備蓄米(古米・古古米・古古古米)って美味しい?谷原章介が備蓄米の味を正直レビュー

谷原章介が試食した備蓄米の味って? お役たちTV情報
谷原章介が試食した備蓄米の味って?
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備蓄米の古米・古古米・古古古米って美味しい?谷原章介が備蓄米の味を正直レビュー!

🍚「備蓄米って本当に美味しいの?」「古古古米って名前からしてまずそう…?」

そんな疑問を持っている方に朗報です✨

📺2025年5月30日放送のフジテレビ系『サン!シャイン』では、俳優・谷原章介さんが備蓄用のお米を実食し、率直な感想を語りました🍙

この記事では、古米・古古米・古古古米の味や食感の違いをわかりやすくまとめました👩‍🍳🍴

「古い=まずい」というイメージが、きっと良い意味で裏切られるはずです😊💡

更に、記事後半では、日本テレビ『DayDay』で6月1日に放送された内容を紹介します。農林水産省は、備蓄米の品質が長期保存でも保たれていると発表しました。その内容も詳しく解説します。📢

保管は低温・適度な湿度で管理され、令和3年~6年産の食味を比較した結果、古い年産でも劣化はほとんど見られませんでした❄️📊

食味は専用の機器で「たんぱく質」「水分」などを測定。「にじのきらめき(茨城産)」では、5年産の評価値が6年産を上回る例もありました🌾🔍

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🍙谷原章介さんが語る「備蓄米」の魅力とは?ふりかけと最高の相性!

古古古米野画像

皆さんは「古古古米(こここまい)」をご存知ですか?
一見ふざけたような名前に思えるかもしれませんが、実はこれ、政府が備蓄用として保管してきたれっきとしたお米なんです。

2025年5月30日放送のフジテレビ系『サン!シャイン』では、農林水産省が主催した備蓄米の試食会に「谷原章介さんが参加。その様子が番組で紹介されました📺
なんと2021年産までの「古古古米」を実際に口にしたのです!

🥢古米でも、意外と美味しい?

まずは2024年・2023年産の古米から試食。
谷原さんの第一声は、「おいしい」😲✨
「僕はちょっと固めのごはんが好きなので、むしろこっちの方が好みかも」とコメント。
古米というと「風味が落ちる」「まずい」と思われがちですが、においや味は新米とほとんど変わらないそうです。

🍚古古米、古古古米ってどうなの?

次に試食したのは、販売を控えている古古米(2年保管)と古古古米(3年保管)。
谷原さんは、「粒立ち感やもちもち感は変わらない。むしろ古古米の方がもちっとしてるかも」と語りました。

見た目も「少し黄色みがかってるかもしれないけど、ほとんど変わらない」とのこと。
においも「臭みはなく、むしろ香りが控えめ」とポジティブな感想でした🍃

💡ごはんのお供との相性が抜群だった!

そして最も印象的だったのが、谷原さんが自ら持参したふりかけや佃煮との組み合わせ。
「味があっさりしているからこそ、ふりかけやのりの味をしっかり受け止めてくれる。これはこれで、ものすごくいい」と太鼓判を押していました✨

これはまさに──
“主役にはならずとも、ご飯のお供を引き立てる名脇役”
古古古米には、そんな魅力があるのです。

「谷原章介」さんが試食した備蓄米(4種類)味の評価表

「谷原章介」さんが試食した備蓄米(4種類)味の評価表の画像                       画像引用:『サン!シャイン

政府備蓄米の運用の画像

                        画像引用:『サン!シャイン

🏠家庭でも気軽に古古古米を試してみては?

現在、食品価格の高騰やフードロスの問題が注目されています。
そんな中で、備蓄米を上手に活用することは賢い暮らしの選択肢とも言えるでしょう。

特にあっさり系のご飯が好きな方や、濃い味のふりかけ・佃煮・漬物をよく食べるご家庭では、古古古米の方がむしろ好相性かもしれません🍴

おにぎりやお弁当のご飯にもぴったりで、冷めても美味しさがキープされやすいのも特徴です。

なぜ備蓄米が美味しいのか?農林水産省が備蓄米の食味について発表!

備蓄米の食味について!食味計」という専用の機器の結果(農林水産省

ここからは、日本テレビ『DayDay』で6月1日に放送された内容を紹介します。「農林水産省が備蓄米の食味について発表」、備蓄米は、災害時などの非常時に備えて長期保管されるため、品質の劣化を防ぐための厳格な管理が行われています。具体的には、保管倉庫内の温度を15℃以下、湿度を60~65%に維持し、米の品質を保っています。

食味の評価には、「食味計」という専用の機器が用いられます。食味計は、米粒を測定し、「アミロース」「たんぱく質」「水分」「脂肪酸度」といった成分を分析したうえで、100点満点で品質評価値を算出する装置です。今回はその中から、「たんぱく質」「水分」「品質評価値」の3項目が公表されました。なお、食味計による評価方法は、メーカーによって異なることがあります。

令和3年産から令和6年産までの備蓄米を食味計で比較測定した結果、令和6年産と比べて、令和3年産および4年産の米については、食味に大きな劣化は見られず、「劣化が感じられない程度の差」にとどまることが確認されました。

たとえば、「にじのきらめき(茨城県産)」の品質評価値は、令和6年産が「75」、令和5年産が「76」と、わずかに前年産の方が高い数値となっており、年度をまたいでも大きな品質の低下はないことがうかがえます。

このように、備蓄米は適切な環境で管理されており、保存期間が経過しても一定の食味が保たれていることが、食味計のデータからも裏づけられています。

備蓄米画像

備蓄米の画像

                     画像引用:『DayDay

📌まとめ|古古古米は、知る人ぞ知る“ごはんのプロ”

古古古米は決して「まずい古いお米」ではありません。
時間をかけて落ち着いた味わいになった分、おかずを引き立てる奥ゆかしさを持っています。

谷原章介さんの試食コメントを通じて、備蓄米の魅力に気づいた方も多いのではないでしょうか?
スーパーなどで見かけたら、ぜひ一度「古古古米」を手に取ってみてください🍚

そして、ご家庭のふりかけや佃煮と一緒に食べながら…
“あっさり×濃い味”の黄金コンビを楽しんでみてはいかがでしょうか?😊

 

<出典・参考・引用>

テレビ『サン!シャイン

記事配信:おひとり様TV