DJIとは?
私も初めてDJIと聞いた時は中国企業で大丈夫?
と思いましたが世界的なグローバル企業だとはまったく知りませんでした。
世界シェアの約70%とはビックリですね。
もちろん私も初めて購入したのはDJI社の販売したばかりのSPARK(スパーク)です。
コンパクトなのに性能の良さにビックリしました!
又、国土交通省のドローン(無人航空機飛行)許可申請書でDJI社のドローンは無人航空機の機能・性能に関する基準適合確認書を記入する場合も簡単でしたね。このページではDJI社について紹介したいと思います。
DJI(ディー・ジェイ・アイ)社とは
●中国企業。2005年汪滔(フランク・ワン)らによって創業。所在地は中国広東省深圳。
●2019年の世界の民生用ドローン(マルチコブター)の約70%のシェアを占めている大手企業。
●全世界のドローン業界におけるリーディングカンパニー、グローバル企業である。
●ドローンの機体本体・ドローンを制御するフライトシステムが世界的に見ても優れている。
●2017年時の日本政府が使用しているドローン330機のうち259機がDJI社製などの中国製品。
●2019年7月米内務省が機密性高めた政府機関特別仕様の2種類のDJI社製ドローンを採用。
●日本法人のDJI JAPAN 株式会社は東京都港区に有。従業員数130名(グローバル11,000人以上)
DJI社のドローンの種類は
2019年8月現在の製品情報です。
DJI社のドローンのカテゴリは3種類あります。
●一般向け
●プロ向け
●産業用
一般向けドローンの種類
私的には性能の良い方がいいに決めっていますが、
やはり価格が安い方がいいので
2020年1月現在の価格の低い順番に並べてみました。
●Mavic Mini(DJI社製品)マイクロドローン(重量が199g以下)
●超軽量199 g
●最大18分の飛行時間
●最大2 kmのHD動画伝送
●GPSとビジョンセンサーによる正確なホバリング
●3軸ジンバル搭載 2.7Kカメラ
●簡単撮影&編集
●簡単操作のアプリDJI Fly
コンパクト&優れた携帯性。重さはスマートフォンとほぼ同じ
Mavic Miniは200 g以下の重さで一般的なスマートフォンとほぼ同じ重さです。
Mavic Miniは手軽に持ち運べ、最も軽量で最も安全な重量クラスのドローンとして分類され、多くの国において特定の規制対象から免除される場合があります
Spark
Spark Fly Morek コンボ 定価94,200円(税込103,620円)
・Sparkは、DJIの革新的な技術を搭載した手のひらサイズの高性能ミニドローンです。
・大切な一瞬を逃さずに素敵な動画や写真を簡単に撮影できます。
・優れた携帯性、 障害物検知、 パーム離陸 、ジェスチャーコントロール、 編集 & シェア。
Mavic Air
Mavic AirFly More コンボ 定価145,700円(税込160,270円)
・無限の探究心を満たすハイエンドな飛行性能と機能性を備えたMavic Airは、究極の携帯性を実現したドローンです。
・32MPスフィア パノラマ | 折りたたみ設計&優れた携帯性 | 3軸ジンバル& 4Kカメラ | 3方向障害物検知 | スマートキャプチャー | 最大飛行時間21分
Mavic Pro Platinum
Mavic Pro Platinum コンボ 定価177,200円(税込194,920円)
・延長された飛行時間、低ノイズ飛行により静かです。高性能のポータブルドローンです。
Mavic 2 Zoom
Mavic 2 Zoomk コンボ 192,500円(税込211,750円)
・Mavic 2 Zoomは、光学2倍ズームレンズ (24 mm–48 mm4) を搭載。
・デジタルズームと合わせると最大4倍までズームできる1/2.3インチ12MPセンサーを搭載→ダイナミックに奥行きを描写できます。広角から中望遠の撮影のすべてにおいて、よりクリエィティブな選択が可能になります。
・光学2倍ズームカメラ | ロスレス4倍 ズーム フルHD動画 | 48MP 超高解像度写真 | ドリーズーム | ハイパーラプス |最大伝送距離8kmの1080p動画伝送 | 最大飛行時間31分
Mavic 2 Pro
Mavic 2 Pro コンボ 222,000円(税込244,200円)
・最長8kmの距離への1080p動画転送が可能になりました。
・1インチCMOSセンサーのあの高級ハッセルブラッド製カメラを搭載し全方位の衝突防止機能が以前のドローンの障害物探知機能では対応していなかった衝突リスクを減らしました。
・Hasselbladカメラ | 20 MP 1インチCMOSセンサー | 絞り調整 | 10-bit Dlog-M カラープロファイル | 10 bit HDR動画 | ハイパーラプス |最大伝送距離8kmの1080p動画伝送 | 最大飛行時間31分
Phantom 4 Pro V2.0
Phantom 4 Pro V2.0 コンボ 240,000円(税込264,000円)
・Phantom 4 ProがPhantom 4 Pro V2.0に進化しました。
・OcuSync HD 伝送システム搭載→自動デュアル周波数切り替えOK。
・DJI Gogglesにワイヤレス接続可能。日本は2.4GHzのみ利用できます。
・ 1インチ20 MPのCMOSセンサー搭載→4K/60fps 動画と14fpsの静止画の連続撮影可能です。
・フライトオートノミーシステム→うしろにデュアル・リア・ビジョンセンサー、左右に赤外線センサーを搭載しました。→合計5方向の障害物を検知可能でGPSなしでも障害物回避した安定飛行ができます。
プロ向けドローンの種類
Inspire 2
Inspire 2 360,000円(税込396,000円)
inspire 1 はHD動画伝送システムと一体化→映画制作用ドローンとしては世界初。
・360°回転式ジンバルと4Kカメラを搭載。
・Zenmuse X5とX5Rカメラを搭載。
Inspire 2は、Inspire 1のあらゆるの機能を引き継ぎました。
・最大6Kの動画→CinemaDNG/RAWで撮影可能です。
・自己発熱技術で低温環境下でのフライトが可能です。
・画像処理システムCineCore 2.0がCineCore 2.1に進化しました!
・Zenmuse X7との併用で、5.2KのApple ProRes動画を撮影可能です。
・停止状態から80km/h→加速時間は5秒です。最大速度→94km/h。
・デュアル・バッテリー・システム飛行時間→Zenmuse X4S搭載時には最大27分に向上。
・FlightAutonomy の進化→2方向障害物回避機能。センサー機能向上。
・パイロットとカメラオペレーターの連動性が向上しました。
Inspire 2 professional
Inspire 2 professional 1,138,800円(税込1,252,680円)
※品切れ中
Inspire 2 Platinum
Inspire 2 Platinum 1,444,400円(税込1,588,840円)
※品切れ中
●DJI社の一次代理店での購入はこちら
初めての方のロストの場合を考えるとSPARKのコンボ72,800(税込80,080円)もちろん一考の価値はあります。
何故ならMavic 2 Pro コンボ1台でSPARKのコンボが3台買えます。
でもすぐにMavic 2 Proが欲しくなるかもね~