海蔵亮太とは誰?「泣き歌王子」快傑えみちゃんねる出演!

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海蔵良太とは?

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海蔵亮太(かいぞう りょうた)とは?

関西テレビ(カンテレ『快傑えみちゃんねる』(かいけつえみちゃんねる)で海蔵良太さんが出演していたので調べてみました。歌は私より上手いです。

 

海蔵亮太さんプロフィール

生年月日: 1990年8月8日

2016年、2017年にカラオケ世界大会2連覇したボーカリスト。歌唱力と表現力を武器に2018年6月にシングル「愛のカタチ」でメジャーデビュー。2019年1月23日に1stアルバム「Communication」をリリース。日本テレビ「全日本歌唱力選手権 歌唱王」、テレビ朝日「今夜、誕生!音楽チャンプ」、テレビ東京「THE カラオケ★バトル」などの音楽番組に出演。

 

好きなアーティスト: 槇原敬之

2016年KWC(Karaoke World Championships)の日本大会にて約 5,000 人の中から優勝。カナダ・バンクーバーで行われた世界大会決勝に出場し、各国の強豪シンガーが参加する中、J-POP を歌唱。並外 れた歌唱力と表現力で、見事、男性部門で優勝という快挙を成し遂げた。

 

2017 年 KWCデュエット部門に「海蔵亮太&齋藤伶奈」のコンビで出場。迫力 のある掛け合いと心地よいハーモニーで圧倒し、2度目の世界チャンピオンとなる。これまでにテレビ東京「THE カラオケ★バトル」、テレビ朝日「今夜、誕生! 音楽チャンプ」等の音楽番組に出演し、数々の賞を獲得。

 

2018年6月 Single「愛のカタチ」でメジャーデビューを果たす。

2019年1月 1st Album「Communication」をリリースし、初のワンマンLIVEを東京・名古屋・大阪で行う。また、デビューシングル「愛のカタチ」が4月の有線J-POP問い合わせランキンで10ヶ月ぶりの1位を獲得し見事返り咲きを果たした。デビューから1周年を記念して6月に「愛のカタチ」リイシュー盤をリリース。9月には2度目のワンマンLIVEを敢行する。

 

 

★KWC(Karaoke World Championships)

KWC(Karaoke World Championships)は2003 年より毎年開催されている国際的なカラオケ大会である。 毎年参加国による国内予選が行われ、各国の代表者が決定される。 決勝大会では各国の代表者が男性部門・女性部門に 分かれカラオケ世界王者が決定される。初回開催年の参加国は 7 カ国であったが、これまでに 40 カ国以上の国と地域が参加している。

★TV 出演歴

NHK「うたコン」
NHK「ごごウタ」
テレビ東京「ひるソン」
テレビ朝日「今夜、誕生! 音楽チャンプ」
テレビ東京 「THE カラオケ★バトル」
日本テレビ「全日本歌唱力選手権 歌唱王」
名古屋テレビ「ドデスカ!」
24時間テレビ「愛は地球を救う」(東海地区限定) 他

 


★主な受賞歴

日本最大級のアカペラストリートイベントJAM(Japan A cappella Movement)2013 最優秀賞 ※アカペラグループ「∮(インテグラル)」として出場
KWC(Karaoke World Championships) 2016 男性部門世界チャンピョン
2017.4 テレビ東京系 「THE カラオケ★バトル」 全国統一! 最強歌うま王決定戦 優勝
2017.6 テレビ朝日系「今夜、誕生! 音楽チャンプ」 優勝
KWC(Karaoke World Championships) 2017 デュエット部門世界チャンピオン (海蔵亮太 & 齋藤伶奈)

 

 

海蔵亮太(かいぞう りょうた)オフシャルサイト

 

海蔵亮太オフィシャルサイト
カナダ・バンクーバーで行われた世界 大会決勝に出場し、各国の強豪シンガーが参加する中、J-POP を歌唱。並外 れた歌唱力と表現力で、見事、男性部門で優勝という快挙を成し遂げた。 2017 年、KWCデュエット部門に「海蔵亮太&齋藤伶奈」の...

 

 

海蔵亮太(かいぞう りょうた)公式動画 MV『愛のカタチ』

 

海蔵亮太(かいぞう りょうた)の慰問とは?

 

海蔵亮太の「愛のカタチ」 慰問コンサートで歌い続ける

 

病院や介護施設を回る歌い人がいる-。第61回日本レコード大賞の新人賞に選ばれた歌手の海蔵亮太(29)だ。5月から約半年間で13回の慰問コンサートを重ねた。11月はテレビ出演もあり、全国から30件以上のオファーが届くなど活動の広がりを見せている。

 

看護師や介護士らがつけた愛称は「ホスピタルプリンス」「泣き歌王子」。今月、千葉県松戸市の介護付き有料老人ホーム「SOMPOケア ラヴィーレ東松戸」で行われたコンサートを目撃した。

 

引用:中日スポーツ

引用:中日スポーツ

 

祖父の死きっかけ

 

強く、深く、染みた。両手をぎゅっと握る。入居者だけでなく、職員も涙の粒をこぼしながらうなずき、震える口を手で抑えた。デビュー曲「愛のカタチ」が会場と心に響いた。半年前とは明らかに違う歌声がそこにはあった。東京、埼玉、千葉、三重…。13回慰問コンサートに足を運んだ。

 

 「学び、変化していっている」

 

 認知症をテーマにした曲。子ども、自身の名前さえ忘れても、妻の名だけは覚えていたという実話が元になっている。海蔵も4月に亡くなった認知症の祖父を重ねた。お見舞いに行った時、「『お兄ちゃん、どこから来たの?』って言われたり、九州男児だったのに人前で泣いたり…。それでもおばあちゃんのことは忘れなかった」。祖父母と同世代の“観客”に優しい声で夫婦の絆を語った。

 

 祖父の死をきっかけに5月から「病院に音楽を」と活動を開始。訪問することは「楽しみだった」というが、当初は「愛のカタチ」を歌唱することに戸惑いがあった。「(認知症の)当事者や家族が聴くこともある。どう思うのか。本当に歌っていいのかという葛藤はあった」。だが、患者の家族から掛けられたひと言に背中を押された。

 

 「すごくよかったです。ぜひ、続けてください」

 

自然と泣けてくる

心の霧は晴れた。カラオケ世界大会で2年連続王者に輝いた技巧に魂が宿った。そして、甘い笑顔が加わる。介護士から「ホスピタルプリンス」を略して「ホスプリ」と呼ばれるようになった。心の衣を丁寧に一枚一枚はがして素肌に届く、温かい歌声。この日、乾いた涙の跡を残す女性職員は「自然と泣けてくる。家族について深く考えさせられる」とこぼした。施設の広報担当者も「こんな光景を見たのは初めて」と驚いた。

 

 慰問コンサートで忘れられない出会いもあった。脳の障害で短期記憶を喪失する若い女性から「きょうの記憶はなくなってしまうけど、この感動だけは伝えたかった」と告げられた。だから、“証拠”写真を一緒に撮ったという。この日のコンサート後も188センチの体を折り、手を握り、話を聞き、記念撮影する姿があった。

 

引用:中日スポーツ

引用:中日スポーツ

 

今を一緒に楽しむ

 

 病院、介護施設へと一歩踏み出し、重いテーマと向き合った。記憶を失うことは誰にも止められない-。でも「何か残せるもの」はあると信じる。たくましい年輪を刻んだ海蔵は言う。「今を一緒に楽しみたい」。共有する一瞬を大切に思い、塗り重ねた。だからか。その歌声は強く、深く、胸の奥まで染みる。

<海蔵亮太(かいぞう・りょうた)> 1990(平成2)年8月8日生まれ、名古屋市出身。小、中、高校とバスケットボール部の主将を務め身長188センチ。中京大法学部を卒業後、食品会社に就職するが歌手を目指し2016年に退社し、デビュー。カラオケ世界大会で同年に男性部門、17年にデュエット部門で優勝を飾る。中日OBの立浪和義さんのファン。

引用中日スポーツ

 

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中日スポーツ