【交通誘導員の本】交通誘導員ヨレヨレ日記
【交通誘導員】交通誘導員ヨレヨレ日記当年73歳。
本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます。
日本の警備員さんの数は全国55万人
4割強が60歳以上
60歳以上が22万人以上です。
本書を読んで町の「交通誘導員」を気にするようになりました。
老人と言ってもいい人が働いている姿がよく目に留まる。
警備員の方々の老人が多いですね。
交通誘導員の本
【交通誘導員ヨレヨレ日記の内容情報】(出版社より)
「誰でもなれる」「最底辺の職業」と警備員自身が自嘲する交通誘導員の実態を、悲哀と笑いで描き出すドキュメント、警備員の生活と意見。
警備員ならどっちのエレベーターが止まっているか教えろってんだよ!
俺たちの金で警備してんだろ !
通行人にクレーム入れられ、現場監督に怒鳴られ、警察に注意され。
誰でもなれる、最底辺の職業と警備員自身が自嘲する?
交通誘導員?の実態を、笑いと涙で描き出す快作!
喜びも笑いも涙もすべて路上にあり!
同僚の多くは 70 代、超高齢化社会に進む現代ニッポンの縮図がここに。
【交通誘導員ヨレヨレ日記の目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 交通誘導員の多難な日常
トイレ掃除ー警備業法違反を隊員に強いる隊長の弱味。
通行止ー交通誘導警備員はお地蔵さまではないほか)。
第2章 交通誘導員の喜びと悲しみ、時々怒り
黄金譚ー糞尿にまつわる滑稽きわまりない顛末。
大失敗ーサイン拒否した親方の言い分ほか)。
第3章 どうしても好きになれない人
誘導ミスー交通誘導警備員が一番恐れること。
たかが挨拶ーなぜ挨拶をしない人が嫌われるのか ほか。
第4章 できる警備員、できない警備員
首振り人形ー2秒間隔で首を左右に振り続ければ警備員合格?
コミュニケーション能力ー警備員に外国人が少ないのはなぜ?ほか、
【交通誘導員ヨレヨレ日記の著者情報】(「BOOK」データベースより)
柏耕一(カシワコウイチ)
1946年生まれ。出版社勤務後、編集プロダクションを設立。
出版編集・ライター業に従事していたが、数年前から某警備会社に勤務。
七三歳を迎える現在も交通誘導員として日々現場に立つ
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
●出典・参考・引用