タイムラプスとは
タイムラプスとは「低速度撮影」「微速度撮影」と呼ばれる、数秒(ときには数分)に1コマずつ撮影したものを繋げて再生することで、コマ送り動画のように見える撮影方法です。
「ラプス(lapse)」とは、「(時間の)経過・推移」を意味します。
「Googleカメラ」に「タイムラプス」撮影モードが追加された
Google 製スマートフォン「Pixel 3」シリーズのカメラアプリ「Google カメラ」
2019 年 5 月 9 日に グーグルのカメラバージョンが(v6.2.030 )に自動アップデートした。
その時に、新しく「タイムラプス」撮影モードが自動で追加されてました。
「タイムラプス」は、カメラの<その他>のタブ内からモードを切り替えて利用する。
グーグルの「タイムラプス」はシャター感覚を5つの中から選択可能
「Google カメラ」の「タイムラプス」は
長時間の「タイムラプス」撮影を利用することはできません。電池持ちの問題。
シャッター間隔を 1 秒、5 秒、10 秒、30 秒、120 秒の 5 つの中から選択できる。
撮影時間は最小 10 秒から最大 20 分まで。
グーグルのピクセルの「タイムプラス機能」の使い方を解説!
タイムラプス機能を使用すると、夜明けや日没、列車、ドライブ、車での移動、子どもの野球の様子などを映画で見かけるような高速の動画として記録できます。
タイムラプスは次の手順で簡単に録画できます
1.Google カメラを開く
2.[その他] で [タイムラプス] を選択
3.動画の速度を選択
4.[キャプチャ] ボタンをタップして録画を開始
倍速は
1x 通常速度
5x 5倍速(50秒の撮影→10秒の再生)
10x 10倍速(100秒→10秒)
30x 30倍速(5分→10秒)
120x 120倍速(20分→10秒)
5つ速度を選べるボタンが表示されています。
●通常、子どもやペットが遊ぶ様子のような短時間の録画には 5 倍速が最適
●日没のような長時間にわたる録画には 120 倍速が最適
停止のタイミングは
停止のタイミングは録画中には録画した時間と予想される出力動画の時間が表示されるので、希望する動画の長さになったときにいつでも停止できるのでわかりやすいです
電池寿命
Pixel ユーザーにとって非常に大事な電池寿命も考慮しています。撮影中に Pixel が 1 分を超えて不使用になると、電池消耗を抑えるためにディスプレイが暗くなります。
楽しむヒント
タイムラプス機能をより楽しむためのヒントをご紹介します。
●タイムラプスには手ぶれ補正機能があるので、三脚を使わなくても、どこでも手持ち撮影できます。道を歩きながらの撮影でも、動画の激しい手ぶれを心配する必要がない。
●録画中はいつでも速度を変更できるので、創造的、劇的な効果をもたらせます。たとえば、録画中に 10 倍速と 1 倍速の切り替えなどをすぐに変更可能です。
タイムプラス機能の参考動画
「pixel」のコミユニティのpixel3のタイムプラス機能での撮影動画はこちら
ケイタイWatchの参考動画
綺麗に花火が撮影されています。
5倍(50秒→10秒)を選んで2分ほどの撮影の花火動画みたいです。手持ちの撮影みたいですがグーグルの手振れ補正機能が働いて手振れしていませんね。
こちらも参考までに「Pixel 3」のカメラを試してみた!9つの撮影機能を紹介
ドローンのタイムプラス動画を紹介
▼ドローンでハイパーラプス空撮映像(34秒)
▼DJI Mavic 2 タイムラプス&動画 Drone footage(150秒)
NTTコミニケションのマイポケットのHPに詳しく書いてありました。
●「タイムラプス」動画をスマホで上手に撮る方法
タイムラプス動画の撮影方法、動画クオリティを上げるためのテクニック、お薦めタイムラプス撮影シーン、撮影後の管理方法までタイムラプス撮影に関する内容が書いてありました。
●iPhone、Androidでの撮影方法
iPhoneはiOS8以降にアップデートしていれば、「カメラ」アプリにタイムラプス撮影機能が搭載されています。(iPhone4S以降の端末に対応)
Androidは「タイムラプス撮影アプリ」(無料アプリを含む)がリリースされています。なのでiPhone同様、簡単に撮影できます。
おすすめAndroidアプリ(無料版あり)
「Lapse It • Time Lapse Camera」
●「ミニ三脚」使用で動画のクオリティをUP
●動画の長さは15~30秒程度が最適(CM位の長さ)
マイポケットを使うともっとタイムラプス動画が楽しめるみたいですね。
▼タイムプラス動画撮影例
▼【ドローン・タイムラプス】上棟の様子をMAVIC2PROのタイムラプスで記録
●出典・参考・引用