【NHK・あさイチ】12月9日放送の特集のテーマは、『最新“ペット事情”』です。ペットのトラブル解決法やペットをめぐる最新事情を紹介。ペットの体調管理をサポートする最新機器を紹介します。
NHK・あさイチは月曜日~金曜日の8時15分から生放送。
専門家ゲスト:水越美奈さん(獣医行動診療科認定医)、金巻とも子さん(家庭動物住環境研究家・一級建築士)
NHK・あさイチ
NHK「あさイチ」のテレビ情報を自分が面白い!思った事だけをピックアップして深堀りしたブログです。あさイチは公共放送でスポンサーからお金をもらっていない!利害関係の要素がないので番組で取り上げたお得な情報、お役立ち商品、美味しいお店等は、すごく信用できると思います。
しかし、「あさイチ」は公共放送であるがゆえに、商品名やお店の名前を全面に出して放送しにくい側面もあるので生放送を見ている方は自分自身で調べる必要があります。そんな方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
あさイチ『最新ペット事情』
新型コロナで在宅時間が増えたことでペットを飼う人が増加。その一方で、犬の鳴き声などへの苦情も増えています。ペットを飼っている方、飼っていない方、苦手な方にも役に立つ、トラブル解決法やペットをめぐる最新事情をご紹介します。
まずは犬の異変。これまでおとなしかったのに吠えるようになった犬が増えているといいます。その理由の1つが、飼い主と過ごす時間が長くなりすぎたことによる「分離不安」。飼い主が出かけようとするとかみついたり吠えたりするようになった犬が、どうすればおとなしく留守番できるようになるのか、しつけや部屋のレイアウトなど簡単にできる技をお伝えします。
また猫は体調を崩すケースが増加。その理由と体調管理をサポートする最新機器をご紹介します。
コロナ禍のペットブームの陰で犬や猫の安易な飼育放棄も増加しています。そうしたペットを引き取る保護団体の苦悩や、オンラインで譲渡会を開催するなど、新たなに始まった取り組みをお伝えします。
過去にNHKで放送された『ペット』関連のお役立ちリンク集
NHK・クローズアップ現代
■ “新型コロナ時代” 世界のペット事情
新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けているのは、人間だけではない。都市封鎖の影響でペットが長期間に渡って室内に取り残されたり、飼育を放棄されたりするケースが増えているのだ。
こうした中で、インターネットを使ってペットの新たな里親を探したり、飼い主がペットを飼う際の条件を厳しく設けたりするなど、各国で様々な取り組みが行われている。“新型コロナ時代”の世界のペット事情とは?
飼い主の生活スタイルの変化で 犬の行動にも異変が!
分離不安
犬が飼い主と離れることで過度に不安を感じると起こる可能性のある「分離不安」について、獣医行動診療科認定医の水越美奈さんに教えていただきました。
分離不安になるとトイレの失敗や震えるなどの生理的な症状や、ほえる、クッションなどをかむ、ケージを壊してしまうなどの不安を解消するための行動が見られるとのこと。こうした困った行動が起こってしまった場合は、かかりつけの獣医師さんに相談してくださいとのことでした。
犬の不満や不安を和らげる方法とは?
番組では、犬のしつけ教室代表の鹿野正顕さんに、短時間で効率よく犬の遊びたい気持ちを満たす方法と、留守番時にほえにくくさせる方法を教えていただきました。
1.短時間で効率よく遊ぶ方法
鹿野さんおすすめの方法はパペットやロープを使うこと。犬は狩りのマネをして遊ぶのを好むため、これらのおもちゃを獲物に見立てて遊ぶことで、犬の遊びたい気持ちや運動したいという欲求を満たしやすいとのことです。
ただし、犬によって個体差があるので、道具を変えるなどして、飼い犬にあった遊び方を探してみてください。
2.留守番時にほえにくくする方法
食べ物を入れられる知育玩具を留守番時に提供すると、気が紛れて不安が和らぎます。
最初は風呂に入るときや近所への買い物のときなど、短時間からスタートして、徐々に時間を長くし、慣らしていくことが大事とのことです。
この2つの方法を行うことで、留守番中に落ち着いて休んでいられる時間も増えてくるとのことでした。
犬のハウスの置き場所に注意!
番組では、家庭動物住環境研究家で、一級建築士の金巻とも子さんに、犬が不安を感じる可能性があるハウスの場所について教えていただきました。
ポイントは「外からの音が聞こえてくる場所の近くは避ける」具体的には、玄関や窓、通気口の近く。ここは、外からの音が聞こえやすく、犬が気になって不安になる可能性が高いとのことです。
また、犬のほえる声も外に聞こえやすいため、避けた方がいいとのことでした。
ペットを飼う前に知っておいてほしいこと
番組では、犬や猫が現在置かれている状況についてご紹介しました。環境省が出している最新のデータによると、2018年度自治体の保健所や愛護センターで引き取られた犬、猫の数は年間9万2千匹。
そのうち、新しい持ち主へ譲渡されたり、元の飼い主へ返還されたのは、およそ5万4千匹で、それ以外の3万8千匹の犬、猫が殺処分されています。
ペットを飼う際に考えていただきたいこととして、犬や猫の平均寿命は15歳といわれていることや、飼うのに犬は年間約30万円、猫は約16万円かかるということをお伝えしました。
ペットの健康管理はIoT製品!「PET TECH(ペットテック)」
ペットの健康管理「PET TECH(ペットテック)」猫を病気から守る最新飼育
(PR・あさイチとは関係ありません)
単に飼育をサポートするだけでなく、ペットの健康管理まで行う「PET TECH(ペットテック)」を搭載したペット家電が話題だ。「CAT LINK(キャットリンク)」と「Pawbo Spring(パウボスプリング)」は、猫に特化した自動トイレと自動給水器で、それぞれが単独でインターネットに接続するIoT製品です。猫の生活をモニタリング、アプリに記録し、飼い主は愛猫に異変が起きていないかリアルタイムでチェックできる。単なる便利グッズを超えたペット家電は、ネコの健康管理に役立ちます!
CAT LINK(キャットリンク)
自動ネコトイレ CATLINK 本体 キャットリンク スマホのアプリで操作や管理 1年保証付き
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環境省_収容動物検索情報サイト
自治体の動物管理センターや保健所などに保護、収容されている迷子の犬や猫の情報や、譲渡できる犬や猫を掲載している自治体のサイトへリンクします。
「ペットを飼う覚悟と責任」~ペットの命はあなたにゆだねられています
環境省ユーチューブチャンネル
年間21万頭。「引っ越すから」「仕事が忙しくなったから」「増えすぎてしまったから」など飼い主による飼育放棄や迷子、所有者がいないなどで、自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬や猫の数は、年間21万頭にものぼります(平成24年度)。
そして、その約8割近くが、やむを得ず殺処分されています(病死・自然死を含みます)。 この現状を多くの方に知って頂くとともに、命あるペットを飼う前に、本当に飼えるかどうか考えることの重要性、そして飼い主の責務を認識して頂き、飼育放棄や迷子等で引き取られる犬や猫が少しでも減ることを目指して、映像を制作しました。この機会に多くの方々にご覧頂き、ペットの命をあずかる責任の重さを、あらためて認識して頂きたいと考えています。
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●出典・参考・引用
★「NHK」あさイチ
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