東京メトロは凄い!
WBSで放送された【東京メトロ】国内初ドローン活用でトンネル検査!
東京メトロは、
㈱ベイシスコンサルティングと東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターの協力のもと、非GPS環境下でのトンネル検査におけるドローンの運用を2020年2月から半蔵門線で開始。
本郷飛行機株式会社と共同で、自律飛行型ドローンの開発に着手。
ドローンを活用する場所は、非GPS環境下かつ複雑な構造の地下鉄トンネル内!
自律飛行型ドローンは、画像認識技術やAI技術を活用し、GPS電波の届かない地下空間において、操縦者を必要としないドローンを飛行させることを目指す。
ドローンを活用したトンネル検査
1 実施期間
2020年2月6日(木)から
2020年2月6日(木)から
2 実施場所
半蔵門線トンネル(①開口部、②立坑、③トンネル上部)
半蔵門線トンネル(①開口部、②立坑、③トンネル上部)
3 ドローン活用イメージ
4 ドローン仕様
自律飛行型ドローン開発
1 目的
非GPS環境下での自律飛行型ドローンの安全性・正確性の検証を行い、また各種点検検査や警備巡回等、多様な活用方法を検討し、業務の更なる効率化を目指します。
2 本郷飛行機について
本郷飛行機が開発しているドローンは、高速画像処理技術による自律制御を用いた屋内/屋外飛行など、自動飛行の技術開発を中心に開発している。
3 技術概要
高速画像処理技術
屋外ではGPSを活用することでドローンの現在位置を把握することが出来ますが、地下空間では
GPS信号を受信することは不可能。機体から撮影した画像を処理することにより、壁や地面
の特徴を抽出・追跡し、ドローンの姿勢変化や移動距離を計算する技術。
GPS信号を受信することは不可能。機体から撮影した画像を処理することにより、壁や地面
の特徴を抽出・追跡し、ドローンの姿勢変化や移動距離を計算する技術。
衝突回避技術
高速画像処理技術を用いることで、障害物の多い空間の状況を認識し、障害物との衝突を回避しながら、自ら飛行計画を設計することが出来る技術。
4 開発工程
地下鉄環境における自律飛行の可能性を検証するため、空間認識技術及び飛行技術の研究開発を進め、地下鉄トンネル内の自律飛行を目指します。並行して、自律飛行型ドローンの活用シーンの検討を進め、活用シーンに対応した機体やセンサーの開発にも取り組み、各種業務への適用を目指す。
まとめ&感想
5G自立飛行型のドローンほしい!
このドローンでサッカーができますね。
ドローンサッカーVリーグが将来的にできるかもしれませんね?!
●出典・参考・引用