感想『カルピスバター』って美味しくない?
『カルピスバターは美味しくない?』
『カルピスバター美味しい?』
と疑問を持つ方も多いと思います。
そこでこの記事では、
カルピスバターを実際に食べた個人的感想と、一般的な口コミの両方をまとめました
記事配信:おひとり様TV
今日 -DONQー でフランスパンのパリジャンを買った。
自宅のバターが切れていたので成城石井にバターを買いに行った。
いつもはよつ葉バター(加塩)を買うのだが今日はカルピスバターにしょうかなあ~
しかし・・・カルピスバターの値段が。。。
●よつ葉バター(加塩)346円(税込)150g
※100gあたり230円
●カルピス特撰バター(加塩)1619円(税込)450g
※100gあたり360円
グラムあたりでは普通の国産バターより4割高いやん!!
カルピス特撰バター(加塩)が好みかどうかわからんので
カルピス特撰バター(加塩)100gで450円(税込)を買った♪
さっそくパリジャンに付けて食べてみた♪
カルピスバター食べた感想(あくまで主観)口コミ
●良いと感じる所
・色が白い
・深いコクがある
・ロどけは軽やかな感じ
・クリーミー
・食べた時に感じる上質さ
・後味が爽やか
●良くないと思う所
・価格が高い!
・四つ葉バター(加塩)と口どけはかわらんね
・四つ葉バター(加塩)の方が塩味が効いている。
※後味はカルピスバターがすっきりで勝ちですね~
以上。
バターの味は牛のエサや製造方法によって千差万別ですね。
カルピスバターの一般的な口コミのまとめ
以下にカルピスバターの一般的な良い口コミと悪い口コミを箇条書きでまとめました。
人によって好みは分かれますが、おいしさと風味の濃厚さが評価されている一方で、価格や賞味期限、塩分量などに不満を持つ人もいるようです。
良い口コミは?
『とてもおいしくてクリーミーな味わい』
『バターの風味が濃厚でコクがある』
『パンにつけたり、料理に使ったりと幅広く活用できる』
『ミルクの優しい甘さがアクセントになっている』
『製品の品質が安定していて美味しい』
『風味が非常に豊かで、口の中で溶けるような滑らかさがある』
『パンに塗るだけでなく、料理に使うと一層リッチな味わいになる』
『他のバターと比較しても品質が高く、特別な日にも使いたいバター』
『ナチュラルな甘さがあり、デザートにもぴったり』
悪い口コミは?
『価格が他のバターと比べて高いため、日常使いには向かない』
『入手しにくいため、購入が難しい場合がある』
『特定の店舗にしか置いていないので、入手場所が限られる』
『少々油っぽく感じる』
『風味がしつこい』
『賞味期限が短い』
『塩分が多めだと感じる』
カルピスバターとは?
カルピスバターとは乳酸菌飲料のカルピスをつくる工程で、生乳から乳脂肪を分離する時にできる脂肪分(クリーム分)から製造されたバター。
バターミルクと言われる撹拌時にできる脱脂乳に近い成分の透明の液体で乳脂肪分の粒を洗うことで、豊かなミルク風味のカルピスバターに仕上がります。これを丹念に練り合わせると滑らかで濃密なカルピスバターが出来上がります。有塩バターの場合は食塩を加え練り上げる。
一般向けのものと業務用カルピスバターは
中身は同じ!
パッケージのみ業務用と明記されている所のみ違います。
冷凍されているので、賞味期限が720日と長いのがメリットです。
カルピスバターの業務用無塩タイプは、中身は特選と同じです。 特選バターとの違いは箱と包装紙のカラーだけです。
一般用カルピスバター
業務用カルピスバター
フランス高級バターの真実は?高いから美味しい?
値段が「フランス産バター」より安いから
「カルピスバター」は美味しくない?
高価な海外バターは日本での価格の多くを関税が占める。
エシレの小売価格は日本のスーパーだと100グラムで850円(税込)
一般的な日本産のバターの3.5倍。
フランスの現地のスーパーでは「エシレ」は100グラムあたり約200円。
一般的な国産バター価格(100グラムなら240円程度)より
「エシレ」はフランスではカルピスバターと価格が同程度か、むしろ安い!
何故?????
国内の酪農・乳業業を守るため日本政府は外国産バターに対して複雑な税率と輸入業者への手数料をとり、為替や時期によっては実質的に関税が360%にも達するという。こういった関税や手数料は、乳業を振興するための補助金にも使われている。
★日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)が2019年に発効したのでバターや乳製品も段階的に安くなっていくのが楽しみですね。
仏産エシレ(ECHIRE)
エシレ(ECHIRE)は淡いくちどけ。フランス国旗をイメージさせる青、白、赤の包み。なめらかで白さが際立つバター。
口溶け少し酸味も感じさせる、爽やかな香りが抜けていくバター。
エシレのバターは仏の中西部、エシレ村にある酪農協同組合が1894年から作り始めた。ふつうのバターであれば、牛から搾った生乳から脂肪分35~40%程度の生クリームを遠心分離機で取り出し固形の脂肪分として製造。エシレはこの工程に一手間を加えた「発酵バター」という種類。
生クリームに乳酸菌を入れ、発酵させてからバターにしている。欧州ではこの発酵のプロセスを経ることが多く、プロピオン酸や酪酸という物質が一般的な製法のバターより5~10倍になるといわれ、風味は豊かになる。
[フランス AOP 伝統 エシレ 有塩 バター 【100g】
フランス産ボルディエ(Bordier)
バターとしては黄色がかった中身。
エシレよりもやや強い香りまとめました
熟成したチーズのようなうま味。エシレの淡い口溶けとは異なった芳醇(ほうじゅん)さがある。
発酵バターなので、ほのかな酸味。芳醇なワインと一緒に楽しめる。
バターの色は牛が食べるエサが左右するという。
草を食べるほど、黄色い色素が乳製品にも現れるらしい。
日本だと牛舎で飼育して穀物を与えるケースが多く、国内シェアの8割以上を占める北海道産のバターはおおむね白色~やや黄色がかった程度だ。ボルディエだと原料の生乳を出す牛は、仏ブルターニュ地方で放牧しているという。
記事概要
カルピスバター美味しくない?カルピスバター美味しい? 口コミ・食べた感想を書きます。よつ葉バターとの比較してみました。フランス高級バターの真実は?値段が高いから美味しい?値段が「フランス産バター」より安いから「カルピスバター」は美味しくない?
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