「アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール」の映画の感想&口コミを紹介!

【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】映画に感動!感想&口コミを紹介 おひとり様ブログ
【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】映画に感動!感想&口コミを紹介

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映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』感想&口コミを紹介!

 

無名の盲目歌手から世界中の人々に愛される至高のテノール歌手になっていくその激動の半生を描いた映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』は、心震わす美しい音楽と真実の物語です。

『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』本編映像

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映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』

 

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テノール歌手になっていくその激動の半生を映画化

 

アルバム・セールス全世界8000万枚を超え、歴代のローマ教皇、英国王室、大統領らをも魅了してきた世界最高峰イタリア・テノール歌手アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)。視覚障害をもって生まれ、無名の盲目歌手から世界中の人々に愛される至高のテノール歌手になっていくその激動の半生を映画化した『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』(原題:The Music of Silence / La musica del silenzio)が2019年11月15日(金)より全国順次公開された。伊・名作『イル・ポスティーノ』(’94)のマイケル・ラドフォード監督が完全映画化。胸を熱くさせる感動作が日本に上陸。

 

彼の名を知らぬ人でさえ、誰もが知る声と歌

 

枠にとらわれずプッチーニ(Giacomo Puccini)、ヴェルディ(Giuseppe Verdi)らから培われたオペラと、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)、トニー・ベネット(Tony Bennett)らから影響を受けたポピュラー音楽を融合、クラシカル・クロスオーバーの先駆的存在の一人にして頂点に立つ絶対的存在として不動の地位を築いたボチェッリ。彼の名を知らぬ人でさえ、誰もが知る声と歌。

 

サラ・ブライトマンとのデュエットで瞬く間に世界を席巻

 

1996年サラ・ブライトマン(Sarah Brightman)とのデュエットで瞬く間に世界を席巻した「Time to Say Goodbye」(邦題:タイム・トゥ・セイ・グッバイ)は、1200万枚以上売り上げ、史上最も売れたシングルの一つとなり音楽史に刻む名曲となった。時代を超え愛され続ける1999年「The Prayer」(邦題:祈り ~プレイヤー)はゴールデングローブ賞最優秀歌曲賞を受賞した他、アカデミー賞最優秀歌曲賞及びグラミー賞にノミネート。英国クラシック界のグラミー賞にあたるクラシック・ブリット賞では特別功労賞含む6度の受賞に輝き、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにその名を刻んだ。

 

Life is a gift(人生/命は、贈り物です)

 

その音楽キャリアは、30代半ばまで輝かしいものではなかった。そんなボチェッリがインタビューでよく口にする言葉がある。───Life is a gift(人生/命は、贈り物です)───本作ではトスカーナの美しいぶどう畑の農園に生まれ、12歳で視力を全て失ったアモスの試練と夢、挫折と再起、逆境・葛藤のなか愛に導かれスターダムに駆け上る波瀾の半生を描く。

 

2020年の【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】上映館は?

 

2020年上映劇場一覧

 

ムビチケ

 

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』公式サイト

 

感想・口コミ【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】

 

まず、ストーリーが実話(アンドレア・ボチェッリ自ら執筆した自伝的小説「The Music of Silence」が原作)に忠実に描かれていましたね。イタリアのコモ湖に暫く滞在していたので、イタリア語が好きなので楽しみにしていましたが、なんと!全て英語でした。

ガックリです。主役のトビー・セバスチャンがイギリス・オックスフォード生まれでイタリア語が苦手なのか?もしくは映画の興行収入の事を考えると英語なんでしょうか?イタリア人の物語を俳優が英語で演じているは何か。。第92回アカデミー賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」の韓国俳優が英語で演じているような感じですね。イタリア人の英語のレベルは日本人と同じ程度です。

 

スペインを代表する俳優のひとりであるアントニオ・バンデラスなどイケメン俳優が多かったです。主役のトビー・セバスチャンはアンドレの仕草も含めて演技がうまい。5日間アンドレと生活を共にしたからでしょうか?「ゲーム・オブ・スローンズ」のトリスタン・マーテル役で有名になりましたね。

 

それはさておき、私はアモスの母役のルイーザ・ラニエリ(イタリア・ナポリ生まれ。ネスレの紅茶ブランドのネスティ―のCMに出演している)の演技力が光っていました。全体的にゆっくりとしたテンポで進んでいく映画です。ストーリはネタばれになるので書きませんが、この作品はビデオで見るより、オペラ音楽を楽しめる音響設備のいい映画館で見るべき素晴らしい作品でした。

 

あらすじ(ネタバレ)【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】

 

アモスは眼球に血液異常を持って生まれた。

「イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし12歳の時に学校の授業中、サッカーボールが頭に当たり持病が悪化、失明してしまう。

 

コンテストで見事優勝

不自由な暮らしに鬱憤を抑えきれず両親を困らせるアモス。そんな彼を見かねた叔父が、元来歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。そのあまりにも美しい歌声が評価され、コンテストで見事優勝する。しかし喜びも束の間、すぐに声変わりが始まり、美しい声が出なくなってしまう。

 

弁護士を目指す

それを機に歌手を諦め、親友とともに猛勉強の末、弁護士を目指すが、数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者、マエストロとの出会いが彼の人生を一変させる──」

 

映画の見どころ【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】

引用:公式【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】映画サイト

引用:公式【アンドレア・ボチェッリ・奇跡のテノール】映画サイト

1.美しい音楽の数々

 

原作を忠実に追う本作

原作を忠実に追う本作でボチェッリは、作品に深く関わっている。『イル・ポスティーノ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたアンナ・パヴィニャーノ(Anna Pavignano)と意見を交わしながら脚本は進められ、「起草の間、アンナ・パヴィニャーノとよく話し合いました。自分自身で幾つかのページを書いたりもしました」(Hollywood Reporter)とボチェッリ。

 

最後のシーンはボチェッリ自身が書いたもの

特に最後のシーンはボチェッリ自身が書いたものだといい、彼の強い思いが込められている。脚本に加え、ボチェッリは幾つかのシーンにも出演。さらに本作で青年期以降の歌声は、ボチェッリ本人による収録。「Time to Say Goodbye」「Ave Maria」(邦題:アヴェ・マリア)「Nessun Dorma」(邦題:誰も寝てはならぬ)などの代表曲に加え、ボチェッリ初期の未リリース・オリジナル曲も登場。美しいシーン、感動的なストーリー。これだけで心打たれる。

 

「美しい音楽は人を幸せにする」

何よりも劇中で流れる音楽の数々がとにかく美しい。「美しい音楽は人を幸せにする」、ストーリーの展開とともに、本作ではまさにそれを体感する圧巻の歌声と美しい音楽に溢れている。

 

 

2.熱演

 

アモス役は驚くほどボチェッリに似ている

アモス役には、HBO『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのトリスタン・マーテル役を演じた新鋭トビー・セバスチャン(Toby Sebastian)。GOTからは想像もつかないが、若きボチェッリと重なる風貌、目の動き、歌い方、表情、微細な仕草など驚くほどボチェッリ。スクリーンにその過去を鮮明に蘇らせる。ボチェッリは殆ど彼にアドバイスしていないといい、セバスチャン自身がボチェッリのインタビューを読み、ボチェッリ初期の映像を研究。

 

アモス役は5日間ボチェッリと過ごし、研究を重ねた。

トスカーナのボチェッリ家を訪ね、5日間(ワインを飲みながら和やかに)ボチェッリと過ごし、研究を重ねたという。本作では盲目を”障害”とせず自由に生きるボチェッリの生き方を捉え、それはその歩き方などにも現れている。ボチェッリは彼の演技に「彼は本当に私自身になっていたと確信しています、そのキャラクターを深め、ニュアンスを掴み、驚くほど素晴らしいものにしました。それは子どもの頃から私を知る友人たちから聞いたことです」(Forbes)。

 

バンデラスが音楽の核心を伝えるシーンには、鳥肌が立つ。

アモスを厳しく導くマエストロ役には『デスペラード』(’95)、『マスク・オブ・ゾロ』(’98)のハリウッド俳優アントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)。本作の心臓部”The Music of Silence”、バンデラスが音楽の核心を伝えるシーンには、鳥肌が立ってしまう。「アントニオは素晴らしい表現者です、間違いなく私のアドバイスは必要ありませんでした。彼は非常に多才で感受性の鋭い俳優。素晴らしい演技でマエストロそのものになりました」とボチェッリ。

 

バンデラスの音楽の才能

『エビータ』(’96)などこれまで幾つかの映画で歌声を披露してきたバンデラス。ロイヤル・アルバート・ホールでサラ・ブライトマンとデュエットした「The Phantom of the Opera」(オペラ座の怪人)では強面の”天使の歌声”で驚かせた。そんな隠れた音楽の才能をバンデラスは本作でも垣間見せ、ボチェッリは「美しいバリトンボイス」と絶賛。役者たちのさりげない演技にも目が離せない。

 

3.女性たち

 

ボチェッリの母は障害をもって生まれてくることがわかっていた

愛、信仰、そして家族。それらはボチェッリの揺るぎない音楽の核となっているが、特に女性の存在、女性との関係はボチェッリにとって人生を形作っていく上で欠かせないものとなっている。2010年6月、イベントでボチェッリはある若い女性の話をしている。

「この機会にちょっとした物語を皆さんにお話したいと思います」、白髪のボチェッリはピアノを弾きながら話し始め、「妊娠したある若い女性が、虫垂炎だと思い病院に行きました」、「医師らは氷を彼女のお腹にあて、全ての治療が終わると、お腹の子を中絶するようアドバイスしたのです。

 

ボチェッリの母は中絶に反対

医師らは中絶が最善の解決方法であると告げました。なぜならその子が間違いなく障害をもって生まれてくることがわかっていたからです」。「しかし勇敢な若き女性は中絶に反対し、幼い命が生まれました」。「その女性は私の母親、そして私がその子でした」。

 

先天性緑内障により重度の視覚障害をもって生まれたボチェッリ

そんな母親とはケンカばかりしていたというボチェッリ。先天性緑内障により重度の視覚障害をもって生まれたボチェッリを深い愛で育てた母親も本作で描かれ、教師、マエストロの妻、そしてピアノ・バーで出会い恋に落ちるエレナなど、女性たちがアモスの人生に関わりストーリーが展開していく。

 

女性たちを軸に映画を見る

母親役には『マリア・カラス 最後の恋』(05)のルイーザ・ラニエリ(Luisa Ranieri)、エレナ役には『ローマ発、しあわせ行き』(15)のナディール・カゼッリ(Nadir Caselli)。女性たちを軸に見ると、一人の男の成功とその輝きを超えて、また違う魅力が伝わってくる。それこそボチェッリの音楽から流れてくるものなのかもしれない。

 

4. アモス

 

「アモス」の名前の由来

「アモス」は現実では勿論ボチェッリ自身の名前ではなく、彼の人生の師Amos Martellacciからつけられている。大学時代には彼から勉強を教わり、ボチェッリの人生にとって最も大切な人の一人。フランコ・コレッリ(Franco Corelli)、ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)をメンターにその歌声が磨きあげられたが、ボチェッリにとってAmos Martellacciが叡智のメンターであり、ボチェッリの長男アモスは彼の名から付けられた。原作が書かれたのは90年代終わり頃。ボチェッリが40代になり自身の軌跡を振り返るとともに、当時病気だった父親が去る前にと急いで書き上げたものだという。その後父親は2000年にこの世を去った。

 

「アモス」の意味

「アモス」には別の意味も込められており、「アモス」とは、ヘブライ語を語源とし「神から送られた/神から授けられた」を意味し、旧約聖書(十二小預言書『アモス書』)にも登場する聖書の名前でもある。このことは原作で触れられており、「アモス」には彼の強い信仰心が込められている。12という数字は偶然だろうか。

 

試練を美しい音色に変え悲運を愛し、自分を信じる。

“もしも時間を戻すことができるのなら──”。しかしサッカーで失った視力を「アクシデント」と考えていないとボチェッリは語る。「視力を失ったことは、私の人生の成長において、あるいは私の職業、音楽、クリエイティブな活動において、何らかの形で影響を及ぼしてきました」、「全ての人に、神から授けられた道具に近づくための義務があります、

 

その才能を最大限に引き出し、それぞれの物語を穏やかな心で受け止めながら」。「それがどんなもので、どれほどであっても、私たちの地上における冒険が私たちに与えるその”楽器”の数々を、私たちは常に心から感謝し受け入れること以外ありません」。試練を美しい音色に変え悲運ごと愛し、自分を信じる。その暗闇を愛と音楽で照らしてきたボチェッリは、この映画を通じてあるメッセージを伝えたいと語る

 

この映画でボチェッリが伝えたい事

「私の歌声の軌跡、それは私の存在とともに、ハッピーエンドのフェアリーテイルのように見えます」、しかし「私の物語は再確認するものです、夢に不可能はないということを。最も大切なことはそのことを信じ、それぞれの人生の”プロジェクト”を追うことです、正直さ、謙虚さ、鍛練とともに」。「私たち一人一人に(神から)与えられている”プロジェクト”があります。それを見つけ栄誉にする、それは私たち次第なのです」。

 

ボチェッリは慈善団体を立ち上げる

ボチェッリの”プロジェクト”は何だったであろうか。2011年7月ボチェッリは慈善団体Andrea Bocelli Foundationを立ち上げた。「一人ではできないことですから」(Dolce)とボチェッリ。貧困救済、恵まれない子どもたちへの教育支援、難民支援など、歓びと希望ある社会の実現のため支援の輪を広げている。「私が伝えたいのは、決して希望を失ってはいけないということです。励み、私たちの中にある神の計画を信じ、そしてまた、神がその道で私たちに見せるサインを信じる」。「楽観的に生き、希望を失わないで」、「希望は私たちの日々を照らす光です」。

 

映画中にかかる曲目

 

LAUDATE DOMINUM/主をほめたたえよ

作曲:モーツァルト

 

MANON:O DOLCE INCANTO…CHIUDER GLI OCCHI

作曲:ジャコモ・プッチーニ
歌:ベニアミーノ・ジーリ

 

VA PENSIERO

/行けわが想いよ黄金の翼に乗って(「ナブッコ」より)
作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ

 

REGINELLA/レジネッラ

作曲:リヴェロ・ボヴィオ
歌:ベアトリス・コルテッラ

 

ANEMA E CORE/アネマ・エ・コーレ

作曲:サルヴェ・デスポジート
歌:ガブリエレ・トゥフィ

 

OSOLE MIO/オー・ソレ・ミオ

作曲:アルフレード・マッツッキ、エドゥアルド・ディ・カプア
歌:ベアトリス・コルテッラ

 

IL GABBIANO

作曲:アンドレア・ボチェッリ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

IL DIAVOLO E L’ ANGELO

作曲:アンドレア・ボチェッリ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

LIBIAMO NE I LIETI CALICI/乾杯の歌(「椿姫」より)

作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

ATTIMI DI PIANO BAR

作曲:アンドレア・ボチェッリ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

E LUCEVAN E STELLE/星は光りぬ(「トスカ」より)

作曲:ジャコモ・プッチーニ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

ANDREA CHENIER:COLPITO QUI M’AVETE…UN DI’ ALL’AZZURRO SPAZIO

/ある日、青空を眺めて(「アンドレア・シェニエ」より)
作曲:ウンベルト・ジョルダーノ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

AVE MARIA/アヴェ・マリア

作曲:シューベルト
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

LA MUSICA DEL SILENZIO , TEMA

/『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』のテーマ
作曲:アンドレア・ボチェッリ
演奏:アンドレア・ボチェッリ

 

MISERERE/ミゼレーレ

作曲:ズッケロ
歌:アンドレア・ボチェッリ&ズッケロ

 

NESSUN DORMA

/誰も寝てはならぬ(「トゥーランドット」より)
作曲:ジャコモ・プッチーニ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

CON TE PARTIRÓ/Time to Say Goodbye

作曲:フランチェスコ・サルトーリ
歌:アンドレア・ボチェッリ

 

全米ビルボード「Billboard 200」首位のアルバム『Sì』

 

 

クラシカル・アルバムとして21年ぶりの全英首位、10年ぶりの全米ビルボード「Billboard 200」首位に輝いたアルバム『Sì』のスペシャル・エディション『Si Forever: The Diamond Edition』(邦題:Si~君に捧げる愛の歌 : ダイヤモンド・エディション)は2019年11月8日にリリース。

 

 

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●出典・参考・引用

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