アルプスの少女ハイジ放映45周年を記念した「アルプスの少女ハイジ」展。
阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)に1枚だけ券をもらったのでお一人様で行ってきた!
『放映45周年 アルプスの少女ハイジ展』
期間:2019年8月14日(水)〜19日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
料金:500円、中学生以下無料
車椅子の少女クララの病気は何?なぜ立てないの?諸説あり。
初対面でハイジが不思議そうに「あんた歩けないの?」と驚きいて
クララは「病気なの。。。」と言った。詳しい病名までは明かされていません。
お金持ちで何の心配もないはずのクララがどうして歩けないのか?
その原因はアニメの中でははっきり明かされてはいません!
原作では、両親が離婚して母親が家を去る時に、クララは母親の名を呼びながらあとを追って玄関まで走り出たところで転んでしまう。その手を振りほどくかの様に母親は家を飛び出してしまった。
<諸説1>
クララが立てなくなったのは、母親に見捨てられた体験により、歩けなくなってしまった。クララ自身、母親に完全に見捨てられたとの強い思いから、「歩くことが出来ない。」といった感情が生まれてそれから彼女は、歩くことが出来なくなってしまいました。
<諸説2>
又、ためしてがってん説では、クララの病気は「くる病」。くる病とは、ビタミンD欠乏や代謝異常により生じる骨の石灰化障害である。 典型的な病態は、乳幼児の骨格異常で、小児期の病態を「くる病」と言う。家の中に閉じこもり太陽にあたらないクララはビタミンD不足になったのだろう。
<諸説3>
又、別説では転換性ヒステリーという神経症の一種で、愛情に飢えたクララが周囲の人々の関心と同情をひくために歩けなくなったとも言われています。
撮影スポットがいっぱい!
レイアウトシステム(場面設計)やセル画などが展示がいっぱいあった。
制作工程を通じてハイジの世界が紹介されていた。
NHK朝ドラ『なつぞら』のアニメーション時代考証担当の小田部羊一の原画あり。
スイスロケ写真とアニメの比較の展示あり。
オープニングシーンを再現するブランコの撮影スポットあり。👇

ハイジ展の撮影スポット
クララとハイジの衣裳貸し出しなどもあり、面白かった!
等身大キャラクターが可愛い!

アルプスの少女キャラクター

アルプスの少女キャラクター

アルプスの少女キャラクター

アルプスの少女キャラクター

アルプスの少女キャラクター
可愛いハイジグッズもいっぱいあった!

アルプスの少女ハイジグッズ

アルプスの少女ハイジグッズ

アルプスの少女ハイジグッズ

アルプスの少女ハイジグッズ

アルプスの少女ハイジグッズ
アルプスの少女ハイジ登場人物&動物
ブリキッテ&オルガン弾き

ハイジ登場人物
おんじ

ハイジ登場人物
シロ&クマ

ハイジ登場人物
ピッチ―

ハイジ登場人物
デーテ

ハイジ登場人物
アトリ&チーちゃん

ハイジ登場人物
サバスチャン

ハイジ登場人物
チネッテ

ハイジ登場人物
ゼーゼマン

ハイジ登場人物
おばあさま

ハイジ登場人物
お医者様(名前がないので可哀想)

ハイジ登場人物
オープニングテーマ「おしえて」動画
作詞 /岸田衿子 作曲 /渡辺岳夫 編曲 /松山祐士
歌 /伊集加代子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)
曲の始めに流れるホルンとハープの音色。ヨーデルのコーラスで始まる。ハイジが大きなブランコで雄大なアルプスの山々を背景に漕いでいるシーンが。ハイジの日常生活での『なぜ、どうして?』といった好奇心を、おじいさんにハイジが問いかける形の歌ですね。大好きです!
エンディングテーマ「まっててごらん」動画
作詞 /岸田衿子 作曲 /渡辺岳夫 編曲 / 松山祐士
歌 /大杉久美子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)
アルプスの少女ハイジDVD
アルプスの少女ハイジあらすじ
1歳で両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。
ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさんなどの人々。子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを知り、学び、健やかに育っていく。
だが、ハイジが8歳になったある春の日、デーテが再び山を訪れ、ハイジをフランクフルトの貿易商・ゼーゼマン家に連れていくと言う。デーテに騙されフランクフルトへ向かってしまったハイジ。ペーターやペーターのおばあさんは悲痛な声をあげるが、おじいさんにはどうすることも出来なかった。
フランクフルトでハイジを待っていたのは、足が不自由で体の弱い少女・クララとゼーゼマン家の人々であった。執事のロッテンマイヤーはハイジを愛称でなく本名のアーデルハイドと呼び、厳しい躾や勉強を強制、アルムの話題を禁止する。
クララやゼーゼマン(クララの父)、おばあさま(クララの祖母)、クララの主治医、使用人のセバスチャンなど、心の支えはあったものの、ハイジはなかなかフランクフルトでの生活に馴染むことができないが、あまりアルムのことを口にするとクララが心配するため、アルムへの切ない思いを無理に押し殺すようになる。
やがてハイジは、アルムの故郷を思うあまりにホームシック(強い帰宅願望)にかかり、それによる夢遊病の状態となってしまう。ハイジを診断したクララの主治医は、ただちにハイジをアルムへ帰す様に指示する。こうして、ハイジは夢にまで見たアルムの山へ帰れることになった。
アルムの生活ですっかり元気になったハイジのもとへ、クララからの手紙が届く。ハイジが是非来てほしいと願っていたアルムへ、クララが行きたいと言う内容であった。クララは静養を目的として滞在することになったが、おじいさんとハイジに促され歩く練習を始める。
(※ウィキペディア引用)
そして遂にクララが立った!
アルプスの少女ハイジ51話より。立った立ったクララが立った