NHKあさイチで放送された、疲れにくい体を作る「ふるふる運動」を徹底解説。タイパ抜群！ふるふる運動のやり方を完全ガイド！
庄島義博氏による、ふるふる運動は、主に筋肉を横に揺らすことで、体をほぐし、緊張を緩和する新しいエクササイズです。
ストレッチや筋トレを行う際は、基本的に筋肉を「タテ」に動かしています。それを「ヨコ」に揺らす、ということを意識するのがポイント！
この運動は、フルフル体操などの、ストレッチとは異なり、筋肉を伸ばすのではなく、遠心力を利用して横に揺らすことで効果を発揮します。
具体的には、縦方向の筋肉の繊維を横に動かすことで、筋肉の柔軟性を改善し、全体的な体調を整えることを目的としています。
記事配信：おひとり様TV
ふるふる運動のやり方を紹介 ～あさイチ～ 1回15秒でタイパ抜群！
ここからは、あさイチで放送されたふるふる運動のやり方を詳しくご紹介していきます。ふるふる体操の方法とも、呼ばれる場合があります。
“ふるふる”運動とは、わずか15秒で疲れにくい体を作る画期的なエクササイズです。従来のフルフル体操ストレッチとは異なり、筋肉を横に揺らすことで効果を発揮します。
ふるふる運動は、アーティストやオリンピック選手など、多くの一流の人々が実践している注目のボディメンテナンス法です。日常生活に取り入れることで、24時間疲れが残りにくい体づくりが期待できます。
フルフル運動の方法は、さまざまなパターンがありますが、特に評判の良い方法には「腕ふるふる」や「黒目ふるふる」があります。
これらの運動は、特に肩こりや首の張りを和らげるのに効果的とされています。例えば、腕ふるふるは手を振り回すことで肩周りをほぐし、黒目ふるふるは目を動かすことで目の疲れを改善します
あさイチ放送で、博多大吉さんも、腕のフルフル運動効果にビックリしてました♪
あさイチで、庄島義博さんが教えてくれた、ふるふる運動のやり方を紹介！
1.ふるふる運動「腕」左右15秒づつ
引用【あさイチ】ふるふる運動の画像（腕）
肩こりがひどいときにはおすすめ！
1.まず、腕の外側にある筋肉を、手でギュとつかみます。
2.二の腕のお肉を手で、掴んで、止めた状態で、次は手のひらをでんでん太鼓のようにぶるぶると回します。
3.上のほうをつかんでみたり、下のほうをつかんでみたり。つかむ場所を変えましょう。
ポイント！筋肉を抑えて、腕の骨を回すイメージで！掴んでいる腕を左右の横に、振る動作を行います。
このとき、肩から腕を動かすのではなく、肘を中心にして腕全体を横に動かします。振る幅は肩幅程度で、リズミカルに動かします。
基本的に運動は、筋肉を「タテ」に動かしています。
しかし、
それを「ヨコ」に揺らす、ということを意識するのがが重要です。
2.ふるふる運動「ひざ」15秒
ポイントは、ふくらはぎと、太もも裏を揺らすイメージで！
膝を左右に揺らす動作を行います。このとき、腰を固定し、膝だけを動かすように意識します。揺らす幅は自分が心地よいと思う範囲で行いましょう。
自然な呼吸を保ちながら、リズムよく、心地よいペースで行うことがポイントです。
引用【あさイチ】ふるふる運動(ひざ）
3.ふるふる運動「おしり」15秒
ポイントは、おしりの少し上の背骨を揺らすイメージで！
お尻を左右に揺らす動作を行います。
お尻を左右に揺らす動作を行います。具体的には、腰を中心にお尻を左右に振る感じで、リズミカルに動かします。振る幅は自分が心地よいと思う範囲で行いましょう。
引用【あさイチ】ふるふる運動の画像（おしり）の画像
※詳細は記事後半の「ふるふる動画」（約9分）で腕フルフル動画と、黒目フルフル動画のやり方を詳しく説明しています。
各部位を、15秒☓3回、1セットでOKです。
「ふるふる運動」の特徴
- 筋肉を横方向に揺らす：従来のストレッチのように筋肉を伸ばすのではなく、遠心力を利用して筋肉を横方向に揺らすのが特徴です。
- 短時間で効果を実感：1回15秒という短い時間で、首や肩のこり、腰痛、股関節痛、足の疲れなどの改善が期待できます。
- 幅広い効果：体の不調改善だけでなく、パフォーマンス向上にも繋がります。
- 実践者：歌手の今井美樹さんやバンドflumpoolのボーカル山村隆太さん、レスリングの志土地真優選手など、多くのアスリートや著名人が実践しています。
「ふるふる運動」のポイント
- 筋肉を「縦」ではなく「横」に揺らすことを意識します。
- 力を抜いてリラックスして行います。
- 無理のない範囲で行います。
- 「少し減ったらすぐに充電するようにこまめにケアするのが大事」と庄島さんは言っています。
- 疲労を蓄積させないためには、少しでも疲れたらケアすることが大事です。
部位別ふるふる運動の方法
- 首・肩・腕
- 首を左右にゆっくりと倒し、力を抜いて首の筋肉を揺らします。
- 肩を前後に回し、肩甲骨周りの筋肉を揺らします。
- 腕をダランと下げ、前後に軽く振ることで肩回りの筋肉を揺らします。
- 腰：
- 両足を肩幅に開き、膝を軽く曲げます。
- 腰を左右にゆっくりと振り、腰回りの筋肉を揺らします。
- 腰を前後にゆっくりと振り、腰回りの筋肉を揺らします。
- 股関節：
- 片足を前に出し、股関節を前後に揺らします。
- 足を横に開き、股関節を左右に揺らします。
- 足：
- 足首を回し、足首周りの筋肉を揺らします。
- 膝を軽く曲げ伸ばし、太ももやふくらはぎの筋肉を揺らします。
応用編
- 腕ふるふる：両腕を前に伸ばし、力を抜いて左右に細かく揺らします。肩こりや腕の疲れに効果的です。
- 黒目ふるふる：目を閉じ、眼球を左右に細かく動かします。目の疲れや眼精疲労に効果的です。
期待される効果
- 首こり、肩こり、腰痛の改善
- 股関節痛の軽減
- 足の疲れの解消
注意点
- 痛みを感じる場合は、無理せず中止してください。
- 持病がある方は、医師に相談してから行ってください。
- 食後すぐの運動は避け、時間を空けて行ってください。
「黒目ふるふる」のやり方を詳しく解説
「黒目ふるふる」は、目の周りの筋肉をほぐし、血行を促進することで、目の疲れを和らげ、視力回復にも効果が期待できるエクササイズです。いくつかの方法がありますが、ここでは代表的なものを2つご紹介します。
1. こぶしを使った「黒目ふるふる」
- 顔の正面で握りこぶしを作り、ゆっくりと左右に動かします。
- 目だけでこぶしを追いかけます。
- 顔の横でも同様に、こぶしを上下に動かし、目で追いかけます。
- それぞれ3往復ずつ行います。
ポイント:
- 首を動かさず、目だけでこぶしを追いかけるように意識しましょう。
- こぶしをゆっくりと動かすことで、目の筋肉にしっかりと刺激を与えることができます。
2. 目線を使った「黒目ふるふる」
- 額を両手で押さえ、目を大きく開いて右上を見ます。
- 黒目を上から左へ、5秒ほどかけてゆっくりと移動させます。
- さらに5秒ほどかけて、黒目を右へ移動させます。
- これを2～3往復繰り返します。
ポイント:
- 目の筋肉以外は動かさないように注意しましょう。
- 額のシワを伸ばしながら行うと、より効果的です。
「黒目ふるふる」の効果:
- 目の疲れの緩和
- 視力回復
- 眼精疲労の改善
- 首や肩のコリの解消
- 目の周りの血行促進
注意点:
- 目の状態に不安がある場合は、医師に相談してから行いましょう。
- 痛みや違和感を感じたら、すぐに中止してください。
- 無理のない範囲で、ゆっくりと行うようにしましょう。
「黒目ふるふる」は、テレビ番組や書籍などでも紹介されているエクササイズです。ぜひ試してみて、目の疲れを解消し、快適な毎日を送ってください。
本日ゲスト：庄島義博さん
教えたくれたのは、柔道整復師の庄島義博（しょうじま よしひろ）さんです。
BODY PREPARATION開発者／体の声の翻訳家
コンディショニングトレーナー／柔道整復師
1978年、福岡県生まれ。五感を使った身体調整メソッド『BODY PREPARATION（ボディプリパレーション）』を開発・提唱し、アスリートのパフォーマンスをアップ、不調のある方々を改善へと導く。著名な歌手やトップアスリートからの信頼も厚く、サポートした人数はのべ３万人を超える。
同メソッドは小学校、高等学校でカリキュラム化され、児童・学生の心身教育にも力を注ぐ。全国各地で後進育成のためのスクールや講演会も開催。海外からの指導要請も多い。
また、「人生を健康で豊かにするための選択肢を増やす」をモットーに、健康関連商品の開発・監修やテレビショッピング出演等、多彩な活動を行う。
★庄島義博（しょうじま よしひろ）さんの本
この本には、様々な部位のふるふるが掲載しているので、絶対おすすめですよ♪
シンガー 今井美樹さん flumpool 山村隆太さん 絶賛！
★庄島義博（しょうじま よしひろ）さん「フルフル運動の方法動画」（約9分）
まとめ
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●出典・参考・引用
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