2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博!数々の未来体験が話題ですが、中でも「まるで日本中を旅しているみたい!」と驚きの声が上がっているのが「デジタルトラベルゾーン」です。
「VRで観光するってこと?」
「どんな場所を旅できるの?」
「予約とか必要なの?」
などなど。。。
そんなあなたの興味や疑問に、この記事がしっかりお答えします!
本記事では、2025年大阪・関西万博で話題沸騰中の「デジタルトラベルゾーン」を徹底解説!最新デジタル技術を駆使し、日本全国約200ヶ所の絶景や文化を巡る感動のバーチャル旅行体験。その魅力、体験できるコンテンツの詳細、無料での利用方法や予約の有無、賢い楽しみ方のコツからリアルな口コミまで、知りたい情報を完全網羅。この記事を読めば、あなたも万博で時空を超えた日本再発見の旅へ出発できます
✅ 「デジタルトラベルゾーン」の魅力と、どんな体験ができるかの詳細
✅ 息をのむような映像美!体験できる観光コンテンツの具体例
✅ 予約の有無、料金、利用時の注意点など、事前に知っておきたい情報
✅ デジタルトラベルゾーンを最大限に楽しむためのコツと裏技
✅ 実際に体験した人のリアルな声や、関連情報、FAQ
■この記事を書いた人:万博博覧会マニア・博覧会評論家

これまでに訪れた博覧会は、ドバイ、ミラノなど、国内・海外合わせて7つほど。2025大阪関西万博では通期パスを購入済み、ほぼ毎日会場へ。しかし、事前予約抽選では、ほどんど当選しなかった運のない人間。
■監修・記事配信:おひとり様TV
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1.【大阪・関西万博】「デジタルトラベルゾーン」って何?
「デジタルトラベルゾーン」は、2025年大阪・関西万博の会場内に設けられた、最新のデジタル技術を駆使して日本各地の観光地をバーチャル体験できるパビリオンです。「時間や距離に縛られずに、もっと多くの人に日本の素晴らしい場所を知ってほしい」「新たな旅のきっかけを提供したい」そんな思いから生まれました。ここでは、まるでその場にいるかのような臨場感あふれる映像と音響で、日本の豊かな自然、歴史ある文化、そして未来への活力を感じることができます。
開幕以来、多くの来場者がこの未来の旅行体験に感動しており、特にお子様連れのご家族や、なかなか遠出が難しい方々からも「素晴らしい体験ができた」と好評を得ています。
どこにあるの?会場内でのアクセス方法
「デジタルトラベルゾーン」は、万博会場のシンボルである大屋根(リング)の内側、北エリアにある「デジタルウォレットパーク」の正面エリアに位置しています。デジタルウォレットパークを目指して進み、その向かい側、もしくはすぐ隣接する形で設置されていることが多いようです。会場内の案内マップや、公式アプリ「EXPO2025デジタルウォレット」のマップ機能で「デジタルトラベルゾーン」または「観光DX」といったキーワードで検索すると、より正確な場所を確認できます。主要なゲートからのアクセスルートも事前にチェックしておくとスムーズです。
運営期間・時間:
2025年4月16日(水)~10月13日(月・祝)
毎日 11:00~18:00 (最終受付時間は閉館30分前などの場合があるため、当日ご確認ください)
2. デジタルトラベルゾーンで何ができる?
「デジタルトラベルゾーン」では未来の旅行体験ができます。の最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な没入感。ここでは、具体的にどんな未来の旅行体験があなたを待っているのか、詳しく見ていきましょう。
体験できるコンテンツの魅力:日本全国約200の旅先へ!
このゾーンでは、日本全国47都道府県から厳選された約200もの観光コンテンツが用意されています。それらは、ただの映像ではありません。
- ルーム型大型LEDビジョン: 壁一面、あるいは複数面に広がる巨大なLEDスクリーンに映し出される高精細な映像は、息をのむほどの迫力。まるでその景色の中に自分が立っているかのような感覚を味わえます。
- 最新型VRゴーグル: よりパーソナルな没入体験を求めるならVRゴーグル。360度全方位に広がる景色は、まさに異次元のリアリティです。鳥になった視点で空を飛んだり、普段は見ることのできない角度から文化財を鑑賞したりといった、特別な体験も可能です。
- インタラクティブ要素: 一部のコンテンツには、視線やジェスチャーで映像内の情報にアクセスしたり、簡単な選択をしたりするインタラクティブな要素も取り入れられているかもしれません。これにより、ただ「見る」だけでなく、「参加する」旅が楽しめます。
北海道の雄大な自然から沖縄の美しい海、京都の歴史的な街並み、各地の祭りや伝統工芸、さらには未来都市のコンセプト映像まで、その内容は多岐にわたります。知らなかった日本の魅力を発見したり、いつか行きたいと思っていた場所にバーチャルで下見をしたり、様々な楽しみ方ができます。
体験の流れと所要時間
- 受付・コンテンツ選択: まずは受付で簡単な説明を受け、体験したい地域やテーマを選びます。(人気のコンテンツは待ち時間が発生する場合もあります)
- ブースへ移動・準備: スタッフの案内に従って、指定された体験ブースへ。VRゴーグルを利用する場合は、装着のサポートがあります。
- バーチャル旅行体験: いよいよ旅の始まりです!コンテンツは約5分~15分程度のものが中心で、一度に複数の短編コンテンツを連続して体験できる場合もあります。
- 体験終了・アンケート等: 体験後は、簡単なアンケートに協力したり、関連情報を受け取ったりすることができます。
全体の所要時間は、コンテンツの選択から終了まで含めて、おおよそ20分~40分程度を見込んでおくと良いでしょう。ただし、混雑状況によって変動します。
体験後の嬉しいおまけ:リアルな旅へと繋がる情報提供
バーチャル旅行を楽しんだ後、希望者には嬉しいサービスも。体験した観光地の詳細情報や、関連する旅行商品、その地域の特産品などの情報が、登録したメールアドレス宛に送られてくるシステムが導入されています。このバーチャル体験がきっかけで、「次は実際にこの場所を訪れてみたい!」という気持ちが芽生え、次のリアルな旅行計画に繋がるかもしれませんね。
3. デジタルトラベルゾーンの利用方法や注意点は?
ここでは、デジタルトラベルゾーンの利用する方法をガイドします。未来の旅行体験をスムーズに楽しむために、利用方法や注意点を事前にチェックしておきましょう。
予約は必要?料金は?
- 予約について: 基本的には予約なしで体験可能ですが、大変人気の施設であるため、時間帯によっては待ち時間が発生することが予想されます。公式アプリ「EXPO2025デジタルウォレット」内で、当日の混雑状況の確認や、もしかしたら時間指定の整理券発行システムが導入されている可能性もありますので、こまめにチェックすることをおすすめします。
- 料金について: デジタルトラベルゾーンの体験は無料です!万博の入場券をお持ちの方なら、どなたでもこの素晴らしいバーチャル旅行を楽しむことができます。
利用上の注意点:安全に楽しむために
- 年齢制限: 一部のVRコンテンツには、小さなお子様(例:7歳未満など)の利用制限が設けられている場合があります。大型LEDビジョンでの体験は、比較的年齢を問わず楽しめるものが多いようです。
- 健康上の注意: VR体験は、乗り物酔いに似た症状(VR酔い)を感じる方が稀にいらっしゃいます。体調が優れない方、乗り物酔いをしやすい方は、スタッフにご相談いただくか、まずは短いコンテンツから試してみることをお勧めします。体験中に気分が悪くなった場合は、すぐにゴーグルを外して休憩してください。
- 撮影について: 体験ブース内での写真撮影や動画撮影は、他の体験者の迷惑になったり、著作権の問題があったりするため、原則として禁止されている場合が多いです。指定されたフォトスポットなどがあれば、そちらを利用しましょう。
- 手荷物: 大きな手荷物は体験の妨げになることがあります。会場内のコインロッカーなどを利用するか、コンパクトにまとめておきましょう。
4. デジタルトラベルゾーンを120%楽しむコツは?
せっかく訪れるなら、デジタルトラベルゾーンを最大限に満喫したいですよね。ここでは、より楽しむためのちょっとしたコツをご紹介します。
- 事前に「行きたい場所リスト」を作っておく: 約200ものコンテンツがあるので、その場で選ぶのは迷ってしまうかも。事前に万博公式サイトなどで紹介されているコンテンツ情報をチェックし、「絶対見たい!」という場所をいくつかリストアップしておくとスムーズです。
- 混雑を避けるなら朝イチか夕方: 一般的に、開場直後の午前中の早い時間帯や、閉場間際の夕方の時間帯は、比較的空いている傾向にあります。ただし、人気施設なので油断は禁物です。
- VR体験とLEDビジョン体験を使い分ける: VRゴーグルは究極の没入感が魅力ですが、長時間の利用や体調によっては負担になることも。大型LEDビジョンでの体験は、複数人で一緒に感動を共有しやすいというメリットもあります。バランス良く選んでみましょう。
- スタッフにおすすめを聞いてみる: たくさんありすぎて選べない!という時は、思い切ってスタッフの方におすすめのコンテンツや、今のイチオシ情報を尋ねてみましょう。新たな発見があるかもしれません。
- 体験後のアンケートには積極的に協力: あなたの声が、今後のコンテンツ改善や新しいサービス開発に繋がるかもしれません。また、アンケート協力でちょっとした特典がある場合も?
5. デジタルトラベルゾーンの口コミ・評判は?
開幕から約1ヶ月、デジタルトラベルゾーンを体験した方々からは、感動や驚きの声がSNSなどを中心に続々と寄せられています。
- 「VRで見た北海道のラベンダー畑、本当に風の香りまで感じそうだった!」
- 「大型スクリーンで見た青森のねぶた祭、迫力満点で鳥肌が立った!」
- 「子供が行ったことのない沖縄の海を見て大はしゃぎ。次は本物を見せてあげたいな。」
- 「正直あまり期待してなかったけど、映像のクオリティが高くてびっくり。無料でこれが体験できるのはすごい。」
- 「友達と違う場所をVR体験して、後でお互いの感想を話すのが楽しかった。」
一方で、「人気の場所はやっぱり少し並んだ」「VRゴーグルが少し重く感じた」といった意見も少数ながら見られます。しかし、総じて満足度は非常に高く、万博の「行ってよかったアトラクション」として名前が挙がることが多いようです。リアルタイムな情報は、X(旧Twitter)などで「#デジタルトラベルゾーン」「#万博バーチャル旅行」といったハッシュタグで検索してみるのもおすすめです。
6. デジタルトラベルゾーンに関するよくある質問【Q&A】
ここでは、デジタルトラベルゾーンに関するよくある質問を(FAQ)をご紹介します。皆さんが抱くであろう疑問や、知っておきたい基本的な情報、注意点などを分かりやすく解説します。これであなたの不安も解消されるはず!
Q1. 一度に何人まで体験できますか?
A1. 体験ブースの形式によります。VRゴーグルを使用するタイプは基本的に1人ずつの体験となります。大型LEDビジョンを共有するタイプは、数名~十数名が一度に体験できる場合があります。グループで訪れた場合でも、同じ回で体験できるかは混雑状況やブースの空き状況によります。
Q2. 外国語対応はしていますか?
A2. はい、大阪・関西万博は国際的なイベントですので、主要なコンテンツや案内表示は多言語(英語、中国語、韓国語など)に対応していると考えられます。体験前にスタッフにご確認ください。
Q3. 車いすのままでも体験できますか?
A3. 多くのエリアがバリアフリー設計になっていると予想されます。車いすのまま体験できるブースも用意されている可能性が高いですが、一部体験が難しいコンテンツがあるかもしれません。詳細は現地のスタッフにお問い合わせください。
Q4. 体験中に写真や動画を撮ってもいいですか?
A4. 前述の通り、体験ブース内での個人的な撮影は原則禁止されていることが多いです。記念撮影は、指定された場所やパビリオンの外観などで行うようにしましょう。
Q5. 「デジタルウォレットパーク」のミャクポ!などは使えますか?
A5. デジタルトラベルゾーンの体験自体は無料ですので、ミャクポ!ポイントを消費することはありません。ただし、関連グッズの販売などがあれば、そちらでミャクペ!が利用できる可能性はあります。
7. 【まとめ】デジタルトラベルゾーンで、日本発見の感動旅行へ!
大阪・関西万博が誇る「デジタルトラベルゾーン」。そこは、時間と空間を超えて、まだ見ぬ日本の絶景や文化に触れることができる、まさに未来の旅行体験のショーケースです。最先端技術が生み出す圧倒的な臨場感は、あなたの知的好奇心を刺激し、新たな旅への憧れをかき立てることでしょう。
この記事を読んで、少しでも「体験してみたい!」と思っていただけたなら、ぜひ万博会場でデジタルトラベルゾーンを訪れてみてください。そこでのバーチャルな出会いが、あなたの次のリアルな冒険へと繋がるかもしれません。
さあ、準備はいいですか?大阪・関西万博で、日本全国を巡る感動のデジタルジャーニーへ出発しましょう!きっと、忘れられない体験があなたを待っています。
2025大阪万博公式ページに変更があれば随時更新しています。
出典・参考・引用:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP