男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる
日経BP社の本
男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる
乗り移り人生相談傑作選の1
伊集院 静さん推薦の本。
定価 1,760円(税込)
発行元 日経BP社
発行日 2013年11月18日
ページ数 256
原著者 島地 勝彦・三橋 英之
本の内容
今東光著『極道辻説法』
開高健著『風に訊け』
柴田錬三郎著『キミはやれ、俺がやらせる』
上記3書の人生相談の
三大名作の本を企画担当した
島地勝彦の書物
三文豪から受け継いだ人生の奥義と、
島地勝彦の遊戯三昧の生活から編み出した
愛の必殺技を悩める男女に伝授する書物
著者 島地勝彦が伝えたい事
人生は深刻になってはいけない。
愉しめ。もっと快楽を追え!
モームが
『人間の絆』の中で喝破したように、
人生の意義とは『生まれ、苦しみ、死ぬ』
ことだけ。
今東光大僧正が
『人生は冥土までの暇つぶし』
『みんないずれは死ぬ。』
と言った。
だからこそ、
死に至る一瞬一瞬を少しでも愉しめる
ように生きていく。
人生相談の決定版。
日経BPネットの大人気連載を精選して書籍化。
人生は冥土までの暇つぶしだ。
だからこそ
極上の暇つぶしをしようではないか。
男女の激しい恋情もやがては冷める。
だからこそ
目の前にいる恋人を深く愛することが大切。
悩める男女に伝えたいのはそういうこと。
人生は思うようにならず。
人の悩みのタネはつきない。
ため息をつき続けても一生。
それなら笑い、愉しんだほうがいい。
人生を楽しむ方法なら
俺が伝授してあげよう。
という内容がこの本です。
●出典・参考・引用