究極の癒し!映像と音楽で奈良の季節を感じてください♪
記事配信:おひとり様TV
奈良・やまとの季節 七十二候
映像作家・保山耕一さんが、NHK奈良放送局「ならナビ」に、「やまとの季節 七十二候」をテーマとした極上の映像詩を届けてくれています。音楽は、スペインで活躍するピアニスト・川上ミネさんが、奈良で100年近くの時を刻んできたピアノで、オリジナル楽曲を奏でています。
「やまとの季節 七十二候」では、保山さんが記録してきた奈良県各地の映像から、いまの「やまと」の暮らしの中で、季節のうつろいを実感できる映像を選び出し、オリジナルの名前を添えて紹介しています。奈良を愛する方々に…これから奈良に出会うであろうすべての方々に…こころを込めてお届けしています。
七十二候(しちじゅうにこう)とは?
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことです。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。中には、「雉入大水為蜃」(キジが海に入って大ハマグリになる)のような実際にはあり得ない事柄も含まれている。
古代中国のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度か変更されている。 日本でも、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成された。現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われている。俳句の季語には、中国の七十二候によるものも一部残っている。
NHK『なら七十二候』
保山耕一
世界遺産などの撮影で活躍してきたフリーTVカメラマン。「奈良には365の季節がある」をテーマに奈良県各地で、日々、奈良の空や光、花、月、社寺、などを撮影し、SNS発表・上映会を続けている。
川上ミネ
スペインと京都を拠点に活動しているピアニスト・作曲家。「ラジオ深夜便・ピアノが奏でる七十二候」、Eテレ「やまと尼寺精進日記」などの音楽を手がけている。昨年、春日大社奉納演奏会を機に保山氏と出会い、「こころの時代」でコラボレーション。2019年秋から「やまとの季節 七十二候」の新たな作曲・演奏をスタート。
奈良女子大学・100年ピアノ
創立110年を経た奈良女子大学記念館(重要文化財)の2階・講堂で静かな時を刻み続けている「百年ピアノ」。大学の前身である奈良女子高等師範学校の創立当時(明治42(1909)年授業開始)に購入され、戦後永らく倉庫に眠っていたもので、平成15(2003)年に学内で再発見。平成17年11月に無事修復を終えたピアノは、かつて置かれていた講堂に戻され、ふたたび美しい音色を奏でるようになりました。
NHKCD ラジオ深夜便 ~ピアノが奏でる七十二侯~
1日の疲れ。。。。。
練る前にCD♪
癒されて眠りにつきましょう♪
■川上ミネ 『 NHKCD ラジオ深夜便 ~ピアノが奏でる七十二侯~』
■川上ミネ『 猫のしっぽ カエルの手』
ピアノが奏でる 奈良 七十二侯 動画
youtubeで検索すると出現したユーチュブ動画の『なら七十二候』ですが、オフシャルではありませんが、参考の為にリンクを張りました。
~ピアノが奏でる七十二侯~
ピアノ、作曲:川上ミネ
撮影:保山耕一(映像作家)
川上ミネ プロフィール(作曲家・ピアニスト)
愛知県生まれ。3歳からピアノを始め、高校を卒業後、ドイツのミュンヘン国立音楽大学とスペインのマドリッド国立音楽大学大学院に留学。現在はスペイン在住。2013年には日本スペイン交流400周年事業公式ピアニストとしてテーマ曲を作曲、演奏。
オリジナル音源:NHKCD ラジオ深夜便 ~ピアノが奏でる七十二候~
七十二候は二十四節句を約5日おきに分けて、 気象の動きや動植物の変化を知らせるものです。 二十四節気の「気」と七十二候の「候」が「気候」の語源です
●出典・参考・引用