1月14日放送NHK『あさイチ』~おでかけLIVE~で今日放送された「
千葉県香取市で作られる工芸品「房総張子」をご紹介します。
この房総張子は、デザインに決まりがないのが特徴!
nhk「あさイチ」見逃し今日の放送のポイントを書きます。
あさイチ
放送局:NHK
毎月曜~金曜
午前8時15分~9時54分(午前9時~9時5分 中断ニュース)
司会:博多華丸大吉、近江友里恵
【NHK・あさイチ】
NHK「あさイチ」のテレビ情報を自分が面白い!思った事だけをピックアップして深堀りしたブログです。あさイチは公共放送でスポンサーからお金をもらっていない!利害関係の要素がないので番組で取り上げたお得な情報、お役立ち商品、美味しいお店等はすごく信用できると思います。
しかし、公共放送であるがゆえに、商品名やお店の名前を全面に出して放送しにくい側面もあるので生放送を見ている方は自分自身で調べる必要があります。そんな方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
千葉県香取市のおすすめ工芸品「房総張子」
香取市で作られる工芸品「房総張子」。香取神宮総本社や佐原などを訪れる観光客への土産として親しまれています。この房総張子は、デザインに決まりがないのが特徴!
どんなアレンジを加えても味があり、キャラクターの種類も多彩。中継では、縁起がよいとされるのユニークな張子を紹介、薫君もオリジナルの張子を制作します。
「房総張子」とは?
房総張子は、型を作り、手漉き和紙・胡粉(貝の粉)などの材料を使います。ひとつひとつ丁寧に『手張り』で作りあげ、『手描き』で絵付けしています。『縁起物』の代表である『干支』や郷土玩具などがあります。
「張り子」は手漉き和紙・胡粉(貝の粉)等の材料で、ひとつひとつ丁寧に作りあげます。和紙はすべて“手漉き”で、桑ちり紙と張子紙をつかい、昔ながらのでんぷん糊で、人形の型(かた)に一枚一枚、手しごとではりつけてゆきます。
乾燥はすべて天日干しです。天気に左右され、つくりあげるまで一週間ほどかかります。房総張子は、房総半島の穏やかな気候と温和な人柄の風土から育まれた、素朴な民芸品です。
房総張子は、千葉県香取市で制作される郷土玩具で、手漉き和紙と胡粉(貝の粉)を使って手張りで作り、手描きで絵付けをしています。
1.型を作り、手漉き和紙を重ね貼りして成形する
2.ニカワと貝殻の粉を混ぜた液体を塗り、乾燥させる
3.絵付けは手描きで、亀車や達磨などのモチーフがある
香取市佐原では、明治時代から佐原張子が製造されており、その代表作として「餅つきうさぎ」があります。この「餅つきうさぎ」は、1999年の年賀切手の絵柄にも採用されました。房総張子を制作する工房では、出張体験なども行われている場合があります。
★ショップ「郷土玩具 房総張子 - Bousou Hariko –」
千葉県香取市 『佐原町並み交流館』
佐原町並み交流館(大正3年に建てられた煉瓦造の旧三菱銀行)は、生き続ける町並みを次世代へと継承するため歴史や文化、工芸体験などをご案内いたします。
佐原工芸体験教室
香取市が毎年春と秋に工芸体体験教室を開催しています。千葉県指定伝統的工芸品「佐原張子」、卵の殻で作る「エッグアート」、切り出す線の妙「切り絵」、粘土で作る「ミニチュアフード」、手作業で編む「佐原ラフィア」など期間限定で体験できます。
佐原とは?
水運で発展した江戸情緒あふれる佐原は、「北総の小江戸」と呼ばれています。 利根川を背景に江戸へ物資を運び、分流の小野川周辺は、河港となり旅館や商店が立ち並んでいました。
小野川沿いや香取街道には重厚な木造建築が軒を連ねていました。当時、佐原を代表する洋風建築であった三菱銀行佐原支店の建物(三菱館)は、改築によって取り壊されることになっていました。
これに反対して地元有志が建物の保存を訴え、その結果、三菱銀行は三菱館を市に寄贈することに決まりました。
NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会が発足され三菱館を拠点にして古い町並みの保存と再生のための活動を中心に観光案内も行うようになりました。
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●出典・参考・引用
★「NHK」あさイチ
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