2025大阪万博でお弁当を食べる人気場所ってどこ?おすすめスポットを紹介(雨・冷房)

大阪・関西万博で持込み弁当を飲食可能な場所一覧の画像 2025【大阪・関西万博】
【大阪・関西万博で持込み弁当を飲食可能場所一覧】
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2025年大阪・関西万博に行く予定のあなた、お弁当を持参して楽しみたいと思っていませんか?🍱

 

もちろん、会場内でお弁当を持ち込んで楽しむことができます。

 

しかし、広大な万博会場では、どこでお弁当を食べられるのか気になりますよね。

 

そこで、本記事では、大阪・関西万博会場内でお弁当を食べる事ができる場所を全てご紹介します。雨が降った時に、おすすめのお弁当を食べるスポットや、冷房の効いた飲食可能な屋内休憩所、夕日を見ながら食べる事ができるカップルデートに人気の食事スペースなど、各シーン別に紹介しました!

 

どんな場所でお弁当を食べられるのか、持ち込みルールはどうなっているのか、そして会場内の飲食施設についても詳しく解説します。

 

屋外の気持ちいいエリアから、屋根付きの休憩所まで、詳しく解説します。これを読めば、万博当日に「どこで食べよう?」と迷うことなく、お弁当タイムを楽しめますよ✨

 

■この記事を書いた人:万博博覧会マニア・博覧会評論家

これまでに訪れた博覧会は、ドバイ、ミラノなど、国内・海外合わせて7つほど。今年の大阪関西万博では、事前予約を3回できる通期パスを購入済み、毎日会場へ通う予定でいる。しかし、事前予約抽選では、ほどんど当選しなかった運のない人間。

 

■監修・記事配信:おひとり様TV

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2025大阪万博会場内で、お弁当を食べる人気おすすめ飲食可能なスポットの場所を全て紹介!

~2025年大阪・関西万博 完全攻略!持ち込み弁当を楽しむための屋内・屋外スポットガイド~

ここでは、お弁当を食べることのできる飲食可能な休憩スポットを全てご紹介します。屋内と屋外(半屋外含む)の2つのカテゴリーに分けてまとめて一覧表にしました。

屋内の飲食可能なお弁当スポット一覧

雨天や日差しが強い日、静かに休憩したい場合に適しています!

スポット名 / 場所のヒント主な特徴(構造、座席)付近の設備
関西パビリオン横の休憩室 (Eゾーン, E-01/E-03付近)グレーの建物、屋内ソファースペース、自販機設置カームダウン・クールダウンルーム、トイレ(推測)
ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』横 (要確認)隣接する「しっかりとした屋根付き」の建物、座席あり(詳細不明)屋内トイレ、カームダウン・クールダウンルーム
オランダパビリオン先「ころころひろば」 (B-05付近)円形平面の大屋根空間(ゲル風)、一体型木製ベンチトイレ、カームダウン・クールダウンルーム
氷のクールスポット「進歩の広場」 (要確認)格子を用いた屋内建物、冷房稼働予定不明
団体休憩所 (E-14, B-18, B-19, D-27)屋根付き、壁なしの可能性(半屋外に近い性質)不明
  • 屋内スポットの特徴: 天候に左右されず、快適な座席がある場合も。自販機やトイレ、カームダウン・クールダウンルームが近いことが多いですが、混雑する可能性もあります。

 

屋外・半屋外の飲食可能なお弁当スポット一覧

開放感や万博の雰囲気を楽しみたい場合に適しています!屋外・半屋外スポットの特徴は、 開放的な雰囲気で、万博会場の景色や活気を感じられますが、天候の影響を受けやすく、日陰が限られる場所もあります。デザイン性の高い休憩所も多いです。

スポット名 / 場所のヒントタイプ主な特徴(構造、座席)日陰/屋根情報
リング下 (Under the Ring)半屋外大屋根の下の広大なスペース、ベンチ等設置の可能性大きな屋根あり(日差し・雨除け)
芝生広場 (Lawn Plazas)屋外開けた芝生エリア、敷物推奨基本的になし(樹木等があればその陰)
「静けさの森ゾーン」付近 (流線型)屋外ユニークなデザインのベンチ、格子状の屋根格子状の屋根(部分的日陰)
アゼルバイジャンパビリオン横 (階段状, A-11付近)屋外木造階段状、屋上スペース、ベンチ(待機用)パラソルあり(部分的日陰)
中華人民共和国パビリオン裏側 (半屋外, D-15裏側)半屋外樹木と一体化したデザイン、自然素材ベンチ周囲の建物による日陰
バーレーンパビリオン横 (テント, D-16とD-12の間)屋外(テント下)大きな白いテント、座席あり大きなテントによる十分な日陰
シンガポールパビリオン横 (大型, B-03付近)屋外(屋根付き)大きな白い屋根、豊富な座席数大きな屋根あり
カンボジアパビリオン前 (「森になる建築」, B-14前)屋外3Dプリント構造、内部にベンチ構造物による日陰
ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』横 (パーゴラ, 要確認)屋外自然石を使ったパーゴラ建築、デザイン性高いパーゴラによる限定的な日陰
一般的なベンチ・広場屋外会場各所に点在場所による(日向、樹木の陰など)

大阪関西万博公式マップはこちら

2025万博内で、おすすめのお弁当を食べるスポットをシーン別に紹介!

ここでは、大阪関西万博に、持込みしたお弁当や、万博場内で購入した幕の内弁当等を飲食可能な場所の中から、シーン別におすすめスポットをご紹介します。

【2025年大阪・関西万博】おすすめ人気!お弁当スポット一覧表

シーンスポット名・場所特徴
イベントを楽しみながら食べたいよしもとwaraii myraii館 前の広場畳席あり。キッチンカーの飲食物持込OK。イベント鑑賞も可能。平日ランチタイムを外すと空いている。
雨の日に食べたい(屋根あり)団体休憩所(全6箇所)屋根付きで雨でも安心。土日祝・平日の空き時間は個人利用OK。壁がなく夏は暑い点に注意。
雨の日に食べたい(人気スポット)大屋根リング下ベンチ多数あり。雨をしのげるが、風の日は中央付近の席が◎。東ゲートから遠い方が空いている。
暑い日に涼しく食べたい屋内団体休憩所冷房ありで熱中症対策に最適。団体利用がなければ個人利用OK。スタッフに場所を確認すると◎。
夕日を見ながら食べたい夢洲の海沿い(⽔辺エリア)ベンチで海風を感じながら食事可能。夕焼けが美しく、ロマンチックな雰囲気。
グループや団体で食べたい会場内の6つの広場+団体休憩所広い芝生エリアでピクニック気分。イベント時や休憩・待ち合わせにも便利。

 

1.漫才や吉本新喜劇を観覧できるおすすすめのお弁当を食べる場所

よしもとwaraii myraii館がおすすめの人気スポット!球体前の広場では、お弁当を食べながら、イベントやショーを楽しむことができます。

以下の画像の一番前の畳席もキッチンカーで買った食べ物や飲み物を持込み飲食OKです。平日はランチ時を少しずらすだけで、ガラガラでしたね♪

 

吉本球体前広場の畳席の画像

ご座席の画像

よしもとwaraii myraii館前広場の画像

 

2.雨が降った時に、おすすめのお弁当を食べれる団体休憩所

2-1.団体休憩所(土日、祝日は予約不要で個人利用可能):

屋根付きのスペースで、天候が悪い日でも安心。下記の画像の万博会場内に6箇所ある団体休憩所は、平日の小学校の遠足等の予約が入っていない場合と、土日祝日は、ほぼ個人で利用できます。屋根付きで雨の日でも大丈夫です。ただ、テント方式で屋根はありますが壁がありません。屋外で壁がないので夏の暑い日は辛いですね。

屋外団体休憩所の画像

万博会場内の団体休憩所(6箇所)の地図↓

団体休憩所の地図画像

 

2.-2.雨が降った時にお弁当を食べれる人気のエリアは大屋根リング下です。

大屋根リング下はベンチも多く雨が降った時に人気の場所ですが、隅のベンチは風が強い日は濡れるので、真ん中に座りましょう。東ゲートから離れる方が比較的に空いています。

大屋根リングの下の画像

 

3.夏の暑い時に、冷房が効いている涼しい飲食可能なおすすすめスポット

屋内団体休憩所が熱中症対策におすすめのお弁当スポット!冷房等が効いていますので夏の暑い日はおすすめ。土日祝日&平日団体利用がない場合には利用可能です。場所の説明が難しい位置なので、この画像の番号を見せて近くのサービススタッフに聞いて下さい。

お弁当を食べれる屋内休憩所の画像

団体休憩所(お弁当広場)の画像

 

5.夕日を見ながらお弁当を食べたい方にカップルに人気の場所

水辺エリア(夢洲の海沿い)夢洲の海沿いにはベンチがあり、爽やかな風を感じながらお弁当を楽しめます。夕方には美しいサンセットも!

ウォータープラザ周辺の画像

 

飲食可能エリアの画像

 

6.子ども連れやグループ・団体、でお弁当を食べる時のおすすめは6つの広場です!

グループや、団体でお弁当を食べる時のおすすめ場所:万博会場の主要な6つの広場と団体休憩所広大な広場で、芝生エリアが広がっています。青空の下でピクニック気分を楽しめますよ。

以下がお弁当を食べることのできる万博会場の主要な6つの広場について、名前と場所、主な特徴をまとめた一覧表です。

これらの広場は、会場内の食事、休憩や待ち合わせ、イベント参加などの際に役立ちます。

広場名場所主な特徴/コンセプト
太陽の広場 会場の中央付近万博のシンボル的な広場。イベントやセレモニーの中心。
未来の広場 会場中央部主要な広場の一つ。未来社会関連の展示やイベントエリアに近い。
風の広場 風の広場マーケットプレイス内 (EXPOアリーナ近く)EXPOアリーナやフードコートなどがあり賑やか。イベントも開催。
ウォータープラザ 水辺が特徴的なエリア (ウォータープラザマーケット内)水辺の景色を楽しめる憩いの場。フードコートやショップも。
海辺の広場 万博会場の海側、岸部海風を感じる開放的な空間。海に面したエリア。
森の広場 いのちの森など緑豊かなゾーン自然豊かな癒やしの空間。リラックスしたい時に。

上記の万博会場の主要な6つの広場の地図↓

万博会場の主要な6つの広場の地図画像

 

団体専用の屋内の食事場所として、「予約制の団体食事スペースである団体休憩所(お弁当広場)」が設けられています。特に小学校以下の園児・児童がいる学校団体のお弁当持ち込みでの利用が優先です。屋根と椅子・テーブルが備え付けられており、特定の時間帯(11:00~14:00頃)は団体食事場所として予約が必要です。

しかし、土日祝日と、平日でも団体の予約がない場合は、一般に開放されていました!雨の日に多くの方が、万博場内のおみあげ店等で幕の内などを購入して食べていましたよ!夏の日差しの暑い日は、かなり女性には人気の穴場スポットになると思います。屋根はありますが壁がありません。

団体専用と入口の立て札には書いていますが、入口付近にいるスタッフの方に、予約がないか聞いてから入るのがBESTです。多くの方が個人でも利用できるのを知らないので以下の写真のようにガラガラでした。

大阪関西万博会場内マップ(食事について)

大阪関西万博マップの画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

【大阪・関西万博】飲食物やお弁当の持ち込みルールは?

大阪・関西万博では、飲食物の持ち込みが許可されています。しかし、持ち込み可能品と、持ち込み禁止品があります。具体的な例を以下でご紹介します。

 

1.持ち込み可能品:

・お弁当
・水筒
・ペットボトル飲料
・マイボトル
・一般的な食品全般

 

2.持ち込み禁止品:

・アルコール類(開封・未開封問わず)
・缶入り飲料
・瓶入り飲料

 

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 公式 持込禁止物詳細

 

持ち込み制限のルール違反が発覚した場合は入場を拒否されることがあります。全ての酒類の持ち込みが禁止。開封・未開封を問わず、アルコール類の持ち込みは不可。瓶や缶に入った飲料も持ち込み禁止です。

 

 

持込み時の注意点は?

注意点の画像

 

1.食中毒予防:炎天下での長時間の滞在が予想されるため、保冷バッグの使用など、食品の温度管理に十分注意しましょう。

2.ゴミ処理:持ち込んだ食品のゴミは、指定された場所に捨てるか持ち帰るようにしましょう。

3.マナー:他の来場者の迷惑にならないよう、食事中はマナーを守りましょう。

 

 

会場内の飲食施設

 

1.サスティナブルフードコート「大阪のれんめぐり〜食と祭EXPO〜」

2.リングサイドマーケットプレイス(東西)

3.EARTH TABLE〜未来食堂〜

4.ウォータープラザマーケットプレイス(東西)

5.くら寿司 大阪・関西万博店

6.スシロー未来型万博店

7.ローソンカフェ大阪・関西万博店:

場所:東ゲート付近
特徴:多言語対応のアバター接客
おすすめメニュー:

プレミアムサンド〜わさび香るローストビーフ・たまご・BLTサンド〜(1000円税込)
ブルーソフトクリーム〜ラムネ味〜(698円税込)

 

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 公式 飲食店一覧

 

支払い方法

 

会場内の全ての飲食施設、自動販売機等はキャッシュレス決済のみとなります。

・対応決済方法:スマートフォンでの電子決済、交通系ICカード、プリペイドカード等(約60種類の決済ブランド)

・会場内にプリペイドカード販売機や現金チャージ機が設置される予定です。

 

混雑対策

土日・祝日や9月・10月のランチタイムは特に混雑が予想されます。パビリオンを効率よく楽しむためにも、お弁当の持参をおすすめします。

以上の情報を参考に、大阪・関西万博での食事を楽しく、快適に過ごしていただければと思います。

 

 

まとめ

【まとめ】の画像

2025年大阪関西万博では、お弁当を食べられる場所がたくさんあります!

この記事では、大阪関西万博内で、お弁当を食べれる、おすすめ場所を全て紹介しましたが、いかがでしょうか?お気に入りのスペースは見つかりましたか?

🌿芝生広場や海沿い、屋根付きの休憩所など、シーンに合わせて選べるのが魅力。しっかり場所をチェックして、万博を快適に楽しみましょう!✨

★この記事は、2025年4月現在の最新情報です。公式ページに変更があれば随時更新しています。

出典・参考・引用:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP