NHK【あさイチ】伝統の工芸「江戸更紗(えどさらさ)」をモダンに楽しむ！

ＮＨＫ【あさイチ】12月15日放送の「おでかけＬＩＶＥ」のテーマは、伝統の工芸「江戸更紗」(えどさらさ)モダンに楽しむ！「ハレトケキッチン」のゲストは俳優の西島秀俊さん「クリスマスディナー」のヒントになるシェフのワザを楽しみます。

NHK・あさイチは月曜日～金曜日の8時15分から生放送。

NHK・あさイチ「おでかけＬＩＶＥ」
あさイチ「江戸更紗」(えどさらさ)
「江戸更紗(えどさらさ)」とは？
江戸更紗 | 東京の伝統工芸 | 東京都伝統工芸士会
江戸更紗 | 東京の伝統工芸品 | 東京都産業労働局
江戸更紗の本
ハレトケキッチン『クリスマスディナー』西島秀俊さん
西島秀俊（にしじまひでとし）さん
あさイチ『みんな！ゴハンだよ』レシピ
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NHK・あさイチ「おでかけＬＩＶＥ」

ＮＨＫ「あさイチ」のテレビ情報を自分が面白い！思った事だけをピックアップして深堀りしたブログです。あさイチは公共放送でスポンサーからお金をもらっていない！利害関係の要素がないので番組で取り上げたお得な情報、お役立ち商品、美味しいお店等は、すごく信用できると思います。

しかし、「あさイチ」は公共放送であるがゆえに、商品名やお店の名前を全面に出して放送しにくい側面もあるので生放送を見ている方は自分自身で調べる必要があります。そんな方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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あさイチ「江戸更紗」(えどさらさ)

引用【あさイチ】伝統の工芸「江戸更紗(えどさらさ)」をモダンに楽しむ！

中継場所：東京都新宿区

東京の染め物には、東京手描友禅や江戸小紋などさまざまなものがあります。中でも異国情緒あふれる色や柄で知られるのが「江戸更紗」。新宿にある江戸更紗の工房では伝統の技術をいかして今の時代にあった新しい江戸更紗つくられています。中継では江戸更紗に魅入られた若手職人がつくる工夫を凝らした作品をお伝えします。

「江戸更紗(えどさらさ)」とは？

引用:東京都産業労働局「江戸更紗」

日本にはじめて更紗がもたらされた時期は、室町時代といわれ、ポルトガル、イスパニア、オランダのいわゆる南蛮船や紅毛船によって、インド更紗やヨーロッパ更紗が船載されたと伝えられています。この更紗の魅力は、木綿に染められた五彩（臙脂えんじ、藍、緑、黄、茶）のカラフルな染め模様にあります。

江戸更紗 | 東京の伝統工芸 | 東京都伝統工芸士会

■公式ＨＰ

東京都伝統工芸士会

東京都伝統工芸士会の公式ホームページです。当会は、東京都知事が「東京都伝統工芸士」として認定し、その称号を贈られた者で構成する組織です。

江戸更紗 | 東京の伝統工芸品 | 東京都産業労働局

インドが生んだ色鮮やかな布を、江戸が解釈すると、こうなった。約三千年以上前にインドで誕生した更紗紋様は、木綿に五彩（臙脂、藍、緑、黄、茶）を用いた紋様染めである。

アジアやヨーロッパなどに普及し、その土地の歴史や文化を反映しながら発展を遂げた。日本には14〜16世紀頃に伝来したといわれる。江戸更紗は、日本の伝統的な染色技法である型染めを応用することで、複雑な柄を多色刷りに仕上げる独自の進化を遂げた。

少ない柄で二十枚、多い柄では九十枚ほどの型染めを繰り返すことで、淡い同色系のグラデーションの表現を可能にした。さらに日本の染め職人の技術を生かし、染料を生地に摺り込む刷毛の当て具合などをコントロールし、微妙な陰影やぼかしを生み出していく。

原色の多色柄を基調とする海外の更紗と異なり、落ち着きのある色合いも特徴だ。現在はストールをはじめとする服飾品、パーテーションなどのインテリアにも挑戦している。異国情緒あふれる紋様と、江戸の美意識に適う渋い色合いは、文化を超えた美の融合として親しまれている。

■公式ＨＰ

江戸更紗 | 東京の伝統工芸品 | 東京都産業労働局

東京都指定の伝統工芸品をご紹介しています。東京都産業労働局商工部が管理運営するホームページです。

江戸更紗の本

江戸更紗柄図鑑―染の里二葉苑

スタジオタッククリエイティブ

和更紗江戸デザイン帳

クレオ

ハレトケキッチン『クリスマスディナー』西島秀俊さん

和・洋・中、気鋭の若手シェフが、一流店の技を駆使して、旬の食材をとびきりのごちそうに仕立てる「ハレトケキッチン」。今回は、ゲストに俳優の西島秀俊さんを迎え、「クリスマスディナー」のヒントになるシェフのワザを楽しみます。

前菜・メイン・デザートを、それぞれのシェフが分担して完成させるスペシャル版！前菜は、日本料理の荻野聡士シェフの「魚介のリンゴ酢ジュレ仕立て」。ジュレのキラキラ感と、リンゴや絹さやなどクリスマスカラーの飾りは、まるで宝石箱のような一品です。

メインは、中国料理・山野辺仁シェフが、豪快な「丸鶏の塩釜焼き」を披露。たっぷり具材のおこわをつめた丸鶏を、塩と卵白でドームのようにコーティング。じんわりと焼き上げることで鶏の脂とうまみを逃しません。ドームを割るときのドキドキ感とともに、クリスマスの食卓を演出してくれます。

デザートは、フレンチの秋元さくらシェフが「グラスミルフィーユ」をご紹介。クラッシュしたパイ生地と、カスタードクリームといちごを重ねた、見た目もかわいらしい一品。口に運ぶたびに違った甘さを感じられます。

よりお手ごろ・お手軽にできる「カジュアル版」コースも用意しました。クリスマスの食卓が華やぐこと、間違いなしです！

西島秀俊（にしじまひでとし）さん

引用：あさイチ「西島秀俊（にしじまひでとし）」さん

1971年3月29日生まれ

横浜国立大学在学中から俳優として活動を始め、1992年にTVドラマ「はぐれ刑事純情派5」で本格デビュー。大ヒットドラマ「あすなろ白書」（93）で一躍注目を浴び、「居酒屋ゆうれい」（94）で銀幕デビューする。黒沢清監督の「ニンゲン合格」（99）で映画初主演を果たすと、北野武監督の「Dolls（ドールズ）」（02）でも主演を務めた。

その後、NHK連続テレビ小説「純情きらり」（06）や「チーム・バチスタ」シリーズ（ドラマ版10年、劇場版14年）などに出演し、TBS×WOWOW共同制作の「ダブルフェイス」（12）、「MOZU」シリーズ（ドラマ版14年、劇場版15年）では主演を務める。人気俳優として活躍し、韓国のイ・ジェハンやイランのアミール・ナデリら海外の監督の作品にも出演。

近年の映画出演作には、主演作「クリーピー　偽りの隣人」（16）のほか、「女が眠る時」（16）、「ラストレシピ　麒麟の舌の記憶」（17）、「散り椿」「人魚の眠る家」（18）などがある。