーン、ビっくらポン!と共にビールも楽しめるかも?
ラウンジ&ダイニングラウンジ&ダイニングエリア生ビール キリン一番搾りHPに金額なし(比較的高価格帯と予想)接待や会食にも利用可能なグレードの高いダイニング、事前の予約推奨の可能性あり

カテゴリー2:もっと気軽に、もっと多彩に!フードコート&フードトラックの注目ビール

「レストランは少し敷居が高いかも…」「もっと色々なアテをつまみながら、サクッと一杯やりたい!」そんなアクティブなビール好きの皆さんには、フードコートや個性豊かなフードトラックが最適解。世界各国のソウルフードや日本のB級グルメを、ビール片手に気取らずワイワイ楽しむのが、また乙なものです。

4大フードコート:お手頃価格と豊富な選択肢が最大の魅力!

会場内に複数設置されるフードコートは、それぞれが異なるテーマやコンセプトを持っています。中には驚くほどリーズナブルな価格でビールを提供しているスポットも存在するので、要チェックです!

サスティナブルフードコート大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~ (白ハト食品工業株式会社運営)

  • リングサイドマーケットプレイス西に出店するこのフードコートは、「サスティナブル」や「大阪のれんめぐり」といったキーワードが特徴的。環境に配慮したメニューや、大阪の伝統ある食文化を発信するような志の高い店舗が集結している可能性が考えられます。
  • 具体的なビールメニューについては現時点では不明ですが、フードコートという業態を考えると、多様な食事と共に楽しめる定番ビールや、大阪にちなんだクラフトビールなどが提供される可能性は高いでしょう。

フードトラック:個性派ビールや限定企画との出会いに期待大!

会場内をカラフルに彩るフードトラックも見逃せません。その機動力を活かした、個性豊かなメニューや、ここでしか体験できない特別なビールとの出会いが待っているかもしれません。

サントリー「ワールドKANPAIビール」販売フードトラック

  • 万博ならではの超ユニーク企画! 西ゲートおよびEXPOアリーナに隣接したフードトラックエリアでは、なんと来場者参加型で開発される「ワールドKANPAIビール」の”ベース”となるビール(350ml缶、アルコール度数5%)が販売されています。
  • このベースビールを飲んだ来場者が、専用サイトから「香り」「刺激(炭酸)の強さ」「味の濃さ」など8項目についてアンケートに回答。その集められた声をもとに商品開発が行われ、完成版の「ワールドKANPAIビール」として2025年9月に全国で数量限定発売される予定とのこと。
  • 自分が万博で飲んだ一杯が、未来の新しいビールの味わいを決める一部になる…まさに共創型の、ビール好きにはたまらない特別な体験ができるのです!
  • 要注意:販売期間は2025年4月13日から5月31日までと限定的。この期間に万博を訪れる方は、絶対に参加してみてはいかがでしょうか。SNSでも「西ゲート入り口近くのフードトラックで発見!」といった目撃情報が寄せられています。

たこ家道頓堀くくる

  • 大阪名物の代表格、たこ焼きを味わえる「たこ家道頓堀くくる」のフードトラック。こちらでは、各種たこ焼きや明石焼きとビールの鉄板セットメニューが提供されています。
  • 例えば、「大たこ入りたこ焼き8個+ビールセット」が1,900円など、複数のセットが用意されており、大阪のソウルフードとビールの王道の組み合わせを手軽に楽しむことができます。

発酵食堂 Hasshoku (株式会社初亀運営)

  • ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にも出店している「発酵食堂 Hasshoku」。もしフードトラックでもそのこだわりの味を提供していれば、注目度大です。
  • ORAパビリオンの店舗では、ドイツの生ビール「ヴァルシュタイナー」(ピルスナータイプ)と「ケーニッヒヴァイスビア」(小麦ビール)を各1,000円で提供。自家製ソーセージやポテトに発酵をテーマにしたソースをトッピングした料理との相性の良さをアピールしています。
  • フードトラックでも同様のメニュー展開があれば、本格的なドイツビールと発酵食品の奥深いマリアージュを気軽に楽しめる貴重なスポットとなるでしょう。

フードコート&フードトラック攻略のポイント:
フードコートやフードトラックは、一般的に多様な選択肢と比較的抑えられた価格帯が最大の魅力。特に「日本一の串かつ横綱」のような超特価ビールは見逃せません。一方で、フードトラックはその機動性と専門性を活かし、特定のテーマ(例:大阪名物、ドイツビール、発酵食品)や話題性のある商品(例:「ワールドKANPAIビール」)を提供しやすい形態です。これにより、その時の気分や予算、そして「どんな体験をしたいか」に応じて、さっと一杯喉を潤すことも、少し特別な一杯に参加型で深く関わることも選べるのです。特に「ワールドKANPAIビール」のような期間限定かつユニークな体験は、万博の思い出作りに最適。期間中に訪れる方は絶対に見逃さないようにしましょう。

★表2:万博会場内 ビール提供フードコート・フードトラック一覧(一部抜粋・注目店)
お出かけ前に必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

名称(店舗名/企画名)場所(エリア)提供ビール(判明分、容器等)価格帯(判明分、セット価格等)特徴・注意点
日本一の串かつ横綱 好きやねん大阪フードコート WEST SIDE 大阪万博店好きやねん大阪フードコート WEST SIDE一番搾り生330円(税込み)会場内最安値の可能性大、串カツとの相性抜群
サントリー「ワールドKANPAIビール」販売フードトラック西ゲートおよびEXPOアリーナに隣接したフードトラックエリアワールドKANPAIビール(ベース)(350ml缶)不明(価格未定との情報あり)来場者参加型ビール開発プロジェクト、販売期間:2025/4/13~5/31限定
たこ家道頓堀くくるフードトラック&フードコートなど5ヶ所ありビール(店舗による)セットで1,800円~2,900円程度大阪名物たこ焼き・明石焼きとビールの王道セット、小腹満たしにも最適
発酵食堂 HasshokuエンパワーリングゾーンKIRIN一番搾り900円
スプリングバレー(豊潤ラガー496)1,000円
スプリングバレー(シルクエール)1,000円
900円1,000円テイクアウトあり

カテゴリー3:日本の底力、再発見!国内パビリオンのお得&注目ビール

日本の技術や文化、そして各地域の隠れた魅力を世界に発信する国内パビリオン。その中にも、我々ビール好きの心を熱くする注目のスポットが実は隠されています。特に、驚くほどお得な価格でクオリティの高いビールを提供している場所は、万博の喧騒の中でホッと一息つきたい時の、まさにオアシスとなるでしょう。

大阪ヘルスケアパビリオン:「ミライの食と文化」ゾーン

「いのち輝く未来社会」の実現に向けた様々な取り組みを発信する大阪ヘルスケアパビリオン。一見ビールとは無縁に思えるかもしれませんが、このパビリオン内の「ミライの食と文化」ゾーンに出店しているMetro KITCHEN」(Osaka Metro運営)こそ、ビール好きにとって絶対に見逃せない、超お得なスポットなのです!

なんと、大阪市の横山英幸市長が自身のX(旧Twitter)で「万博会場最安値ビール!」として紹介し、一躍話題となったのが、何を隠そうこの「Metro KITCHEN」のビール。こちらでは、生ビールが税込なんと500円という、信じられないほどの価格で提供されています。

このエリアはパビリオンの展示を見なくても利用可能で、パビリオン正面入り口の横から直接アクセスできるという手軽さも大きな魅力。近隣にはベンチやトイレも整備されており、ビール片手にちょっとした休憩を取るのにも最適なロケーション。「ヘルスケア」というテーマのパビリオン内で、これほどお得な価格で美味しいビールが飲めるという意外性が、大きな注目を集めている理由です。
(ご注意:「アカカベ」は薬局であり、ビールの販売はありません。500円ビールが楽しめるのは「Metro KITCHEN」ですのでお間違えなく!)

「Metro KITCHEN」では、Osaka Metro中央線の400系車両をデザインした可愛らしいランチボックス(2,000円)も大人気。中には大阪産の食材などをふんだんに使った8種類の味が楽しめるお惣菜が詰まっており、ビールとの相性も抜群です。また、暑い日にぴったりの野菜やフルーツを使ったフローズンスムージー(ノンアルコール版600円、アルコール入りのカクテル版800円)も提供されており、ビール以外の選択肢も充実しています。
SNSなどでも「ワンコインビール最高!」「穴場発見!」と注目を集めているこのスポット、万博訪問の際はぜひ立ち寄りリストに加えてください。

SMILE ALE(アサヒグループジャパン株式会社)

大阪ヘルスケアパビリオン:「ミライの食と文化」ゾーン内にある、SMILE ALEは、まだ食べられるのに使われていない大阪の食材をおいしいクラフトビール(※)にアップサイクル。アサヒグループと大阪府との共創。みかん、にんじん、えびいも、ぶどう(デラウェア)、パンを使ったクラフトビール(※)を、常時2種類販売。※酒税法上は発泡酒です。

ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」:大阪の食文化とビールを堪能!

大阪の豊かな食文化を世界に発信するORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」。こちらでも、期間限定ながら注目のビール提供がありました。

お好み焼 千房 宴-UTAGE-店

  • 1階の飲食ブースにて、2025年5月12日から5月25日までの期間限定で、大阪を代表するお好み焼きの名店「千房」が出店していました。
  • 提供されていたのは、『サッポロ生ビール黒ラベル』(580円、数量限定、環境にやさしい「もるたん」紙コップ使用)。
  • 本場大阪のお好み焼きと共に味わうキリッと冷えた黒ラベル…想像しただけで喉が鳴りますね。
  • 注意点: こちらは期間限定の出店でした(本記事は万博開幕1ヶ月後の想定で執筆しており、実際の訪問時期によっては情報が古い可能性があります)。しかし、今後も同様の魅力的な期間限定出店があるかもしれませんので、パビリオンの最新情報は常にチェックしておくことをおすすめします。

国内パビリオンでのビール探しのコツ:
国内パビリオンにおけるビール提供は、大阪ヘルスケアパビリオンの「Metro KITCHEN」のように「驚きの価格と意外性」で注目を集めるスポットと、期間限定で有名店が出店し話題性を創出するケースが見られます。これは、各パビリオンがそれぞれのテーマ性を補完しつつ、より多くの来場者を引きつけ、「食」を通じた体験価値を提供しようとする戦略の表れと言えるでしょう。パビリオンの展示内容と合わせて、飲食の楽しみ方も計画に含めることで、より深く万博を体験できるはずです。

カテゴリー4:ビールで巡る痛快な世界一周!海外パビリオンの個性派&希少ビールたち

万博の最大の魅力、それは日本にいながらにして世界各国の文化にダイレクトに触れられること。そしてそれは、我らが愛する「ビール」も例外ではありません!各国のパビリオンでは、その国を代表するナショナルビールや、日本ではなかなかお目にかかれない希少なクラフトビール、そしてそれらに合う絶品の伝統料理があなたを待っています。まるでビールと共に世界一周旅行をしているかのような、エキサイティングな気分を味わえるでしょう。ここでは、特にビール好きが注目すべき海外パビリオンのビール情報を厳選してお届けします。

ドイツパビリオン:ビール純粋令の国で本場のビアガーデン体験を!

「ビールといえばドイツ!」その期待を裏切らない、本格的なジャーマンビール体験があなたを待っています。

Oishii! Germany (レストラン)

  • パビリオンの屋上にある開放的なビアレストラン。万博会場の景色を眺めながら、本場ドイツビールと伝統料理のマリアージュが楽しめます。
  • 提供ビール例:「ホフブロイラガービール」(300ml/¥1,200、500ml/¥2,000)など。
  • 料理も、ベルリン名物「カレーヴルスト(カレーソーセージ)」(¥2,100)や、ニュルンベルク風焼きソーセージ(¥1,700)といった、ビールとの相性抜群のドイツ名物が充実。

Weihenstephan Oktoberfest (リングサイドマーケットプレイス東・西)

  • 店舗名に「Oktoberfest」と冠されている通り、ドイツの盛大なビール祭り「オクトーバーフェスト」の陽気な雰囲気を万博会場で味わえるお店。
  • ドイツ・ミュンヘンの老舗「パウラーナー」から、なんと本格的な樽生ビールが万博に登場!
    会場の一角が一気にヨーロッパのビアガーデンのような雰囲気に変わります。

オランダパビリオン:「飲む自由」を体現するノンアルと本場のハイネケン!

風車やチューリップ、そして革新的なデザインで知られるオランダ。そのパビリオンでは、現代的で多様な飲酒スタイルへの提案が見られます。

オランダ パビリオン カフェ

  • こちらでは、世界No.1ノンアルコールビールと称される「ハイネケン 0.0」が450円で提供されています。
  • そして、ビール好きには嬉しいアルコール版「ハイネケン」も450円(税込)で楽しめます!「アルコールを楽しむ自由と、飲まない自由の両方を提供する」というオランダらしいコンセプトを体現しています。
  • カフェでは、塩漬けニシンや、オランダの伝統料理ヒュッツポットをアレンジしたおにぎりなど、オランダ文化と日本料理が融合したユニークなグルメも味わえます。

ベルギーパビリオン:美食の国の奥深く、多様なベルギービール文化に酔いしれる!

チョコレートやワッフルだけがベルギーの魅力ではありません。実は800種類以上とも言われる個性豊かな地ビールが存在する、正真正銘の「ビール王国」。そのパビリオンでは、多彩で奥深いベルギービールとの素晴らしい出会いが待っています。

Revive リバイブ (レストラン)

  • パビリオン3階の屋上テラス付きレストラン。開放的な雰囲気の中、ベルギービールと洗練された郷土料理を心ゆくまで堪能できます。
  • “世界で最も飲まれているベルギービール”と称される有名銘柄から、濃厚で複雑な味わいが特徴の修道院ビール(トラピストビール)の代表格「ロシュフォール10」(¥2,400)など、垂涎もののベルギービールが揃っていると期待されます。
  • ビールのお供には、ミニチーズクロケット(¥1,080)やベルジアンフリッツ(フライドポテト、¥1,000)といった定番のおつまみから、牛肉をビールでじっくり煮込んだフランドル風ビーフシチュー(¥3,980)などの本格的な郷土料理も。ベルギービールの奥深い世界に触れる、絶好の機会となるでしょう。

英国館:本格的な英国パブの雰囲気で嗜む、こだわりのエールとスタウト!

紳士の国、イギリス。そのパビリオンでは、落ち着いたシックな雰囲気の中で、本場のビールやウイスキーを楽しめる空間が用意されています。

庭園が見渡せる英国パビリオンの1階にあるレストラン

メニューには英国各地の料理が並び、フィッシュ&チップスやアフタヌーンティーといった伝統的な英国料理から、チキン・ティッカ・マサラ・カレーやプラウマンズ弁当(英国産チーズとピクルスの盛り合わせ)といった一風変わった料理まで、英国の魅力を存分に味わえます。

ジョニーウォーカーズバー (英国館2階)

  • 世界的に有名なスコッチウイスキー「ジョニーウォーカー」の名を冠した本格的なバーですが、実は英国産ビールも非常に充実しています。
  • 提供されているのは、瓶で提供される「サミュエルスミス・インペリアルスタウト」(黒ビール)などの個性的なボトルビール(¥1,000~¥1,100)や、英国で人気の高いエールビール「ホブゴブリン」などの芳醇なドラフトビール(生ビール、パイントサイズ 約569ml:¥1,200、ハーフパイントサイズ 約284ml:¥700)です。
  • 万博会場にいながらにして、本格的な英国パブのオーセンティックな雰囲気を味わえる、ビール好きにはたまらない貴重な場所と言えるでしょう。

 

北欧共同パビリオン:洗練されたデザイン空間で味わう、北欧クラフトビールの息吹!

デンマークフィンランドアイスランドノルウェースウェーデン。デザイン大国としても名高い北欧5カ国が共同で出展する北欧パビリオン。その洗練された空間で、北欧ならではのユニークなクラフトビールが楽しめるかもしれません。

データポイント: デンマークやノルウェーのクラフトビールが提供される予定、との情報があります。パビリオンの屋上には「奇跡の庭園」と呼ばれる素晴らしいスペースがあり、そこで景色を眺めながら飲む北欧ビールは格別な味わいがすると期待されています。また、「食品廃棄物ゼロ」を目指すなど、サステナビリティを追求した先進的なダイニング空間である可能性も示唆されています。

チェコパビリオン:ピルスナー発祥の地で、こだわりの注ぎ分けを体験!

チェコ国立レストラン:ビールの年間一人当たり消費量が世界一とも言われるビール大国、チェコ。そのパビリオンでは、本場のピルスナービールを、こだわりの注ぎ方で楽しめるとSNSなどで大きな話題沸騰中です!

データポイント: チェコを代表するビール「ピルスナーウルケル」などが提供されており、最大の特徴はなんと選べる3種類の注ぎ方

  1. ハラディンカ」(Hladinka):泡と液体の比率が最もポピュラーでバランスの取れた味わい。
  2. シュニット」(Šnyt):半分くらいが泡で、短時間で飲み干すスタイル。食前酒にも。
  3. ミルコ」(Mlíko):ほぼ泡のみで、ビールの甘みとクリーミーさを楽しむデザートのような一杯。

これら注ぎ分けされたビールが、各990円で提供されているとのこと。SNSでは「ビールが苦手だった人から『これなら美味しく飲めた!』という声も」「泡が尋常じゃなくクリーミーで美味しい!」といった絶賛のコメントが多数。人気のため30分程並んだという報告も見られます。
一方で、「ビール1,250円」や「ビールが1,450円」といった異なる価格情報もSNSには存在します。これは、グラス提供の場合やレストラン内での価格、あるいは特別な銘柄の可能性も考えられますので、現地で確認するのが確実です。

マルタパビリオン:地中海の宝石、希少なマルタビールとの出会い!

THE MALTA TABLE(ザ・マルタ・テーブル):地中海に浮かぶ美しい島国、マルタ。そのパビリオンでは、日本ではなかなかお目にかかれない、希少価値の高いビールに出会えるかもしれません。

データポイント: 日本では万博でしか飲めないと言われるマルタの国民的ビール「CISK(チスク)」が提供されています。黄金色のラガービールで、爽快な喉越しが特徴とのこと。
SNSの情報によると、1缶1,200円で販売されており、パビリオン前のワゴン販売と、奥にレストランがあるようです。

ルクセンブルクパビリオン:西ヨーロッパの小国が誇る、隠れた名ビール!

豊かな自然と古い歴史を持つ美しい国、ルクセンブルク大公国。そのパビリオンでも、日本では珍しい、知る人ぞ知るビールが楽しめるようです。

データポイント: パビリオン内のレストランで、ルクセンブルク産の「ボファーディング ラガービール (Bofferding Lager, alc. 4.8%)」が提供されています。
価格は一杯1,300円との情報があります。メニュー表には同じ銘柄で800円という価格も記載されていたとのことで、これはハーフサイズや提供形態の違いかもしれません。

オーストリアパビリオン:音楽と芸術の都から届く、こだわりのクラフトビール!

音楽や芸術、美しい自然で知られるオーストリア。そのパビリオンでも、こだわりのクラフトビールが楽しめるとの情報が入りました。

データポイント: パビリオン1階の入口付近で、オーストリア産のクラフトビールが提供されています。

  • 提供ビール:「スパーリングエール」「ペールエール」「ラガー」の3種類が瓶で楽しめ、各1,000円(税込)とのこと。

オーストラリアパビリオン:本場のビールとワイルドなグルメ!

広大な大地と独自の文化を持つオーストラリア。そのパビリオンでも、現地の陽気な雰囲気を満喫できるビールと、ちょっとワイルドな料理が待っているようです。

Cafe KoKo

  • SNSで、このカフェでビールが提供されているとの報告があります。楽天トラベルの記事でも、オーストラリアパビリオンで自国産ビールが販売されていると言及されています。
  • ワニ肉を使った料理など、オーストラリアならではの珍しいグルメと共にビールを楽しんだという体験談も見られ、アドベンチャー気分も味わえそうです。

スペインパビリオン:情熱の国のビールを、まさかのお得価格でゲット!

ユーザーからのホットな情報によると、スペインパビリオンでは、驚くほどお得に現地のビールが手に入るチャンスがあるとのことです!

データポイント: パビリオン内の物販店で、スペイン現地メーカーの缶ビール2種類が各380円(税込)、瓶ビール2種類がそれぞれ540円(税込)と650円(税込)で購入できるとのこと。

  • 特筆すべきは、レストランではなく物販エリアでの販売である点と、なんとパビリオンの入場口から入らなくても、スタッフに伝えれば出口から物販店に入れるというアクセスのしやすさ!
  • 館内での飲食はできませんが、パビリオンのすぐ外にベンチがあり、そこで購入したビールを楽しむことができるのは、ビール好きにとって非常に嬉しいポイントです。

海外パビリオンでのビール満喫戦略:
海外パビリオンは、まさに「万博でしか体験できない」世界の多様なビール文化に触れることができる、最大の魅力の一つと言えるでしょう。各国のパビリオンは、自国の文化を世界に発信することを大きな目的としているため、その土地の食文化、特に国民的な飲み物であるビールは、その代表格となります。
価格帯については、輸入コストや希少性から、国産ビールを提供する店舗よりも高めになる傾向が見られます(例: マルタのCISKビール1缶1,200円、ベルギーのトラピストビール「ロシュフォール10」が2,400円など)。しかし、単にビールを販売するだけでなく、その国の伝統的な飲み方や現地の雰囲気を伝える工夫(例:ドイツのビアレストランの活気、チェコのこだわりの注ぎ分け体験など)によって、価格に見合う、あるいはそれ以上の特別な体験価値を提供しようという熱意が感じられます。
来場者にとっては、万博を機に、普段なかなか出会うことのできない世界のビールを飲み比べ、その違いや魅力を発見する絶好の機会となります。ただし、予算計画はしっかりと立てておくことが重要です。また、人気のパビリオンでは行列ができることも予想されるため、SNSなどで事前に混雑状況を把握しておくと、よりスムーズに楽しめるでしょう。

★表3:国内・海外パビリオン併設店舗 ビール情報(一部抜粋・注目店)
お出かけ前に必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。特に海外パビリオンの併設レストラン情報は流動的な場合があります。

パビリオン名店舗名/場所提供ビール(銘柄、種類など)価格帯(判明分)特徴・注意点
大阪ヘルスケアパビリオンMetro KITCHEN/ミライの食と文化ゾーン第7ブース生ビール500円Osaka Metro運営、驚きの500円生ビール!大阪市長も紹介(アカカベではビール販売なし)
ドイツパビリオンOishii! Germany/屋上レストランホフブロイラガービールなど300ml/¥1,200、500ml/¥2,000本格ドイツビールと伝統料理、開放的な屋上ビアレストラン
オランダパビリオンオランダ パビリオン カフェハイネケン0.0(ノンアル)、アルコール版ハイネケン450円(税込み)「飲む自由」を提案、ノンアルとアルコールの両方を提供、オランダ軽食と共に
ベルギーパビリオンRevive リバイブ/3階屋上テラスロシュフォール10などベルギービール各種ロシュフォール10 ¥2,400(その他は要確認)多彩なベルギービールと本格郷土料理、ビール好き垂涎のラインナップの可能性
英国館ジョニーウォーカーズバー/2階ホブゴブリン(ドラフト)、サミュエルスミス(ボトル)など英国ビールドラフト パイント¥1,200、ボトル¥1,000~本格的な英国パブの雰囲気、スコッチウイスキーも充実、落ち着いた空間
チェコパビリオンビアバー/1階ピルスナーウルケルなど(3種の注ぎ方体験)各990円(一部SNSで別価格情報も存在、要確認)こだわりの注ぎ分け体験は必見!SNSで人気沸騰中、行列覚悟で
マルタパビリオンワゴン販売/レストランCISKビール(缶)1缶1,200円日本では万博でしか飲めない可能性大!希少な地中海ビールを味わうチャンス
ルクセンブルクパビリオンレストランボファーディング ラガービール1,300円(800円の提供形態もある可能性あり、要確認)珍しいルクセンブルク産ビール、西ヨーロッパの隠れた味覚
オーストリアパビリオン1階入口付近スパーリングエール・ペールエール・ラガーの瓶ビール3種各1,000円(税込み)音楽と芸術の国から届くクラフトビール、新しい発見があるかも
オーストラリアパビリオンCafe KoKo(詳細場所は要確認)オーストラリア産ビール(銘柄不明)不明ワニ肉などユニークなオージーグルメと共に、陽気な雰囲気で楽しむ一杯
スペインパビリオン物販店(出口付近からアクセス可)スペイン現地メーカー缶ビール2種、瓶ビール2種缶ビール各380円(税込)、瓶ビール540円・650円(税込)超お得!物販店で購入し館外ベンチで飲酒可、穴場情報
ポーランドパビリオンポーランド・ティスト(1階)ポーランドの定番ビール、ジヴィエツ・ビール・ティスキエ・ビール不明ポーランドの⼤⼈気の「ピエロギ」、「ビゴス」など、ポーランドの伝統料理に合うビール
ハンガリーパビリオンミシュカ」キッチン&バー(2階)ハンガリービールの代表的なSoproni(ショプロニ)、Dreher(ドリヘル)不明ワインバーでは、「フルッチ(スプリッツァー)」が楽しめる
セルビアパビリオンセルビアレストランセルビア国内で圧倒的なシェアを持ち、最も人気のあるJelen(イェレン)不明大きな角を持つ鹿が描かれたラベルが印象的、すっきりとした飲み口。
中国パビリオン魯園菜館青島ビール(チンタオビール・中国産)不明中国を代表するラガービールで非常に軽やかで、さらりとした飲み口が特徴です

 

【リアルボイス】SNSで発見!万博ビール体験談 (万博開幕1ヶ月後の生情報)

口コミの画像

万博が開幕して約1ヶ月(という想定のもと)、実際に会場を訪れたビール好きの仲間たちからのリアルな声が、SNSにも続々と投稿されています。公式情報だけではなかなかわからない現地の雰囲気や、実際にビールを飲んだ率直な感想、気になる混雑状況などを知る上で、これらの「生の声」は非常に貴重な情報源となります。ここでは、ビールに関する注目のSNS投稿をいくつかピックアップしてご紹介します。皆さんのビール探訪の参考にしてください!

大阪ヘルスケアパビリオンの500円ビール(Metro KITCHEN):「やはり鉄板!」「コスパ最強!」の声、多数

  • SNS情報例: 「知る人ぞ知る、万博会場最安値ビールは、大阪ヘルスケアパビリオンです。」(※Metro KITCHENを指すコメント多数)、「大阪ヘルスケアパビリオン内にあるOsaka Metroのお店『Metro KITCHEN』で、生ビールがワンコイン、税込500円で楽しめるという情報をキャッチ!これは行くしかない!」「暑い中、500円の生ビールが染み渡る…最高かよ…」
  • ポイント: この手頃な価格はやはり大きな魅力として、多くのビール好きに注目されているようです。「穴場感」も手伝って、SNSでの情報拡散が非常に活発な様子が伺えます。万博会場内でワンコインで生ビールが飲めるというのは、確かに圧倒的なインパクトがあります。

チェコパビリオンのピルスナー:「泡が芸術!」「注ぎ分け体験が楽しすぎる!」と感動の声、続々!

  • SNS情報例: 「念願のチェコのピルスナー!まさか万博で飲めるとは…国に行こうかと考えていたくらいなので本当に嬉しい。注ぎ方3種類の中から好きなものを選ぶスタイル。あまり冒険せずに、泡が少なめの『ハラディンカ』を選んだけど、それでも泡がめちゃくちゃクリーミーで美味しい!」「チェコのビールは泡が主役って聞いたけど本当だった。注ぎ方は3種類…価格はどれも990円と、会場で販売されるアルコールの中では比較的良心的。あまりの美味さに何杯もおかわりしている猛者の姿が目立ちました(笑)」「SNSで評判が良かったチェコビール、やっぱり人気で30分程並んだけど、並ぶ価値あり!あの泡は一度体験すべき。」「チェコ館のビール、テイクアウトはプラカップだったけど、それでも十分美味しかった。次はグラスでじっくり味わいたい。」
  • ポイント: ビールの美味しさはもちろんのこと、選べる3種類の注ぎ方というユニークな体験価値が、多くの人々を惹きつけているようです。価格については990円という情報が主流ですが、提供される銘柄やサイズ、あるいはグラスかプラカップかといった提供形態によって違いがある可能性も。人気のため行列ができているという情報も多く、訪れる際は時間に余裕を持つか、比較的空いていそうな時間帯を狙うのが賢明かもしれません。

ドイツビール(パビリオンや専門店):「本場の雰囲気とソーセージは裏切らない!」

  • SNS情報例: ドイツ館のレストラン「Oishii! Germany」で「ソーセージプラッター」(2,200円)と共に飲むドイツビールは格別!」「リングサイドマーケットプレイス東の『PAULANER IMBISS』、ドイツビールは残念ながら売り切れだったけど(涙)、ソーセージロールとムール貝は絶品だった!ビールがあればもっと最高だったのに…。」「同じく『PAULANER IMBISS』でおしゃれなロンググラスでビール飲んでる人発見!1,700円もするけど、せっかくだから本場のドイツビール飲むぞー!」
  • ポイント: 本格的なドイツのビアガーデンやレストランの雰囲気を楽しむ人が多いようです。ただし、人気店ではお目当てのビールが売り切れていたり、価格帯が高めだったりする可能性も考慮しておくと良いでしょう。やはり、ドイツビールにはソーセージなどのがっつり系料理とのペアリングを楽しむ声が多く聞かれます。

サントリーのビール(SUNTORY PARK CAFE / ワールドKANPAIビール):「開放感と未来への期待感がたまらない!」

  • SNS情報例: 「SUNTORY PARK CAFEのテラス席で、明るいうちから飲むビール、これ以上の幸せがあるだろうかいやない。ナチョスもスパイシーでビールが進む!」「西ゲート入り口近くにあるサントリーのフードトラックで『みんなで作ろう!ワールドKANPAIビール』という面白いプロジェクトを発見。自分が飲んだビールの感想が、未来の製品になるかもしれないなんてワクワクする!」
  • ポイント: 開放的なカフェでのリラックスしたビールタイムや、自分が参加して未来のビールを作り上げるという新しい体験への期待感が、SNSの投稿からも伝わってきます。

マルタパビリオンのCISKビール:「希少性と価格に驚き!でも美味い!」

  • SNS情報例: 「マルタの国民的ビール『CISK』。まさか万博で飲めるとは!1缶1,200円はちょっと勇気がいるけど、スッキリしてて飲みやすくて美味しい!」「マルタ館の前のワゴンでマルタビール発見!1200円…ごくり。でも、ここでしか飲めないなら飲むしかないよね!」
  • ポイント: 日本ではなかなか飲む機会がないという希少性と、1缶1,200円という価格のインパクトが、SNSでも大きな話題になっているようです。万博ならではの特別な一杯として、記憶に残りそうです。

その他:「いろんな国のビールをちょっとずつ楽しむのが万博の醍醐味!」

  • SNS情報例: 「今日はベルギービールとイギリスのエールをハシゴ!明日はどこの国のビールにしようかな?」「スペインパビリオンの物販で買ったビール、外のベンチで飲んだけど最高だった!380円は安すぎる!」「友達とシェアしながら、いろんな種類のビールを飲むのが楽しい!万博最高!」
  • ポイント: 特定のパビリオンや銘柄にこだわらず、会場内の様々な場所で、同行者と気軽に多種多様なビールや食事を楽しんでいる様子が伺えます。これぞ万博の醍醐味ですね。

SNS情報活用の極意:
SNSの情報は、公式発表だけでは得られない「リアルな体験談」の宝庫です。特に万博のような大規模イベントでは、会場の雰囲気、実際の味の感想、価格の妥当性、行列の長さ、スタッフの対応といった、現場の最新状況を把握する上で非常に価値が高いと言えます。
例えば、チェコビールの価格について複数の情報が見られるように、提供サイズやセット内容、あるいは時期によって変動がある可能性も示唆されます。これらの情報は、来場者がより現実的な期待を持って万博でのビール体験に臨むための重要な補足情報となるでしょう。
また、人気スポットの混雑状況を避けたり、価格帯の異なる複数の選択肢を比較検討したりする上でも、SNSでの事前リサーチは非常に有効な手段です。「#大阪万博ビール」「#関西万博グルメ」「#(パビリオン名)ビール」などのハッシュタグで検索してみるのも良いでしょう。ただし、情報の正確性については、個人の感想も多いため、あくまで参考程度に留め、最終的には公式サイトや現地での確認を怠らないようにしましょう。

【総まとめ】万博であなた史上最高のビール体験を!知っておくべき5つの心得

まとめの画像

2025年大阪・関西万博の広大な会場には、我々ビール愛好家を満足させる多種多様な選択肢が、文字通り星の数ほど広がっています。この記事では、その中でも特に注目すべき情報を厳選してお届けしましたが、実際に足を運んでみなければ出会えない、あなただけの一杯もきっとあるはずです。

最後に、万博で最高のビール体験をするための5つの心得を、改めて確認しましょう。

  1. ルールとマナーは絶対厳守!スマートに楽しむのが真のビール好きの証。
    • アルコール類の持ち込みは厳禁です。会場内では指定されたフードエリアで、周りの人への配慮を忘れず、マナーを守って美味しく飲みましょう。
  2. 「今しか飲めない」「ここでしか飲めない」限定ビールは最優先で狙うべし!
    • サントリーの「水空エール」や、来場者参加型の「ワールドKANPAIビール」、そして各国のパビリオンが誇る希少なビールなど、万博でしか味わえない、あるいは万博をきっかけに生まれる特別なビールは、まさに一期一会。見つけたら迷わずトライ!
  3. 世界各国のビールを飲み比べ!舌の上で繰り広げるワールドツアーへ出発!
    • ドイツ、ベルギー、チェコ、オランダ、マルタ、スペイン、オーストリア…これほど多くの国のビールが一堂に会する機会は滅多にありません。それぞれの個性や文化の違いを、ビールを通して体感しましょう。まさに味覚の世界旅行です。
  4. 驚きのお得情報も見逃すな!賢く立ち回ればリーズナブルにも楽しめる!
    • 大阪ヘルスケアパビリオン内の「Metro KITCHEN」では驚愕の500円、「日本一の串かつ横綱 好きやねん大阪フードコート WEST SIDE 大阪万博店」では衝撃の330円という、信じられないほどリーズナブルな価格でビールが提供されています。スペインパビリオンの物販ビールも狙い目。情報を制する者が、万博ビールを制します!
  5. SNSも最強の相棒!リアルタイム情報を活用し、効率よく最高の体験を。
    • 最新の混雑状況や、隠れた名品、実際に飲んだ人のリアルな感想は、SNSが非常に参考になります。ハッシュタグ検索などを駆使し、賢く情報収集しましょう。ただし、情報の取捨選択は冷静に。

万博会場は想像以上に広大で、魅力的なスポットが数えきれないほど点在しています。事前にしっかりと情報を集め、自分だけの「万博ビール探訪オリジナルプラン」を練り上げることで、限られた時間の中でも効率よく、そしてより深く楽しむことができるでしょう。この記事が、あなたの万博での素晴らしいビール探訪の、そして記憶に残る乾杯の、力強い一助となれば、これに勝る喜びはありません。

最後に、本記事の情報は2025年5月現在の調査に基づいています。メニュー内容や価格、営業時間、販売状況などは予告なく変更になる可能性があります。特に期間限定の情報や人気商品は、早めの確認が肝心です。お出かけの際には、必ず大阪・関西万博の公式サイト公式アプリ、各店舗・パビリオンのSNSなどで最新の情報をご確認いただくよう、重ねてお願いいたします。

それでは皆さん、大阪・関西万博で、あなた史上最高の、素晴らしい一杯との出会いを心ゆくまでお楽しみください!

乾杯! Prost! Cheers! Salud! Na zdraví! Cin cin!

 

<出典・参考・引用>:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

EXPO 2025 公式サイト
パビリオン情報
国内パビリオン 全館最新情報
海外パビリオン 全館最新情報
イベント情報
チケットインフォメーション(チケット予約・抽選・購入ガイド)
紙チケット/引換券
公式アプリ情報(EXPO 2025 Visitors)
アクセス(会場までの交通手段)
会場マップ(Expo2025公式デジタルマップはこちら)
お知らせ(最新情報)
プレスリリース