朝ドラ『ちむどんどん』キャスト・出演者
比嘉暢子役(ヒロイン)
黒島結菜(くろしま ゆいな)
日本の女優。沖縄県糸満市出身。日本大学芸術学部写真学科中退。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。3人姉妹の長女として生まれる。幼いころは芸能界を目指してはいなかったが、2011年、中学3年生のときに「自己アピール力をつけなさい」との母の勧めで応募したウィルコム沖縄のイメージガールコンテストで特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞、モデルとして同誌に出演。ソニー・ミュージックアーティスツの目に留まり、同事務所に所属して芸能界入りした。
1997年生まれ。沖縄県出身。デビュー以来、映画やドラマ、CMなどで着実に存在感を示し、若手女優のホープとして注目を集める。NHKでも、2014年のドラマ『孫のナマエ~鷗外パッパの命名騒動7日間~』をはじめ、連続テレビ小説『マッサン』『スカーレット』、大河ドラマ『花燃ゆ』、土曜ドラマ『夏目漱石の妻』など多数のドラマに出演。
2015年、NHK広島放送局制作の『一番列車が走った』では阿部寛とともに主演を務め、高い評価を集める。土曜時代ドラマ『アシガール』で、主人公の速川唯/唯之助役としても活躍。
上白石 萌歌(かみしらいし もか)
上白石 萌歌(かみしらいし もか)2000年(平成12年)2月28日生まれ、日本の女優、ファッションモデル、歌手、タレント。歌手活動時のアーティスト名はadieu(アデュー)。鹿児島県鹿児島市出身。東宝芸能所属。所属レーベルはソニー・ミュージックレコーズ。第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ。姉は女優・歌手の上白石萌音。
上白石姉妹は鹿児島県出身で、両親が教師の家庭に育った。妹の萌歌は2011年の「東宝シンデレラ」オーディションに姉の萌音をまねて応募。当時10歳と史上最年少でグランプリに輝き、萌音は審査員特別賞を受賞し、2人とも東宝芸能へ所属しデビューした。
19年の大河「いだてん」に水泳選手の前畑秀子役で出演。
「教場Ⅱ」ではトラウマを抱える警察学校の生徒役を熱演。
朝ドラ『ちむどんどん』では上白石萌歌は重要な役どころで出演することが決まっています。
★映画『子供はわかってあげない』|2021年夏公開に主演の予告動画
朝ドラ『ちむどんどん』キャスト・出演者・舞台地・料理などを徹底解説!
「ちむどんどん」のロケ地・キャスト・撮影場所・ドラマに出てくるなどを料理を紹介したおすすめ本を紹介します。
【公式】Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)
ヒロインは、沖縄の「やんばる地域」で生まれ育った、おいしいものが大好きな女の子。東京に出て料理店で働きながら、やがてふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだしていく。ヒロインのきょうだいたちも、それぞれ異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れるが、それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。個性豊かな沖縄四兄妹の、笑って泣ける朗らかな物語。
※タイトル「ちむどんどん」とは、沖縄のことばで、チム(肝=心臓・心)が高鳴る様子のこと。前むきで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合い。
<ドラマ・ガイドの注目記事>
◎ヒロイン・黒島結菜 沖縄撮り下ろしインタビュー
◎出演者紹介&インタビュー(仲間由紀恵、大森南朋、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌 ほか) 37名掲載
◎ドラマに出てくる料理紹介
◎ヒロイン+脚本家+制作スタッフによる「スペシャル“ゆんたく”(おしゃべり)」
◎舞台地「沖縄」「鶴見」紹介
◎ドラマの中の「沖縄ことば」解説
◎脚本・羽原大介インタビュー
ほか
<ヒロイン>
黒島結菜
役名・比嘉暢子
食べること、おいしいものをこよなく愛している。家族を支えるために一家の「料理担当」に。一度だけ食べた西洋料理のきらびやかな魅力にとりつかれ、やがて料理人を目指して東京へと旅立っていく。
<ヒロインの家族>
仲間由紀恵(ヒロインの母・比嘉優子)
大森南朋(ヒロインの父・比嘉賢三)
竜星 涼(ヒロインの兄・比嘉賢秀)
川口春奈(ヒロインの姉・比嘉良子)
上白石萌歌(ヒロインの妹・比嘉歌子)
<そのほかの出演者(キャスト>
宮沢氷魚
山田裕貴
前田公輝
山路和弘
片桐はいり
石丸謙二郎
渡辺大知
戸次重幸
原田美枝子
髙嶋政伸
中原丈雄
佐津川愛美
山中 崇
井之脇海
飯豊まりえ
片岡鶴太郎
ほか
朝ドラ『ちむどんどん』語り
語り
ジョン・カビラ
1958年 沖縄県出身。国際基督教大学(ICU)在学時に カリフォルニア大学バークレー校留学。大学卒業後はCBS SONY(現ソニーレコード)入社。海外との渉外部門に所属し、レコードの資材輸入やアーティストプロモーションのコーディネートなどを担当。サラリーマン時代にはテレビ番組などでミックジャガーやボズスキャッグス、TOTOなどの通訳もしていた。
デニース・ウィリアムズに「ラジオ向きの声ね」と言われた事を忘れかけていた頃、縁あって1988年J-WAVE 開局と同時にナビゲーターに転身。以降はスポーツ番組MC、情報番組MC、テレビ、CM、雑誌、舞台など幅広く活動中。
・ICU Distinguished Alumni of the Year
・ギャラクシー賞「DJパーソナリティー賞」「ラジオ部門大賞」
・日本放送文化大賞「ラジオ部門準グランプリ」他受賞
・J-WAVE 「JK RADIO TOKYO UNITED」
・TBS「この差って何ですか?」
・Eテレ「きかんしゃトーマスとなかまたち」
・NHK BS「しごとのにほんご」
演出
木村隆文、松園武大、中野亮平さん
クランクイン予定
2021年(令和3年)秋頃クランクイン
物語のあらすじ
沖縄本島の北部「やんばる地方」で育った個性豊かな四兄妹の4人兄妹の次女として生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子が、初めて食べた西洋料理に感動し、1972年の本土復帰の年に料理人を目指して上京。横浜市の鶴見に下宿し、東京のレストランで修業を積みながら運命の出会いをし、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく、やがて「東京で沖縄料理の店を開きたい」と願うようになる。自分のレストランを開業する為に頑張る姿を描き、家族の絆を深めていく物語。
朝ドラ『ちむどんどん』ロケ地の撮影場所はどこ?
2022年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』撮影場所は沖縄県のやんばる地方です。撮影場所は、綺麗な田園風景、サトウキビ畑は沖縄県国頭郡今帰仁村、ビーチや街中の撮影は名護市内で行われる予定です。
沖縄県「国頭村」(くにがみそん)とは?
那覇空港からは沖縄自動車道を使って名護市まで車で約70分、最北端の辺戸岬までは約2時間半。合計車で4時間位かかるのでなかなか行けませんね。
「やんばる」とは沖縄本島北部のエリア(大宜味村、東村、国頭村など)のことを指し、大自然の多く残る場所を沖縄の方言で「やんばる(山原)」と呼んでいます。
少し前までは「やんばる=何もない」というイメージが強かったエリアですが、近年では自然の宝庫と言われ、沖縄で最も注目を集めるエリアへと発展しました。
【公式】国頭村(くにがみそん)HP
『ちむどんどん』のタイトルの意味は?
『ちむどんどん』の意味は、沖縄の方言「しまくとぅば(島言葉)で、「胸がドキドキする」といった意味を指します。現地では日常会話としてよく使われる言葉です。「胸」は「チム」、「ドンドン」は胸が高鳴ってドキドキと脈を打っている音を表しています。
「胸がドキドキする」=「チムドンドン」という言葉です。胸がドキドキするって意味。チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子のこと。 お祭りとか興奮した時などにも使います。
つま、りタイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄では若者たちまで知っている有名なことばであり、前むきで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合いがある。朝ドラ「ちむどんどん」は、ヒロインがさまざまな「ちむどんどん」を経て成長していくイメージをこのタイトルにしました。
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記事概要
朝ドラ『ちむどんどん』のキャスト、出演者!NHK「2022年前期、朝ドラ」
朝ドラ『ちむどんどん』のキャストは誰?NHK「2022年、前期、朝ドラ」出演者の比嘉暢子役(ヒロイン)は、黒島結菜(くろしま ゆいな)さんです。語りはジョン・カビラさん、演出は木村隆文、松園武大、中野亮平さんです。上白石 萌歌(かみしらいし もか)さんも出演予定!2022年NHK連続テレビ小説。
●出典・参考・引用
・東宝芸能