【NHK】「名前がややこしい食べ物」を特集!!ブリやホルモンの呼び方は?

ややこしい食べ物のお名前!日本人のおなまえっ【NHK】 お役たちTV情報
ややこしい食べ物のお名前!日本人のおなまえっ【NHK】

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NHK『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』2月20日放送

今回は「名前がややこしい食べ物」を特集!

そしてなぜブリが特に多いのか調べてみたら、意外と深いワケが…。

その違いがハッキリわかってきました。

この記事では、ややこしいお名前の食べ物をスッキリさせていきます。

 

ソーセージとウインナー、

チャーハンとピラフ、

ホルモンのシマチョウとマルチョウ、

『ブリってなんで名前がたくさんあるの?』

『ソーセージとウィンナーってなんで名前が違うの?』

調べてみると、意外と深いワケが…!

出世魚の代表格・ブリには、お名前が主なものだけでもなんと14種類も!

いったいなぜこんなに増えたのか?

 

ソーセージとウインナーの違いは?

 

ソーセージは調製した肉を腸詰にして調理したものの総称。

 

ウインナーはウイーン発祥のソーセージのこと。

 

日本においてウインナーは羊の腸を使ったもの。

もしくは、“太さが20mm未満のもの”という定義があります。

 

ぶりが武士?

 

ぶりも武士と同じように名前を変えるようになった。

 

ぶりの成長速度が早いので名前を変えれる。

 

 

日本全国でもブリの名前が違う?

 

大きさ20センチ40センチ60センチ80センチ
山形やまがたアオコイナダワラサブリ
関東かんとうワカシイナダワラサブリ
静岡しずおかワカナゴイナダワラサブリ
関西かんさいツバスハマチメジロブリ
富山とやまツバイソフクラギガンドブリ
石川いしかわコゾクラフクラギガンドブリ
山陰さんいんツバスハマチマルゴブリ
福岡ふくおかツバスヤズワラサブリ

 

 

ピラフとチャーハンの違いは?

 

チャーハンは炊いてある米を油で炒めたもの。

 

ピラフはバターでお米を炒めた後にじっくり炊いたもの。

 

しかし、日本においては、チャーハンが炊飯器で炊いて作られたり、ピラフが炊飯されたごはんをバターで炒めて作られたりすることも多くあります。その場合チャーハンはしょうゆ、ごま油などで味付けされた中華風のごはん、ピラフはバターで洋風の味付けに仕上げたごはんという意味合い。

 

ニラレバとレバニラの違いは何?

 

本当は『ニラレバ炒め』だが

 

天才バカボンのパパが

 

『レバニラ炒め』

 

とテレビで言い続けたから!

 

ホルモンの名前

 

 

マルチョウ・シマチョウ(ホルモン)の焼き方はこちら

焼き肉のおいしい焼き方!日本人のおなまえっ【NHK】

 

マルチョウとシマチョウの違いは?

マルチョウとシマチョウは、どちらも牛の腸の呼び名です。

 

マルチョウは牛の小腸

裂かずに丸い筒状のまま食べることから。

 

シマチョウは牛の大腸

名前の由来は表面がシマシマ模様に見えるから。

私の地元の大阪では『テッチャン』と呼びます。

 

牛は胃袋を4つある!?

 

ミノ【第一胃】

 

【蓑】カヤ・スゲなどを編んで、体を覆うように作った雨具に似ているから。

 

ハチノス【第二胃】

 

見た目が蜂の巣に似ているから。

 

センマイ【第三胃】

 

重なった紙に似てるから

 

ギアラ【第四胃】

 

戦後に基地で働いていた人が報酬(ギャラ)の代わりにこのホルモンをもらったためにギャラ。

 

 

●出典・参考・引用

日本人のおなまえ

水産研究機構