2025大阪万博花火スケジュールを完全ガイド | 開催日・鑑賞場所・所要時間・開始時刻は？

2025大阪・関西万博の夜を彩る花火「JAPAN FIREWORKS EXPO」は、伝統と未来が融合した特別なイベントです！

「毎日、花火は打ち上がるの？」と、疑問をお持ちの方も多いとは思いますが、毎日は開催されません！毎日開催されるのはドローンショーです。花火のように高度が高いので万博会場の広範囲から見ることができます。

この記事は、万博会場で全9回打ち上げられる花火の見どころ、開催日程、所要時間、打ち上げ開始時間、打ち上げ場所、花火を鑑賞するおすすめのベストスポット、混雑回避のコツなど、花火大会スケジュールを徹底解説した完全ガイドです。

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■この記事を書いた人：万博博覧会マニア・博覧会評論家

これまでに訪れた博覧会は、ドバイ、ミラノなど、国内・海外合わせて7つほど。2025大阪関西万博では通期パスを購入済み、ほぼ毎日会場へ。しかし、事前予約抽選では、ほどんど当選しなかった運のない人間。

■監修・記事配信：おひとり様TV

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2025大阪万博花火スケジュール大公開！いつ、どこで、何時から花火は見られる？ 所要時間は？

2025万博花火って毎日打ち上がるの？

2025年大阪・関西万博では、花火は毎日は、打ち上がりません。

しかし、水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレードは」が、19:10と20:30の2回開催されます。（4月、9月、10月:19:10と20:30・5月～8月:19:30と20:30）

この約20分間ショーは、万博会場の中心にある「ウォータープラザ」で、会期中毎晩行われます。噴水、音楽、照明、プロジェクションマッピングなどを組み合わせた壮大なスペクタクルショーなので帰らずに見ましょう！

更に、20時55分くらいから、毎日1,000機のドローンショーを約10分間実施しています。夢洲の夕暮れの空を、願いのモチーフで彩ります。このドーロンーショーは、レッドクリフが運営し、大阪・関西万博の会期中に「ドローンによる最大の木の空中ディスプレイ」および「年間で飛行させたドローンの最多数」の2部門において、ギネス世界記録™への挑戦を行います。

2025万博花火の開催実績は？

第1回目：（2025年4月13日）の万博花火動画です【4KHDR・Binaural】435_JAPAN FIREWORKS EXPO 大阪・関西万博 開幕花火 2025.04.13（1分54秒）

第2回目：（2025年4月26日）の万博花火動画です。打ち上げ開始時刻は19時37分で、所要時間は19時44分までの約7分間です。

2025万博花火大会の開催日程は？

感動的なJAPAN FIREWORKS EXPOは、開催中の大阪・関西万博の期間中（2025年4月13日～10月13日）に、計9回開催されます。主に週末を中心に、月に1回程度のペースで夜空を彩ります。7月のみ2回開催されます。

内容：
① 日本を代表する花火大会が全国から集結し花火を披露
② 全国の花火師が万博のために製作した芸術玉を披露
③ 7/23(水)は、スペシャル花火ショーを披露

現時点で発表されている開催日程（2025年）はこちらです：4月13日は、綺麗なオープニング花火が打ち上がりました！4月26日は、伊勢神宮奉納全国花火大会を運営した、花火師が上げた迫力ある花火でした。

2025万博花火の開催日程一覧表

※ 担当花火大会は変更になる場合があります。最新情報は公式発表をご確認ください。

所要時間は？

日本の花火界において特別な存在である「伊勢神宮奉納全国花火大会」や「大曲の花火」が、万博の夜空を担当するというのは、本当にすごいことです。これらの大会は、花火師たちが技術と芸術性を競い合う「競技花火大会」としても有名で、そこで披露される花火はまさに日本最高峰の美しさ。普段はなかなか見に行くのが難しいこれらの大会の花火を、万博会場で見られるなんて、またとないチャンスです。

花火の所要時間は、7分~10分くらいです。4月26日（土）の「伊勢神宮奉納全国花火大会」の花火師の場合は＜7分間＞でした。7月23日のスペシャルディは、約20分～30分のスペシャル花火ショーが予定されています！「たっぷり日本の花火を堪能したい！」という方は、この日を狙うのがおすすめです。

打ち上げ開始時間は？

気になる打ち上げ時間ですが、安全上の理由から、各日程の正確な開始時間は事前に公開されていません。しかし、2025年4月26日（土）は、19時37分から19時44分まで花火が打ち上げられました！

今後の花火は日没後に行われるため、おおよその目安は立てられます。ウォータープラザのショー『アオと夜の虹のパレード』の1回目が19:30終了）との兼ね合いを考慮すると、万博花火の開始時刻は19時30以降、特に19時40分前後に開始される可能性が高いと予想されます。

一番大切なのは、当日の正確な情報を必ず確認することです「お知らせ(最新情報）」。万博公式サイトや公式アプリ、JFE公式サイトなどで、直前に変更があった場合の情報や、正確な開始時間などが発表される可能性があります。お出かけ前に必ずチェックしてくださいね。

開催日の日没時間は季節によって変動します。万博会場付近（大阪市役所付近を想定）の、各開催日のおおよその日没時間は以下の通りです（国立天文台暦計算室データに基づく概算）。

※ 上記は概算であり、実際の万博会場での日没時間とは異なる場合があります。

打ち上げ場所は？

花火の打ち上げ場所は、万博会場である夢洲（ゆめしま）の南側護岸と発表されています。夢洲は大阪湾に浮かぶ人工島で、南側護岸はその海に面したエリアです。会場マップで見ると、会場敷地の南端、海に近い場所からの打ち上げが予想されます。海に向かって打ち上げられる花火は、水面に光が映り込んで、それはそれは幻想的な光景になることでしょう。水面に映る「逆さ花火」は、写真映えも抜群です！

花火を鑑賞するベストスポットは？

夢洲（ゆめしま）の南側護岸の打ち上げ場所に近い、万博会場南側エリアや、会場全体を見渡せる大屋根リングの上などが花火をが見やすいベストスポットでした！南側は迫力、リング上は広範囲の花火と会場全体の景観を楽しめます。

花火の最新情報は公式SNSをチャックしよう！

「jAPAN FIREWORKS EXPO」への期待は、SNS上でも高まっています。

• 公式SNSをフォロー: 最新情報や参加花火大会の発表、舞台裏の様子などを知るには、公式SNSアカウントのフォローが欠かせません。
  • 公式X (旧Twitter):(https://x.com/JFP_HANABI)
  • 公式Instagram: [https://www.instagram.com/jfp_hanabi/]
• 公式アンバサダー: お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんが公式アンバサダーに就任しており、イベントの広報活動を盛り上げています。
• みんなの応援で、さらなる感動を: JFEは、寄付金や協賛金によって支えられています。公式寄付サイトを通じて寄せられた支援は、より壮大で美しい花火を打ち上げるための力となります。過去にはクラウドファンディングも実施されました（現在は終了）。これは、JFEが単なる観覧イベントではなく、多くの人々の想いと支援によって作り上げられる、共創型のプロジェクトであることを示しています。「みんなの応援で、さらなる感動の花火を」[というスローガンは、このイベントの性格をよく表しています。

ハッシュタグ「#JAPANFIREWORKSEXPO」や「#EXPO2025」などで検索し、他の参加予定者の声や期待感を共有するのも、イベント前の楽しみ方の一つです。

2025年4月26日に大阪関西万博花火大会が行われた参考動画

★2025年4月26日（土）に大阪・関西万博花火開催予定「伊勢神宮奉納全国花火大会」

【4K/HDR】 伊勢神宮奉納全国花火大会 2024 「フィナーレ10号玉30連発/丸玉屋小勝煙火店」

（4分44秒）圧巻のフィナーレ！

★2025年6月28日（土）に大阪・関西万博花火開催予定「大曲の花火」

2024「大曲の花火」－秋の章－ダイジェスト

（3分18秒）

2025万博花火の注意点と楽しみ方は？

万博会場で開催される特別な花火体験「JAPAN FIREWORKS EXPO」を心ゆくまで楽しむために、いくつかの重要な点があります。

観覧のための注意点

• 混雑対策と時間管理: 花火開催日は会場内、特に鑑賞スポット周辺や交通機関が大変混雑します。良い場所を確保するには早い時間からの場所取りが必要になる場合も。移動や帰宅の時間も含め、時間に余裕を持った計画を立てましょう。
• 天候確認と公式情報: 屋外イベントのため、悪天候で中止や延期になる可能性があります。必ず当日の天気予報を確認し、万が一の代替案も考慮を。最新の正確な情報は、万博公式サイトやJFE公式サイトで必ず確認してください。
• 持ち物と服装: 夜間は冷え込むことがあるため、羽織るものやブランケットがあると快適です。場所取りにはレジャーシート、待ち時間のために飲み物や軽食があると良いでしょう。海に近い夢洲は風が強い可能性もあります。
• 大きな音への配慮: 花火の音は大きいです。特に打ち上げ場所に近いとかなりの迫力があります。大きな音が苦手な方や小さなお子様は、離れた場所で観るか、耳栓などを用意すると安心です。
• マナー遵守: 無理な割り込みや過度な場所取りは避け、ゴミは必ず持ち帰るなど、周囲の人への配慮を忘れず、皆が気持ちよく楽しめるよう心がけましょう。

おすすめ観覧スポットと混雑対策

JFEの観覧に特別なチケットは不要で、大阪・関西万博の入場チケットがあれば会場内の指定エリアで観覧できます。有料の特別観覧席はありません。

• 見やすい場所: 打ち上げ場所に近い会場南側エリアや、会場全体を見渡せる大屋根リングの上などが見やすいと予想されます。南側は迫力、リング上は広範囲の花火と会場全体の景観を楽しめます。
• 混雑対策: これらの人気スポットは混雑が予想されるため、花火開始よりもかなり早くから場所取りが必要になる可能性があります。レジャーシートなどを持参し、時間に余裕を持って行動しましょう。
• 会場外からの観覧: 一部可能ですが、JFEは会場内での体験を前提としており、迫力や一体感は会場内でしか味わえません。最高の体験には会場内での観覧をおすすめします。

JFEを楽しめる人々

JFEは幅広い人々が感動を共有できるイベントです。

• 日本の文化や花火が好き: 世界に誇る日本の花火技術とそこに込められた想いを体験できます。
• 国内外からの観光客: 未来的な万博会場で日本の伝統美を体験できる貴重な思い出になります。
• ご家族や友人、大切な人: 皆で感動を分かち合い、一体感を楽しめる最高のエンターテイメントです。
• 写真や動画を撮りたい: 万博会場を背景にした幻想的な写真を撮るチャンスです。
• 万博の一日を締めくくりたい: 感動的なクライマックスになります。

JFEは、万博を訪れるすべての人々に心に残る感動と喜びを届けたいという想いから生まれました。