NHK【朝ドラ・エール】ロケ地を徹底解説!
2020年、NHK朝の連続テレビ小説『朝ドラのエール』のロケ地は、主に福島県福島市と愛知県豊橋市です。オープニングに出てくる海の海岸のシーンのロケ地、裕一と音が初めて出会った教会のロケ地、「ハーモニカ倶楽部」の演奏会のシーンのロケ地、古山音が通う音楽学校のロケ地を徹底解説します。
朝ドラ『エール』古関裕而(こせき・ゆうじ)とは?
朝ドラ『エール』の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)さんは、平成元年に亡くなりました。阪神タイガースの応援歌やNHKスポーツ番組のテーマ曲など、親しまれる昭和のメロディを数多く手がけた。
古関さんは明治42年福島市生まれ。独学で音楽を学び、戦時中は「露営の歌」「若鷲の歌」など戦意高揚のための歌を、戦後は戦後復興を後押しする曲作りを目指して「栄冠は君に輝く」「長崎の鐘」などを作曲。昭和39年の東京オリンピックでは開会式の入場行進曲を手がけた。
連続テレビ小説「エール」は古関さん夫妻がモデル。戦前戦後を通じて日本人の心に寄り添い、エールを送り続けた80年の生涯でした。
「エール」は福島市が生んだ大作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏がモデルとなっている。古関氏は「オリンピックマーチ」「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」などを作曲し、福島市の名誉市民第一号で、JR福島駅前にはピアノを弾く古関氏の像がある。
オープニングの海、砂浜の海岸のロケ地はどこ?
NHKの朝ドラ『エール』のオープニングの海、砂浜の海岸のシーンのロケ地は愛知県豊橋市の伊古部海岸(いこべかいがん)です。
【HP】
【住所】
愛知県豊橋市伊古部町枇杷ケ谷
【アクセス】
豊橋駅から車で約30分
【シーン】
朝ドラ『エール』教会のロケ地はどこ?
NHKの朝ドラ『エール』のオープニングにも使われている裕一と音が初めて出会った教会は福島市の福島聖ステパノ教会です。
【HP】
【住所】
福島県福島市置賜町8-29
【アクセス】
JR福島駅から徒歩10分
【シーン】
裕一・音「いよいよ明日放送スタートです✨
見てねーーーー!」#朝ドラエール #いよいよ明日#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/Phb48Fc7AE
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 29, 2020
「ハーモニカ倶楽部」演奏会のシーンのロケ地はどこ?
NHKの朝ドラ『エール』の「ハーモニカ倶楽部」の演奏会のシーンのロケ地は?
福島市の民家園にある明治時代の芝居小屋「旧廣瀬座」です。
福島市民家園は、福島県福島市にある文化財保存施設。
【HP】
【住所】
福島県福島市 上名倉字大石前地内(あづま総合運動公園内)
【アクセス】
JR福島駅よりタクシーで約25分
JR福島駅より福島交通バスで約30分、徒歩約15分
【シーン】
第三週の放送、主役の古山裕一(窪田正孝さん)が所属する「ハーモニカ倶楽部」の演奏会のシーン。音楽の道を志す裕一だったが、父親(唐沢寿明さん)が保証人になったことで家が傾き、跡取りがいない伯父の家に養子に行くことを決意した。子供の頃から目指した音楽の道を諦め、断腸の思いで自分が作曲した曲の指揮をとる場面のロケ地。
昨年の秋、主人公・古山裕一( #窪田正孝 )の生まれ故郷・福島で撮影が行われました。
たくさんの地元の方々にご協力いただき、「背中を押してもらった」と、窪田さん。「あったかくて、力強いシーンになった」というこのシーンは…放送をお楽しみに!#朝ドラエール #3月30日放送開始 #福島 pic.twitter.com/Ze8SpIHc9q— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) February 5, 2020
朝ドラ『エール』音楽学校のロケ地はどこ?
NHKの朝ドラ『エール』の古山音が通う東京帝国音楽学校は茨城県土浦市の旧茨城県立土浦中学校本館です。 旧土浦中学校本館は,茨城県立土浦第一高等学校の敷地内にあります。
【HP】
【住所】
茨城県土浦市真鍋4丁目4−2
【アクセス】
JR土浦駅からバスで10分
【シーン】
●出典・参考・引用
NHK・あさドラ『エール』