「昆虫展」って面白い?「昆虫展」に感動!恐るべし昆虫達!
大阪市立自然史博物館の「昆虫展」に行って来た!
昆虫展に感動!恐るべし昆虫達!
昆虫の起源は4億8000万年前。
種類は名前があるものだけで100万種。
世界で収集された標本や展示演出。
昆虫の驚くべき世界を紹介。
全長約2メートルの巨大模型で昆虫の体の仕組みを紹介するコーナー。
プロが実際に使っている道具や実際の映像。
昆虫の採集方法や標本の作り方について分かりやすく紹介。
琥珀に閉じ込められた絶滅目の昆虫の展示は日本初公開。
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒 546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
2019年7月13日(土)~9月29日(日)9:30~17:00
※最終入場は16:30まで
大人 1,400円(1,200円)
高大生 800円(600円)
中学生以下 無料
昆虫展の迫力に感動!入り口すぐに巨大な昆虫!
「昆虫展」内の全長約2メートルの巨大模型で昆虫の体の仕組みを紹介するコーナーの迫力!
●オオクワガタの約30倍模型
●ミンミンセミの約45倍模型
●ニホンミツバチの約200倍模型
●オオムラサキの約30倍模型
プロが実際に使っている道具や実際の映像。
数万点の昆虫標本が集結!昆虫標本
「昆虫展」は圧倒的な数の昆虫の標本!
数万点の昆虫標本が集結。初めて見る標本がいっぱい。
イグ・ノーベル賞!昆虫の交尾!雌雄で生殖器が逆転。
2014年にイグ・ノーベル賞受賞。
ブラジルの洞窟に生息する昆虫「トリカヘチャタテ」の交尾の研究。
吉澤和徳氏(北海道大学)、上村佳孝氏(慶應義塾大学)らの論文。
人間をはじめとした体内受精を行う生物はオスがペニスを持っている。
『トリカヘチャタテ』は逆で、メス側にペニスのような器官が存在。
それをオスに挿入し、精子と栄養分を受け取る交尾の様子。
交尾時は、雌が雄の上に乗って生殖器を挿入。
雄がくぼんだ生殖器の中から放出した精子を受取る。
雌の生殖器の根元には多くのとげが密生。これで雄をがっちりと固定。
交尾は40~70時間にも及ぶという。これらの成果を2014年に論文で発表した。
Gの部屋
「Gの部屋」という禁断のゾーン!
Gとはゴキブリです。
苦手な人は通り過ぎることが可能。
ゴキブリの99%は民家ではなく森の中に生息している。
貴重な世界のゴキブリたちを生きた展示。
●オオメンガタゴキブリ
●一番大きい『ヨロイモグラゴキブリ』
●マダガスカルゴキブリ
●ヒカリモンゴキブリ
●ハテナゴキブリ