【大阪・関西万博】コインロッカーの設置場所から料金・サイズ・利用可能時間・注意点まで解説

【大阪関西万博コインロッカー完全ガイド】の画像 2025【大阪・関西万博】特集
【大阪関西万博コインロッカー完全ガイド】
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【大阪・関西万博】コインロッカー設置場所から料金・サイズ(容量)・利用可能時間・注意点・支払い方法・使い方まで徹底解説!

2025年の大阪・関西万博、ついに開幕しましたね!未来を感じさせるパビリオンや、世界中の文化に触れられるイベントの数々、実際に訪れると感動もひとしおではないでしょうか。この素晴らしい体験を思いっきり楽しむためには、やはり身軽でいることが大切です。

この記事では、私が実際に利用した最新の情報を元に、大阪関西万博会場に設置されている、コインロッカーの具体的な場所、料金、サイズ、支払い方法(交通系ICカード限定!)、使い方(QRコード読み取りが必要!)、最終取り出し時間(21:30)、そして特に注意が必要な「会場入場後の利用と再入場手続き」について徹底解説していきます

また、大型手荷物の預け場所についても公式発表を元にご紹介します。

この記事を読めば、万博会場での荷物預かりをスムーズに使いこなし、荷物の心配なく、スマートに一日を満喫するための準備が整いますよ。


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【大阪・関西万博】コインロッカーの場所はどこにある?

2025大阪・関西万博のコインロッカーは、会場の「東入場ゲート」と「西入場ゲート」のそれぞれのすぐ外側に設置されています。

  • 設置場所: 東西の各入場ゲートのすぐ外、そのため、一度会場に入場した後で利用(荷物の出し入れ)するには、後述する「再入場」手続きが必要です
  • 個数: 各ゲートに約300個ずつ
  • 運営会社: 株式会社SPACER(「スマートロッカー」を採用)

2025大阪万博のコインロッカーの写真


【大阪・関西万博】コインロッカーの料金・サイズ・支払い方法は?

  • 料金: 1回 1,000円(税込) です。(利用は当日限り、詳細は注意点セクション参照)
  • サイズ: 1種類のみ(縦33cm以内 × 横50cm以内 × 奥行き24cm以内)。このサイズを超える荷物は利用できません。
  • 支払い方法: 交通系ICカードのみ(Suica, ICOCAなど全国相互利用可能なもの)。現金は利用不可です。
  • 現金チャージ機: ロッカーエリア内に交通系ICカードへの現金チャージ機が設置されているので、残高が不安な場合も対応可能です。

【アドバイス】 事前に交通系ICカードを用意し、チャージしておきましょう。

2025大阪万博のコインロッカーの中の画像

2025大阪万博のコインロッカーの中

2025大阪関西万博コインロッカーのサイズの画像

2025大阪関西万博コインロッカーのサイズ

 


【大阪・関西万博】コインロッカーの使い方は?

疑問の画像

設置されているのはSPACER社の「スマートロッカー」です。キーレス式で、スマホ操作が必要です。

【基本的な使い方】

  1. 【重要】まずQRコードを読み取る: ロッカーまたは操作パネルのQRコードをスマートフォンで読み取ることから始めます。
  2. ロッカー選択: 画面指示に従い、空きロッカーを選択。
  3. 荷物を入れる: 扉を閉める。
  4. 操作パネルで手続き: 画面指示に従う。
  5. 支払い: 交通系ICカードをタッチして支払う(1000円)。
  6. 施錠・情報確認: 施錠を確認し、解錠に必要な情報(アプリ操作、暗証番号等)を必ず控える。
  7. ICカード・スマホ保管: 支払い・解錠に使うICカードやスマホは大切に。

荷物を取り出す際も、アプリ操作やICカードのタッチ等が必要になります。必ず現地の案内や画面の指示に従ってください。

【アドバイス】 スマホのQRコード読み取りが最初のステップです。スマホのバッテリーにも注意しましょう。


大型の手荷物の場合は?

スーツケースなどの大きな荷物は、隣接の「大型手荷物預かり所」を利用します。

  • 場所: 東西ゲート外エリアに隣接。
  • 料金: 1回10,000円(税込)

【アドバイス】 大きな荷物の方は、入場前に場所と利用方法を確認しましょう。こちらも会場外のため、入場後の利用は「再入場」が必要です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください:「大阪関西万博の大型手荷物は持込み禁止

【公式情報】「大阪関西万博会場内への大型荷物の持ち込みは禁止しています


【大阪・関西万博】会場入場後のロッカー・手荷物預かり利用と「再入場」の手続き方法は?

ここが今回の最も重要なポイントです!前述の通り、コインロッカーおよび大型手荷物預かり所は会場のに設置されています。そのため、一度会場に入場した後に、「やっぱり荷物を預けたい」「ロッカーや預かり所から荷物を取り出したい」となった場合は、必ず以下の「再入場」手続きが必要になります。

この手続きを知らないと、会場に再度入れなくなってしまう可能性もあるため、しっかり確認しておきましょう。

以下に、会場外の施設利用後に再入場する時の基本的な手順を詳しく紹介します!

退場時:

左手にスタンプを押す画像

会場から一時的に退場する際に、必ず「再入場専用の出口(ゲート)」を利用する必要があります。
通常の出口から出てしまうと再入場できなくなる可能性が高いです。

再入場専用出口で、スタッフに再入場を希望する旨を伝えます。

スタッフが、再入場スタンプ(目に見えない特殊なインクのスタンプ)を手の左側の甲に押印されます。(※ブラックライトで確認される透明なスタンプです)必ずこれを受けてから退場してください。退場時に使用した入場チケット(QRコード)も、再入場時に必要になります。

再入場時:

会場に戻ってきたら、「再入場専用の入口(ゲート)」へ向かいます。

入口のスタッフに、退場時に受けた手の左側の甲に押印された再入場スタンプを提示・確認してもらいます。(ブラックライトで確認される)

合わせて、当日の入場に使用したチケット(QRコード)も提示します。

再入場時も、手荷物検査などのセキュリティチェックが再度行われます。

重要な注意点:

  • 必ず指定された「再入場専用ゲート」を利用すること。
  • 退場時に必ず「再入場スタンプ」を受けること。
  • 当日の「入場チケット」のQRコードをスマホに出しておくこと。
  • 再入場は、原則として当日に限り、何度でも可能です。
  • セキュリティチェックは再入場ごとに行われます。

【大阪・関西万博】コインロッカー利用時に注意したいポイントは?

注意点の画像

注意点をまとめ

  • 利用時間: 最終取り出しは21:30厳守です。時間を過ぎると取り出せません。大型手荷物預かり所の最終時間も現地で必ず確認しましょう。
  • 預けられないもの: 現金、貴重品、生もの、危険物、動物などは預けられません。
  • 満杯の場合: 混雑時は満杯の可能性も。来場前の駅ロッカー利用なども検討しましょう。
  • ICカード・スマホ管理: 支払い・解錠に使うICカードや、操作に必要なスマホは紛失・バッテリー切れに注意。暗証番号なども忘れずに管理しましょう。

【アドバイス】 利用場所(東西ゲート、ロッカー番号)はスマホで写真を撮っておくと安心です。

東ゲートコインロッカーは20時以降に取り出す予定の方には、おすすめできません!

▼以下の写真は東ゲート左側の再入場出口です。

再入場画像

その理由は、20時以降は「出口のルール」が変わるからです。上記の写真の通りです。理由がまったくわかりません。なぜ?

通常、東ゲートのコインロッカーは出口の左側にあり、左側の出口から出れば、ロッカーまで徒歩2分ほどで行けます。

しかし、4月29日以降は20時を過ぎると、左側の出口は使えず、東ゲートの「一番右側の出口」からしか出られなくなりました。

そのため、地下鉄の駅へ向かう人たちと同じ道を通ることになり、大変混雑します。実際にたどり着くまでに休日は、30分以上かかることもあります。

つまり、写真の[東ゲートの左側出口]→[東ゲートの右側出口]→[地下鉄の夢洲入口]→[東ゲートの左側出口]に戻って、ロッカーに到着する経路になります(通常2分→30分以上)※更に、ロッカーから荷物を取り出してから[地下鉄の夢洲入口]まで、また人混みの中を戻る事になるので、タイパが悪すぎですね。

しかも、この事はロッカーを使うときには案内や張り紙もなく、事前に知らされません。なので、ロッカーに預けている方は、初めに写真の[東ゲートの左側出口]に行ってしまいます。とても不親切ですね。改善してもらいたいと思います。

まとめ:スマホとICカード必須!万博を身軽に楽しむ最終チェック

まとめの画像

重要なポイントまとめ

  • 場所は東西ゲートの「外」! 入場後の利用は「再入場」手続きが必須(スタンプ忘れずに!)。
  • 1回1000円、サイズは1種類。
  • 支払いは交通系ICカードのみ! (現金チャージ機は有り)
  • 使い方はスマホでQRコード読み取りからスタート!
  • 最終取り出しは21:30厳守!
  • 大型荷物は隣の専用預かり所へ(料金等要確認)。

スマートフォンと、チャージ済みの交通系ICカードは万博の必需品と言えそうですね。これらの情報をしっかり頭に入れて、荷物の計画を立てれば、きっと万博を最大限楽しめるはずです。身軽になって、未来への驚きと感動に満ちた一日を、心ゆくまで満喫してください!

 

この記事は、2025大阪万博公式ページに変更があれば随時更新しています。

出典・参考・引用:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP