ゲスト:くどうれいん
NHK・あさイチは月曜日~金曜日の8時15分から生放送。
NHK・あさイチ「 みんなでシェア旅」
NHK「あさイチ」のテレビ情報を自分が面白い!思った事だけをピックアップして深堀りしたブログです。あさイチは公共放送でスポンサーからお金をもらっていない。そういう利害関係の要素がないので番組で取り上げられたお得な情報、お役立ち商品等は、すごく信用できると思います。
しかし、「あさイチ」は公共放送であるがゆえに、商品名やお店の名前を全面に出して放送しにくい側面もあるので生放送を見ている方は自分自身で調べる必要があります。そんな方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
三陸観光ガイド
【公式】公益財団法人さんりく基金HP
知れば知るほど、
三陸へ訪れてみたくなる
さんりくで、新しい私に出会おう。
この旅しるべを片手に、
さあ、行ってみよう!
こちらの動画は360°見渡して閲覧することが可能です。画像の上でクリック&ドラッグすると、360度コンテンツが楽しめます。
あさイチ 岩手県
「ふだんは見られない絶景などの映像」や、「地元ならではの話題」などを全国から“シェア”してもらって、その地域の魅力を再発見する“みんなでシェア旅”。今回は、岩手県から!
今回は、「食べた気分」をシェアする新企画から。盛岡のグルメと言えば、「盛岡じゃじゃ麺・盛岡わんこそば・盛岡冷麵」の三大麺。いま大注目の作家・くどうれいん氏(盛岡市出身)が、この企画のために三大麺の魅力を余すところなく表現する文章を書きおろしてくれました。シズル感たっぷりの語感と自分目線の映像のコラボ・・・“食べた気分”になること間違いなしです!
「絶景」のシェアは、リアス海岸が織りなす自然のテーマパークがある三陸海岸から。ここは、1億年以上前の地層が地表にあらわれて浸食されたことでできた複雑な地形。だから、ほかの地域ではなかなか見られないとっておきの絶景がギュギュっと詰まっているんです。不思議な丸い石が敷きつめられた浜に、一日の中で表情をどんどん変える浜、エメラルドグリーンの海・・・“耳で楽しむ絶景”もシェアしてもらいます!
三陸は海の中も魅力満載。多くのウミガメが集まることから、世界最先端の研究拠点になっています。今回はなんと、研究用に撮影した“ウミガメ目線カメラ”の映像をシェア。一体どういうこと!?初めて見る映像に驚くこと請け合いです!
寒暖差が大きい三陸は「山の幸」も豊富。その1つ、5年連続で全国の品評会で最高賞を受賞している“白いシイタケ”(白い椎茸)をご紹介。「ステーキ」にして歯ごたえを楽しむもよし、シンプルに「刺身」にしてもよし。食卓のメイン食材になるんです。みなさんの自宅にある「干しシイタケ」の味わいと食感を最大限に引き出す「戻し方」もご紹介します。
“ギザギザ”絶景ツアー
三陸のリアス海岸を中心とする“ギザギザ”は、1億年以上前の地層が地表にあらわれて浸食されたことでできた複雑な地形。ほかの地域ではなかなか見られないとっておきの絶景がギュギュっと詰まっています。今回は3か所ご紹介しました。
紹介された海岸
碁石海岸(大船渡)
まずは、碁石のような黒い丸石が敷きつめられた「碁石浜」。歩くと、ザクザクザク・・・という心地よい音が聞こえてきます。さらに、音が楽しめる絶景「雷岩」へ!遊覧船で近づくと、巨大な岩から雷のようなドドーンという音が聞こえます。海水の浸食で空いた穴に波が打ち寄せることで、中の空気が圧縮されて音が鳴るんだそうです。
山田湾(山田町)
続いて、エメラルドグリーンの海を楽しめる穏やかな「山田湾」。湖に例えられるほど静かな入り江の美しいエメラルドグリーンを、「シーカヤック」で楽しむことができます。地元インストラクターの川村将崇さんに、景色をひとりじめできちゃうとっておきの場所をシェアしてもらいました。
浄土ヶ浜(宮古)
そして、白い切り立った岩肌が特徴の浄土ヶ浜。江戸時代にここを訪れた和尚さんが“さながら極楽浄土のごとし”と感嘆したことから名づけられたといいます。日中はもちろん、時間によって表情を変えるため、1日中絶景を楽しめます。夜、星が降り注ぐ絶景、朝焼けで赤く輝く絶景をシェアしてもらいました!
ことばで食べる 盛岡三大麺
新企画、満腹感をシェアする“食べるテレビ”。
1.「盛岡冷麺」
2.「わんこそば」
3.「じゃじゃ麺」
を、“珠玉の言葉”と“自分目線の映像”で“食べた気分”になっていただきました。
三大麺の魅力を書き下ろしてくれたのは、“食”をテーマにした俳句とエッセイ集が異例のヒットを記録した大注目の作家・くどうれいんさん(盛岡市出身)。
シズル感たっぷりの“ことば”を、松井玲奈さんのナレーションでお届けしました。
「くどうれいん」さんとは?
工藤 玲音 (くどう・れいん)
会社員。随筆や短歌や俳句を書きます。『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『うたうおばけ』(書肆侃侃房)、連載「日日是目分量」(講談社「群像」)宮城大学卒業。第7回岩手日報随筆賞で当時史上最年少の最優秀賞受賞。さだまさし作曲「ふるさとの風」の作詞を担当。
1994年生まれ。岩手県盛岡市出身在住。
会社員。俳句結社「樹氷」同人。コスモス短歌会所属。
長い文章はひらがな、俳句と短歌は漢字で活動しています。
うたうおばけ
人生はドラマではないが、シーンは急に来る
『わたしを空腹にしないほうがいい』のくどうれいん、最新エッセイ集
「東北の小さな歌人。鋭いと思いきや、その先は丸く、言葉たちは強く光っている」(植本一子)
・失恋してラーメン屋に喪服でやってきたミオ
・「ビニニでもバナナ」と大発見したのんちゃんとゆーきちゃん
・暗号でしか告白できないスズキくん
など個性的な「ともだち」がぞくぞく登場!
「web侃づめ」の大人気連載に大幅増補の全39編。おだやかにかわいい百鬼夜行
日経新聞、朝日新聞、毎日新聞、河北新報、ダ・ヴィンチなど各紙誌で紹介され大反響!
岩手が誇る絶品食材・干しシイタケ。
岩手が誇る絶品食材・干しシイタケ。寒冷地の岩手ではシイタケがゆっくり育つので、身が締まって歯応え抜群なのが特徴です。ステーキや刺身、ほかの料理でも、これだけで食卓のメインになる!干しシイタケの楽しみ方をご紹介しました。
まずは、全国の品評会で5年連続日本一を獲得している、白くて大きい「天白どんこ」。その生産者・芳賀隆さんに、シイタケの原木栽培の秘密をシェアしてもらいました。
干しシイタケの戻し方
干しシイタケを戻す方法
▼ 鉄則:「15度以下の冷水」で戻すこと!
水につけたら、冷蔵庫に入れてください。常温の水だと、うまみ成分の「グアニル酸」が分解されて減ってしまう上に、タンパク質が「苦みのあるアミノ酸」になってしまうんです。
これは、シイタケそのものを食べる場合も、ダシをとる場合も一緒です。「冷蔵庫に入れる」、これだけは覚えておいてください!
▼ 楽しみ広がる ユニークな戻し方(1)
「トマトジュース」で戻す
シイタケには、トマトに含まれる「グルタミン酸」を、アミノ酸の一種「GABA(ギャバ)」に変える酵素があります。「GABA」には、「リラックス効果」や「血圧を抑える効果」があるとされています。パスタソースやミネストローネ、リゾットなどに使うと、とてもおいしいそうです。
▼ 楽しみ広がる ユニークな戻し方(2)
「コンソメスープ」で戻す
味がよくしみ込むので、かたくり粉をまぶして油で揚げると、絶品の「から揚げ」に。うまみたっぷりの1品になりますよ。
▼ うまみをシイタケに閉じ込める 究極の戻し方
岩手県林業技術センターの研究員が、シイタケ農家に聞いて回って、さまざまな方法を試してたどり着いたおすすめの戻し方が・・・【柄の部分だけをつけて戻す】という方法です。
シイタケの笠が水につからないように、割りばしなどで柄を挟んでコップの上にのせたら、冷蔵庫へ。シイタケのうまみ成分は笠の部分に多く含まれているので、柄だけを水につけることで、うまみを逃すことなく戻すことができるそうです。
じっくり、ゆっくり・・・給水しながら3日ほどかけて戻します(ある程度軟らかくなってから柄に十字の切れ込みを入れると、吸水がよくなります)。これまでよりグンとうまみが増すというこの方法、ぜひお試しください!
あさイチ『みんな!ゴハンだよ』レシピ
『みんな!ゴハンだよ』公式レシピ
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女性におすすめ『サブスク』
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●出典・参考・引用
★「NHK」あさイチ
あさイチ見逃し配信
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