私は「おひとり様TV」と言うブログを運営しています。
なので名前の通り「おひとり様」です。
一度も結婚していないので
この「生涯未婚率」の中に入って数字を押し上げていますね~
そう男性の4人に1人の中に入っています。
1回結婚をして離婚をして現在は独身の方はこの数字には含まれていません。
現在の日本の離婚率は約35%前後です。
なので現在のおひとり様はもっと多いですね。
総務省の発表では2040年には
40%が単身世帯になるとの事です。
あと20年後には約2軒に1件が一人暮らしですね。
もちろん私もこの仲間入りしています。
生きていればですけど。。。。
生涯未婚率とは?
●生涯未婚率とは、50歳まで一度も結婚したことのない人の割合のことをいう。
●生涯未婚率は国勢調査により「生涯未婚率」を算出します。
●生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。
●死別や離別などの理由で配偶者と別れた結果、現在は独身の人は「未婚」には含まれない。
●法的な結婚状態にはないが両者合意のもとに同棲状態にある人(事実婚)の場合は含まれない。
●「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものです。正し、50歳で未婚の人は、将来的にも結婚する予定がないと考えることもできるので生涯独身でいる人が何人いるかを示す統計指標として使われています。
2019年公開版の時点での最新データは?
男性の生涯未婚率は23.4%
生涯未婚率は男性は4人に1人
男性は1985年からいっきに上昇、1995年以降はほぼ一直線での増加。直近分の2015年では前回の2010年から3.3%ポイントも増えた。もうすぐ25%に届くでしょう。
2040年時点での推定値は男性は29.5%
20年後の男性は3人に1人位の推定で未婚
女性の生涯未婚率は女性が14.1%
生涯未婚率は女性が7人に1人
女性は1975年からは伸び率はほぼ平行線。1995年から上昇。さらに急上昇を示している。その上昇率の背景には働く女性の増加で経済面で単身で生活可能になった事や価値観の変化などがある。
2040年時点での推定値は女性は18.7%
20年後の女性は5人に1人位の推定で未婚
未婚率がどんどん上昇する理由は?
一言でいうと価値観の変化
●女性の社会進出が拡大している。男女間の給料格差がなくなった。
●育児のコストが上昇している。教育費の増加。
●結婚という社会的な重要度が下がっている。独身でも周囲から批判なし。
●勤労者所得の伸び悩み。お金に余裕なし。
●家庭内の労働力の必要性が低下している。家電の進化で一人でも便利。
●男女とも性欲が低下している。男性の方が草食男子が増加中!
現実的には構造の問題(男女のマッチングが悪い)
個々の価値観の変化のの問題より、構造的な問題?
そもそも結婚意欲のある男が少ないうえに、
そこに年収条件掛け合わせたら、女余りになってしまうのは当然ですね。
高年収の男性とのお見合いパーティはいつも男性が不足していますね。
結婚したくないから結婚しない理由とは?
男性
●家族扶養の責任がなく気楽
●金銭的に裕福
●籍は入れなくても同棲の事実婚でこと足りる。
女性
●雇用・労働環境(収入)が良くないから女性が働き続けられる環境がまだ不十分
●女性が働き続けられる環境がまだ不十分
●仕事にやりがいと達成感があるのでやめたくない。
結婚したいけど結婚できない
※これはSNSのキーワードからの抜粋なので切実な生の声ですね。
男性
●結婚したいけど、どうせ結婚するなら若い女性がいい。
●結婚したいけど、頭の毛が剥げてるからもてない。
●結婚したいけど、SEXがめんどう。
●結婚したいけど、勃起不全。
●婚したいけど、子供の頃に「はしか」にかかり精子がないので結婚できない。
●結婚したいけど、親との同居が条件なので相手がなかなかいない。
●結婚したいけど、不潔でくさいと言われた。
●結婚したいけど一人の女性に満足できない。
●結婚したいけど、契約社員なのでお金と安定がない。
●結婚したいけど、相手の女性が高収入でお金持ちで10歳以上年下がいい。
女性
※大手結婚相談所の数社の担当者にアンケートすると
「結婚できない女性ってどんな女性ですか?」
の質問の回答の合計順位です。
●1位は「柔軟性が無い女性」男性は「頑固女」を結婚相手としては選びません。
●2位は「35歳以上の女性」35歳を過ぎると急激に成婚難易度が上がるのが現実。
●3位は「理想が高い女性」相手の年収と容姿と年齢の3つ共、全て求める。
「生涯未婚率」の表現廃止に「50歳時」に政府が表現統一
2019年5月23日の内閣府の発表
50歳までに一度も結婚をしたことのない人の割合を示す「生涯未婚率」について政府が表現を変更して「50歳時未婚率」に統一すると発表。
「50歳以降は結婚できないのか!」といった意見が多く、「生涯」という言葉は正確性を欠くと判断。未婚化・晩婚化といったライフスタイルや結婚観の多様化に用語を合わせた。
すでに政府が刊行する一部の白書では生涯未婚率という言葉の使用を中止。人口推計などの統計で重要なデータとなるため公表は続ける。今後は50歳時未婚率に統一する方針。
●出典・参考・引用
総務省
国立社会保障・人口問題研究所
厚生労働省 人口動態調査
東京新聞