マビックミニ(Mavic Mini)は200g以下”ドローン登録制度”は不要!
2020年施行予定の”ドローンの登録制度”にマビックミニ(Mavic Mini)は入っていません!
200グラム以下の為です。
『マビックミニは買って良かった!』
カメラ性能も十分でした。!
マビックミニ(Mavic Mini)は入荷待ち状態が続く
200グラム以上のドローンは全て機体に登録番号を表示必要になる!
ドローンの利用に登録が必要になります。
政府は2020年2月28日
”ドローンの登録制度”
を盛り込んだ航空法の改正案を閣議決定!
理由は無許可飛行などが頻発する中、安全対策を強化するのが狙い!
200グラム以上のドローンを利用する場合、個人、団体にかかわらず全て!
名前や住所や機体情報を国交省に申請する。
登録番号を機体に表示することが義務づけられます。
今国会での成立、2022年までの施行を目指しています。
義務化された後は、所有者や操縦者の名前と住所▽製造者名や型式、製造番号、機体の重さなどを登録しなければ、ドローンを飛ばせなくなる。
”ドローンの登録制度”の内容
所有者は名前や住所、型式をインターネットで登録。
国が割り振る識別番号を機体にシールなどで表示する。
飛行中は地上から見えにくいため、電波でも発信する。
事故を繰り返し起こしている機体は登録を拒否し、表示のない機体には改善を命じる仕組み。
既存の機体は登録やシール貼付を義務付け、一定の重量以上は電波発信も義務化する方向だ。
すでに使われている機体や海外から持ち込まれた機体も対象。
登録はオンラインで受け付け、登録内容の変更や抹消の手続きも必要になる予定。
米国ではすでに義務づけられており、欧州でも来年から導入される予定。
200グラム未満の機体については、義務化の対象にならない見通し。
ドローンの機体に登録番号を表示することが必要になった時代背景
日本の航空法では、200グラム以上の機体について、高さ150メートル以上の空域やイベント会場、空港周辺、人口密集地の上空、夜間や操縦者から見えない場所で飛ばす場合には、国の許可が必要とされている。こうした空域では許可の申請段階で、所有者や機体の情報、飛ばす日時や場所、高度といった情報を把握できていたがこの航空法だけでは不十分であると判断した。
ドローンは空撮や農薬散布、測量、輸送など様々な産業分野でも活用され始めた。
2018年度の飛行許可申請は3万6895件!
2016年度の1万3535件から2年で3倍近くになった。
ドローンについて国土交通省に寄せられたトラブルや事故の情報は?
16年度の55件から、18年度は79件に増えた。
関西空港では10~11月、滑走路付近で目撃情報が相次ぎ、少なくとも4回にわたって滑走路が閉鎖され、発着便が大きく遅れるなど混乱が広がった。
●出典・参考・引用
TBS NEWS
東京新聞