「ムーミン展」は日本全国巡回しています。フィンランド・タンペレ市にある世界でただひとつの「ムーミン美術館」がやってきます。「ムーミン展」の場内は撮影OKだった。「ムーミン」との撮影スポットも多くありました。
ムーミン展では、同美術館からムーミン小説の原画やスケッチの他、トーベがムーミンの小説を書く以前に描いていたスウェーデン語系の政治風刺雑誌「GARM」の挿絵など、よりすぐりの作品がやってきます。
この記事では、「ムーミン展」に行った感想と口コミと見どころも合わせてご紹介します。
「ムーミン展」に行ってきた!感動体験&口コミは?
「ムーミン展」におひとり様で行ってきた!
「ムーミンの世界展~ヤンソンさんからの贈り物~」
のタイトルのムーミンの展示会でした。
感想は一言で言うと「癒された」
場内は撮影OKだった。嬉しい♪
いっぱい撮影したので紹介します。
いろんな「仕掛け」があって面白かった♪
「ムーミン」との撮影スポットも多くありました。
「ムーミン展のグッズ」も可愛い。
「ムーミン展」のチケットも入口ですぐに買えた。
平日に行ったので混雑はしていなかった。
「ムーミンの世界展~ヤンソンさんからの贈り物~」
「ムーミン展」のみどころと感想
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ムーミンとは?
ムーミンは、フィンランドの作家であり画家でもあるトーベ・ヤンソン(Tove Jansson)が創作したキャラクターとその物語のシリーズです。ムーミンは、見た目がカバに似ているけれども「ムーミントロール」と呼ばれる架空の生き物です。ムーミンシリーズは本、小説、漫画、アニメーションなど、さまざまな形で広がっています。
お話の舞台は「ムーミン谷」という美しい自然に囲まれた場所で、そこでムーミンやその家族、友人たちが一緒に冒険や日常生活を過ごします。このシリーズは、大人も子供も楽しめる深いテーマや哲学、友情、家族愛が描かれているのが特徴です。
ムーミンの物語は1940年代に始まり、それ以来多くの国で読まれ、愛されています。一見すると子供向けのキャラクターに見えるかもしれませんが、その背後には人生や自然、社会についての深い洞察が含まれているため、どの年齢の読者にも共感を呼びます。
ムーミンは、白い体に丸っこい鼻が特徴で、カバに似てるってよく言われるんだけど、実は正体不明の生き物なんだって!
物語の舞台は、自然豊かなムーミン谷。ちょっと変わった住人たちが巻き起こす不思議な出来事や、冒険、そして日々の暮らしを描いたお話がたくさんあるんだ。
例えば、
- ムーミンパパが若い頃にした冒険の話
- ムーミン谷に彗星が接近してきて、みんなが大騒ぎになる話
- スナフキンやリトルミイがムーミン一家と過ごす、ちょっと変わった日常の話
など、どれも優しくてちょっぴり哲学的なのが魅力だよ。
絵本、小説、漫画、アニメと色々な形で楽めるから、高校生になった今、触れてみるのもおすすめ! 特にアニメは独特な雰囲気があって、一度見たら忘れられないかも。
ムーミン谷の世界観は、大人になっても心に響くものがあるから、ぜひ一度体験してみてね!
ムーミン一家は?
ムーミン一家は、ムーミン谷に住んでいる「ムーミントロール」という架空の生き物を中心とした家族です。主なメンバーは以下の通りです。
ムーミントロール(ムーミン)
ムーミン一家の主人公。冒険心があり、好奇心旺盛で優しい性格。友達や家族を大切にする存在です。
ムーミンママ
ムーミンの母親で、家庭の中心的な存在。優しくて理解があり、いつも家族や友人のために心を砕いています。ムーミン一家に安心感をもたらします。
ムーミンパパ
ムーミンの父親で、夢見がちで冒険心のある性格。過去には多くの冒険を経験しており、その経験をもとに家族を導く役割を果たします。
これらの主要メンバーに加えて、ムーミン一家やその周りにはたくさんの友人キャラクターが登場します。例えば、ムーミンの親友スナフキン(放浪者でフィロソフィカルなキャラクター)やリトルミイ(小さくて元気な女の子)などがいます。各キャラクターが独特の個性と魅力を持っており、その相互作用が物語を豊かにしています。
ムーミンシリーズは、家族愛や友情、自然や未知の世界への好奇心といったテーマを通じて、日常の中の小さな冒険や感動を描いています。
●出典・参考・引用