【ドローン免許】2021年、現在ドローンは免許はいりません!しかし今後ドローン免許が必要になります。重量が200グラム未満でもドローン免許が必要になる!100g以上が航空法の対象になるので、「Mavic Mini」「MINI2」も免許が必要になります!
2021年の通常国会にドローン(小型無人機)の操縦に関する免許制度を創設する航空法改正案を提出する方針!新たに創設する免許制度ではレベル4の飛行ができる「一等資格」と、無人地帯や操縦者の目が届く範囲での飛行技術を証明する「二等資格」を作る予定なので2022年には『ドローン免許』が必要になってきます。
国の指定を受けた民間機関が試験を実施できるようにする。施行にあわせて登録・許可承認の対象となる無人航空機の範囲を100g(現行200g)以上に拡大!
補足ですが200g未満の機体が規制外とされる航空法に対して、ドローン飛行禁止法は200g以上・未満と重量に関係なくすベてのドローンに適用されます。 この法律に違反した場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科せられてしまいます。
ドローンに免許が必要になる!
政府が「ドローン操縦ライセンス」創設検討!
ドローンの需要拡大を受け、政府は、現在認めていないこのレベル4(目視不能・有人地帯・自動飛行)の飛行を可能にする方向で検討に入ったらしい。
10日に首相官邸で開かれた関係府省庁連絡会議。ここでレベル4の飛行のため、新たな認証制度を創設することが確認されたとの事!
どんな制度?
国が試験を実施し、「ドローンの操縦ライセンス」を与えるという全く新しい制度!
学科試験および実地試験を国が実施し、操縦するドローンの種類(固定翼・回転翼など)や飛行方法(目視外飛行・夜間飛行など)に応じて限定を課すことも視野に入れているらしい。
車の運転免許制度と同じような制度を導入しようというのだ。実現すれば車の運転免許と同じように国家資格として扱われることになるという。
ドローンスクールが儲かる?
担当者の説明によると、これらのライセンス取得のための試験は、国が指定した、既存のドローンスクールなど民間試験機関での実施の方向で検討しているということだ。
ドローン(無人航空機)新たな制度を創設
無人航空機(ドローン)のレベル4の実現のための新たな制度の方向性、レベル4の実現に向け、より厳格に無人航空機の飛行の安全性を確保するため、
・ 機体の安全性に関する認証制度(機体認証)
・ 操縦者の技能に関する証明制度(操縦ライセンス) を創設。
ドローン(無人航空機)レベル1~レベル4とは何?
レベル1
レベル1は、操縦者が目視できる範囲で、操縦によってドローンを飛ばす場合。風景の空撮や橋の点検などが例に挙げられる。
レベル2
レベル2は、操縦者が目視できる範囲で、自動・自律飛行で飛ばす場合。広い範囲への農薬散布や土木工事の際の測量などが、これにあたる。
また、
レベル3
レベル3は、地上に人がいない場所。操縦者が目視できない範囲で、自動・自律飛行をさせる場合は、レベル3とレベル4に区分される。
レベル4
レベル4は、市街地など地上に人がいる場所の飛行だ。
無人航空機(ドローン)の飛行形態と規制の関係
機体認証、操縦ライセンス等を導入
第三者上空の飛行(レベル4が該当)を可能とするための制度整備に当たり、現行許可・承認対象としている飛行を含む全体の規制のあり方を検討し、その結果、新たな制度(機体認証、操縦ライセンス等)を導入しつつ、全体の規制の合理化・簡略化を図る。
結局?ドローン免許は何故必要になったのか?
地上に人がいる場所の飛行は免許がいると言うことは、結局全部いることになる!風景の空撮するときも人が地上に1人も完全にいない事はない!
レベル3の地上に人がいない場所?地上に人がいない場所はどこ?田舎の山でも、海でも釣り船が飛行させている間に通過する場合もある!
最悪!省庁の大人の事情が垣間見れる。。。
この写真のように海に向けてドローンを飛行させる場合は多々あるのに。。。。
これもアウト!田舎の知り合いの田んぼで飛ばすのもアウト!
結局!車の免許と同じなら多額の免許所得費用がかかるということ!
誰が利益を得るのか?
完全にドローン本体の登録制で済むと思うけど?
施行にあわせて登録・許可承認の対象となる無人航空機の範囲を100g(現行200g)以上に拡大!
100g以上が航空法の対象になるので、「Mavic Mini」「MINI2」も免許が必要になります!
今後は99g以下のドローンが航空法の対象外となります。
さらに200グラム未満もアウトにすれば、結局お金持ちしかドローンは飛ばせませんわ!
関係府省庁連絡会議のメンバーは一体誰??
200グラム未満で変更は絶対不要ですね!!!!!
●出典・参考・引用