冷感マスクって?
冷感マスクとは、肌に触れた時に冷たく感じる接触冷感の機能の付いたマスクの意味です。素材や編み方、加工などの技術で冷感マスクは夏用マスクとして進化しています。防水・防臭加工で、ウイルスや花粉、ほこりなどの対策にも適した高性能な日本製の冷感マスクは大人気です。
日本製の夏用マスクの比較
最新、夏用マスク!日本製の“ひんやり”「冷感マスク」おすすめマスク比較!最近のテレビで放送された夏用の涼しいマスクの中から、安心・安全な日本製のマスクを厳選。接触冷感、洗えるマスク生地、水着素材、和紙素材、冷やしマスクなどの5種類の紹介記事。
夏用の接触冷感のマスクとは?
接触冷感のマスクとは、肌がモノに触れたときに「冷たく」感じるか「暖かく」感じるかは、肌から物体への熱の移動量によって異なります。清涼感加工素材などに人間の肌が接触した時の冷温感は熱移動量を数値化した接触冷感評価値(q-max)で評価できます。接触冷感評価値(q-max)の数値が大きい方が熱移動量が大きいため冷感を感じます。一般的に0.2以上で接触冷感があると言われています。詳しい試験方法はこちら
|
水着素材の冷感マスクとは?
水着に使われるポリエステルとポリウレタンを配合した素材を使っているため、汗を吸いやすく乾きやすいのが特徴です。夏用の水着素材の冷感マスクは、吸汗速乾機能と抗菌加工で臭いも付きにくい商品が人気です。
和紙素材の冷感マスクとは?
和紙素材のマスクとは、消臭・吸湿・通気性に優れ、洗濯可能で繰り返し使える自然素材で安心な和紙素材の冷感マスクです。和紙マスクは、医療用に適していません。あくまでも飛沫防止用としてお使いください。和紙マスクは台所用洗剤で押し洗いをして繰り替えし使えます。
洗えるウォーターマスクとは?
ウォーターマスクとは、冷却の仕組みに「気化冷却(気化熱)」を採用したマスク。打ち水や汗と同じ原理で水分が蒸発する際に周囲の熱を奪う効果があります。マスク内に天然パルプ保水シートを内蔵しマスクを水に浸し絞って装着。 水分が蒸発する際周囲の熱を奪う気化冷却効果で口元がひんやり快適で繰り返し使用できるマスクです。
ウォーターマスク さらさらメッシュ 2枚入り
【大人用】約11×16cm
【子供用】約9×14cm
【子供用】約9×14cm
※アマゾン・楽天で販売なし。
冷やしマスクとは?
冷やしマスクとは、マスクの両頬部分にポケットがあり、その中に保冷剤を入れるマスクの事です。1~2時間は、ひんやりとした感触が続くという。布製で、冷凍庫で冷やせば繰り返し使える保冷剤入りマスクです。
ハッカ油スプレーの冷感マスクとは?
ハッカ油スプレーの冷感マスクとは、マスクの外側にハッカ油スプレーをシュッとひと吹きすると、スーッとして鼻や喉が軽くなります。ハッカ油の香りで冷感を感じるマスクの事です。特に鼻が詰まった時は、匂いもわからなくなって気持ち悪いですよね。そんな時、ハッカの爽快感が喉や鼻の辛さにとても効果的です。夏場のマスクの不快感を解消する「マスクスプレー」が大人気です。
マスクのスプレーなので、安心できる純度100%のものを選びたいですよね。北海道北見市で作られている「北見ハッカ」は緑のキャップが印象的なブランド。ハッカ油だけではなく、ハッカ油スプレーとしても売られているので、安心で作る手間が省けます。 コンパクトなので、持ち運びにも便利でおすすめです。