NHKあさイチに絵本作家の鈴木のりたけさん登場！ヨシタケさんとは違います

NHKあさイチ（2025年3月7日）放送、プレミアムトークのゲストは、絵本作家の鈴木のりたけさんです！１８８万部ベストセラー「大ピンチずかん」や好奇心を刺激する「しごとば」が人気です。

この記事では、絵本作家の鈴木のりたけさんを大特集！ヨシタケさんとは違いますよ！

代表作の「しごとば」シリーズ、「大ピンチずかん」シリーズなど、鈴木のりたけさんの主な絵本の作品を一覧でご紹介していきます。又、作風、特徴、受賞歴、創作活動など、スズキノリタケさんの魅力に迫ります。

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※第3作『大ピンチずかん3』が2025年4月10日に小学館から発売されることが決定しました。予約販売しています。

小学館

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あさイチは、NHK総合テレビで毎週月曜～金曜に放送されている生活情報番組です。司会は博多華丸さん、博多大吉さん、鈴木奈穂子アナです。見逃し配信は7日間までは無料の「ＮＨＫプラス」で観ましょう。

記事配信：おひとり様TV

NHKあさイチで放送、絵本作家の鈴木のりたけさんを大特集
鈴木のりたけさんの主な絵本の作品一覧
絵本作家鈴木のりたけさん最新作は？
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NHKあさイチで放送、絵本作家の鈴木のりたけさんを大特集

鈴木のりたけさんとは？

あさイチで新幹線の運転手だったと言っていましたね！

静岡県浜松市中央区生まれ。静岡県立浜松北高等学校、一橋大学社会学部卒業。大学卒業後、1998年JR東海に総合職として入社。研修で東海道新幹線の運転士も経験したが、やりたいことではなかったことから2年で退社。

グラフィックデザインを学び、デザイン会社シルフに8年半勤務。会社員、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。『ぼくのトイレ』（PHP研究所）で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば　東京スカイツリー』（ブロンズ新社）で第62回小学館児童出版文化賞を受賞。

代表作

「しごとば」シリーズ
2009年に誕生したこのシリーズは、様々な職業の現場を絵本化したもので、子どもたちに人気があります。綿密な取材に基づき、それぞれの仕事の醍醐味を一枚の絵に凝縮する手法が特徴的です。

「大ピンチずかん」シリーズ
このシリーズは鈴木の近年の代表作となっており、累計160万部を超える大ヒットを記録しています。日常的なピンチから笑えるピンチまで、ユーモアたっぷりに描かれており、鋭い観察眼とあたたかみのある表現が評価されています。

受賞歴

鈴木のりたけは数々の賞を受賞しています！

第17回日本絵本賞読者賞（『ぼくのトイレ』）

第62回小学館児童出版文化賞（『しごとば東京スカイツリー』）

第6回未来屋えほん大賞

第13回リブロ絵本大賞

第15回MOE絵本屋さん大賞2022 第1位

特筆すべきは、2022年2月に発売された『大ピンチずかん』が、8つの絵本賞を受賞したことです。

作風と特徴

鈴木のりたけの作品は、以下の特徴を持っています。

エネルギッシュでコテコテな絵柄

子どもの目線に近い感覚

カラッとした絵で情報を的確に伝える能力

鋭くもあたたかい観察眼

ユーモアにあふれた表現

鈴木さんの絵本は、常に革新的な手法で子どもたちの想像力を刺激し続けており、その鮮やかな色彩と遊び心あふれる緻密な表現が多くの読者を魅了しています。

鈴木のりたけさんの作品の魅力は？

鈴木のりたけさんの絵本は、子供から大人まで幅広い年齢層に愛される独特の魅力を持っています。その魅力の核心は、ユーモアに満ちた独特の視点と緻密な描写にあります。

鈴木さんの絵本の特徴は、エネルギッシュでコテコテな絵柄、子どもの目線に近い感覚、カラッとした絵で情報を的確に伝える能力、鋭くもあたたかい観察眼、そしてユーモアにあふれた表現です。これらの要素が組み合わさることで、子供たちの想像力を刺激し、新たな視界を提供しています。

創作活動は？

鈴木のりたけさんは1975年に静岡県浜松市で生まれ、グラフィックデザイナーを経て絵本作家となりました。彼の創作活動の特徴は、綿密な取材に基づいた作品作りです。「しごとば」シリーズでは、実際に様々な職業の現場に潜入し、その仕事場を独特の視点とユーモアを交えて紹介しています。

鈴木さんの絵本制作の裏側には、日常生活からインスピレーションを得る姿勢があります。例えば、「大ピンチずかん」シリーズは、誰もが経験したことがあるような「大ピンチ」を「大ピンチレベル」の小さいものから順に紹介するという独創的なアイデアから生まれました。

子供への影響は？

鈴木のりたけさんの絵本は、子供たちの成長に多大な影響を与えています。「しごとば」シリーズを通じて、子供たちは様々な職業に興味を持ち、社会に対する理解を深めることができます。

また、鈴木さんの作品に見られる独特のユーモアと視点は、子供たちの想像力を刺激し、新たな視界を提供します。

親子のコミュニケーションという観点からも、鈴木さんの絵本は重要な役割を果たしています。例えば、「ぶららんこ」のような言葉遊びを楽しむ絵本は、親子で声に出して読むことで、より深い交流を生み出すきっかけとなります。

鈴木のりたけさんの主な絵本の作品一覧

この表は鈴木のりたけさんの代表的な作品を中心にまとめたものです。実際にはさらに多くの作品があります。アマゾンの一覧はこちら

シリーズ名	作品名	発売年
大ピンチずかん	『大ピンチずかん』	2022
	『大ピンチずかん2』	2023
しごとばシリーズ	『しごとば』	2009
	『続・しごとば』	2010
	『続々・しごとば』	2011
	『しごとば東京スカイツリー』	2012
	『もっと・しごとば』	2014
	『やっぱり・しごとば』	2020
ぼくのシリーズ	『ぼくのおふろ』	2010
	『ぼくのトイレ』	2011
	『ぼくのふとん』	2013
	『ぼくのがっこう』	2021
ゆうぐシリーズ	『す~べりだい』	2015
	『ぶららんこ』	2015
	『すなばばば』	2016
その他	『とんでもない』	2016
	『おしりをしりたい』	2012
	『おならをならしたい』	2015
	『ケチャップマン』	2015
	『たべもんどう』	2015
	『なんでもない』	2021
	『うちゅうずし』	2020

絵本作家鈴木のりたけさん最新作は？

鈴木のりたけさんの最新作「大ピンチずかん」シリーズは、2024年の年間ベストセラーランキングで児童書部門の1位と2位を独占するという快挙を達成しました。このシリーズは、2022年2月の1作目の発売から約2年で絵本賞など12冠を達成し、シリーズ累計部数は188万部を突破しています。

「大ピンチずかん」シリーズの特徴は、誰もが経験したことがあるような「大ピンチ」を「大ピンチレベル」の小さいものから順に紹介し、あらゆる方向から大ピンチを解き明かすユーモアたっぷりの内容です。この作品は、子供から大人まで幅広い年齢層から「あるある!」と共感を得ており、日常生活の中にある小さな出来事を新たな視点で捉え直す機会を提供しています。

鈴木のりたけさんの作品は、その独特の視点とユーモア、緻密な描写力により、読者に深い洞察と豊かな想像力を与え続けています。今後も彼の創作活動から目が離せません。

第3作『大ピンチずかん3』が発売予定！