NHK【あさイチ】励まされたマイ・ベストの絵本&大人がハマる人気の絵本

あさイチ】マイ・ベストな絵本&大人がハマる人気の絵本 【NHK】の「あさイチ」
あさイチ】マイ・ベストな絵本&大人がハマる人気の絵本

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NHK「あさイチ」2025年2月5日に、放送されたテーマは、オトナに人気の「絵本」です

視聴者の女性のみなさんが、励まされたマイ・ベストと思う絵本と、あさイチのキャストと本日のゲストの方が、自分の心を支えてくれた「心にしみる」、大人がハマる絵本を合計20冊、ご紹介します。

記事後半では、過去にあさイチで放送された、おすすめの絵本などの番組内容をまとめて詳しくご紹介していきます。

 

『大人がハマる絵本とは?』

『ヨシタケシンスケさんの人気の絵本は?』

『最新作&多くの人をトリコにした人気の絵本は?』

『みんなが励まされたマイ・ベストの絵本を知りたい。。。』

『オトナ女性に人気の絵本とは?』

 

など。。。疑問をお持ちの方も多いはず。

そこで、

この記事では、そんな疑問を解決できる内容です。

 

絵本作家『ヨシタケ シンスケ』さんや、とってもキュートな絵本ナビ編集長『磯崎園子(いそざきそのこ)』さんに教えて頂いた、2000年代~2020年代にかけて流行した、大人絵本ブームのキーワードと、その時代に大人気だった絵本をご紹介します。

 

『あさイチ』は、NHK総合テレビで毎週月曜~金曜に放送されている生活情報番組です。司会は博多華丸さん、博多大吉さん、鈴木奈穂子アナです。見逃し配信は7日間までは無料の「NHKプラス」で観ましょう。

この記事では、今日のNHK「あさイチ」放送の見逃しポイントや内容を詳しくまとめて紹介していきます。 記事配信:おひとり様TV

 

関連記事:・絵本作家のヨシタケシンスケさんおすすめ『絵本・漫画・写真集』12冊

 

 

大人がハマる人気のおすすめ絵本は?

大人がハマる絵本の画像

大人がハマる絵本

 

ここでは、本日放送された、大人がハマるおすすすめ人気の絵本をご紹介します

テーマは、「心がほどける…オトナに人気の『絵本』 名作から話題の新作まで」

 

『パンどろぼう

「パンどろぼう」シリーズは、柴田ケイコさん作・絵による、ユーモラスなキャラクター「パンどろぼう」が主人公の絵本シリーズです。パンをこよなく愛するパンどろぼうが繰り広げるユーモア満載の物語。

 

 

★KADOKAWA(角川):パンどろぼうシリーズ一覧はこちら

 

 

『わかったさん」

「わかったさん」の絵本シリーズは、寺村輝夫さん作、永井郁子さん絵による子どもたちに大人気の児童書です。主人公のわかったさんは、料理が得意な少年で様々な場所で出会う人々にお菓子作りを教えたり、手伝ったりする中で様々な経験をしていきます。

 

 

わかったシリーズ一覧はコチラ

 

 

『大ピンチずかん』

鈴木のりたけ作、子どもたちが日常生活で遭遇する様々な「大ピンチ」を、ユーモラスなイラストと解説。子どもだけでなく、大人も楽しめる絵本です。ユーモラスなイラストと解説に、思わず笑ってしまうこと間違いなしです。また、「大ピンチ」を乗り越えるためのヒントも満載で、子どもたちの成長を助けてくれる一冊と言えるでしょう。

 

 

大ピンチシリーズ一覧はコチラ

 

 

『あいうえおべんとう』

山岡ひかるさん作、あいうえお順に食べものを紹介しながら、美味しそうなお弁当を作っていくお話です。食べものの絵がとても美味しそうで、子どもたちの食欲をそそります。実際のお弁当作りにも役立つ、彩りや栄養バランスのアイデアが満載!

 

 

 

女性の視聴者の方が励まされたマイ・ベストの絵本

マイ・ベストの絵本の画像

マイ・ベストの絵本

 

ここでは、本日放送された、視聴者のみんなが励まされた!マイ・ベストの絵本をご紹介します

 

視聴者の女性が励まされた人気の絵本

 

カバの絵本『ぼちぼちいこか』

一番始めに紹介された、視聴者の方がおすすめの本です。子育てのプレッシャーから励まされた!

舞台はアメリカですが、文章はすべて関西弁で書かれています。太っちょのカバさんが、船乗り、飛行士、ピアニストなど、いろいろな職業に挑戦するのですが、体が大きく、重たいために失敗ばかりしてしまいます。それでもカバさんは決してあきらめず、いろいろなことに挑戦します。

この絵本は、子どもたちに「ゆっくりと自分のペースで進んでいけばいいんだよ」というメッセージを伝えています。また、大人も読んでいて、肩の力が抜けるような、温かい気持ちになれる絵本です。

 

 

ぼちぼちいこかの一覧

 

 

『にげて さがして』

視聴者のりこさんが、両親が痴呆症になって、姉の介助をしている時に、励まされた絵本です。『にげることは はずかしいことじゃない』と思ったとの事。

 

『にげて さがして』は、「逃げる」ことを肯定的に捉え、自分らしい生き方を見つけるためのヒントを与えてくれる絵本です。つらい状況に置かれている人は、ぜひ一度、この絵本を読んでみてください。きっと、心が軽くなるはずです。

 

 

 

『このあとどうしちゃおう』

視聴者の東京都20代の女性が励まされた絵本です。「自分のやりたいことリスト」を作るきっかけになったとの事。子どもたちの想像力を羽ばたかせ、未来に対するワクワク感を育んでくれる絵本です。ぜひ一度、手に取って読んでみてください。

 

主人公の男の子が、おじいちゃんにもらった古いノートを開くと、そこには「このあとどうしちゃおう?」という不思議な言葉が書かれていました。男の子は、この言葉の意味を考えながら、様々な「このあと」を想像し始めます。

 

 

 

『たいせつなこと』

東京の20代の女性視聴者が『答えはなくってもいいんだ』と励まされたとの事。この「たいせつなこと」は、60年前の絵本を内田也哉子(エッセイスト ‧ 本木雅弘の妻)さんが訳した絵本です。英語を直訳して『たいせつな本』でもよかったのですが、絵本の題名を『たいせつなこと』と翻訳したのは、絵本からの哲学的な深い問いがあったからだといいます。

 

この絵本は、日常に溢れる様々な「たいせつなこと」について、子供にもわかりやすい言葉で語りかけます。子供だけでなく、大人にとっても大切なことを思い出させてくれる絵本です。ぜひ一度手に取って、その温かい世界に触れてみてください。

 

 

 

あさイチ番組キスター&本日ゲストが励まされた絵本

あさイチ番組キスター&本日ゲストが励まされた絵本の画像

あさイチ番組キスター&本日ゲストが励まされた絵本

 

ここでは、あさイチキャスター&本日ゲストの方々のイチオシの絵本を案内していきます。

 

『100万回生きたねこ』

【本日ゲスト】浜島直子さんがイチオシの絵本は、『100万回生きたねこ』です。

 

佐野洋子さんの代表的な絵本の一つ、100万年もしなないねこがいました。100万回も死んで、100万回も生きたのです。累計200万部以上を売り上げているベストセラー絵本です。小学校の国語の教科書にも掲載されています。

 

 

 

『いちわだけあるいたら

【本日ゲスト】中越典子さんがイチオシの絵本は、『いちわだけあるいたら』です。

 

群れをなして同じ方向に歩く鳥たちの中で、たった一羽だけ反対方向に歩き出した鳥の話。
他の鳥たちから非難されるが、やがてその鳥の行動が新たな発見につながる。「みんなと同じでなくてもいい」「自分の信じる道を歩む勇気」を描いた作品。

1984年発売で品切れ中でした

 

 

『NEW ウオーリーをさがせ!』

【司会】博多大吉さんがイチオシの絵本は、『NEW ウオーリーをさがせ!』です。

 

世界中で愛される人気絵本シリーズ「ウォーリーをさがせ!」の最新作。おなじみのウォーリーが今回も様々な場所に隠れています。緻密なイラストの中からウォーリーだけでなく、彼の仲間たちや指定されたアイテムを探し出す楽しさが味わえます。

 

 

 

『スイミー』

【司会】博多華丸さんがイチオシの絵本は、『スイミー』です。

 

「スイミー」は、レオ・レオニ作の有名な絵本で1963年にアメリカで出版、日本では谷川俊太郎さんの翻訳で「スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし」というタイトルで出版。小さな黒い魚のスイミーが、様々な海の生き物たちと出会いながら旅をする物語

 

 

★博多華丸さんが書いた絵本『バイバイねこバイ』も紹介されたました♪

 

 

『ぐるんぱのようちえん』

【司会】鈴木奈穂子さんがイチオシの絵本は、『ぐるんぱのようちえん』です。

 

子どもたちに人気の絵本であるとともに、大人にも多くの示唆を与えてくれる作品です。ひとりぼっちの大きなぞうのぐるんぱ。ジャングルで仲間に入れず、ビスケット屋、靴屋など、様々な仕事場で一生懸命働くものの失敗ばかりする物語。

 

 

 

『ぐりとぐら』

【リポーター】浅井 理さんがイチオシの絵本は、『ぐりとぐら』です。

 

主人公は、双子の野ねずみのぐり(青い帽子と服)とぐら(赤い帽子と服)の仲良しの二匹の森での物語。子どもたちにとって、初めて触れる絵本としてもおすすめです。ぜひ、親子で一緒に読んで温かい気持ちを共有してください。

 

 

 

絵本作家『ヨシタケ シンスケ』さんのオトナにも刺さる人気の絵本は?

大人にも刺さるおすすめ絵本の画像

大人にも刺さるおすすめ絵本

 

絵本作家のヨシタケシンスケさんの作品は、ユーモアと哲学性にあふれており、子どもから大人まで、多くの人に愛されています。日本の絵本作家であり、絵本のイラストも手がけるアーティストです。

 

『それしか ないわけ ないでしょう』

ヨシタケ シンスケさんのオトナにも刺さるおすすめの絵本

 

未来に対する不安を抱える女の子が、おばあちゃんの言葉をきっかけに、色々な「未来」を想像していくお話です。未来への不安を抱えるすべての人にそっと寄り添ってくれる絵本。世界17カ国で販売されている大人にも大人気な絵本。

 

 

絵本作家の『ヨシタケシンスケさんのグッズ』も大人気です!

 

 

大人の絵本ブームを紹介(2000年・2010年・2020年)

大人の絵本ブームの画像

引用:あさイチ

 

ここでは、絵本ナビ編集長の『磯崎園子(いそざきそのこ)』さんに教えて頂いた、2000年代~2020年代にかけて流行した、大人絵本ブームのキーワードと、その年代に、人気になった代表作の絵本をご紹介します。

 

2000年代、大人絵本ブームのキーワードは『泣ける』

 

2000年代のオトナ絵本の代表作を紹介!

 

1.『いつでも会える』

番組内では、2010年代に男性がホワイトディに彼女に贈るために書店にたくさんの方が並んだくらいにブームになったとの事。

 

大切な人を亡くした悲しみを乗り越える過程を、犬のシロを通して描いています。多くの人に愛され、累計200万部を超えるミリオンセラーとなっています。松嶋菜々子さんが出演するCMにも起用され話題となりました。

 

 

 

2.『葉っぱのフレディ』

『葉っぱのフレディ』は、子供だけでなく、大人にとっても大切なことを教えてくれる絵本です。ぜひ一度手に取って、フレディと一緒に生命の旅を体験してみてください。

 

大きな木に生まれた葉っぱのフレディは、親友のダニエルから様々なことを教わります。他の葉っぱたちとの触れ合いを通して喜びや悲しみ、そして生と死について学びます。やがて秋が来て、自分がやがて散っていくことを知ったフレディは、生きる意味を問い、自分自身を受け入れていきます。

 

 

 

3.『だいじょうぶ だいじょうぶ』

この絵本は、累計100万部を超えるベストセラーとなっており、多くの人に愛されています。子供だけでなく、大人にとっても大切なことを教えてくれる絵本です。

 

小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおじいちゃんが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と魔法の言葉をかけてくれます。おじいちゃんとの散歩を通して、ぼくは色々なことを学び、成長していくお話。

 

 

 

 

2010年代、大人絵本ブームのキーワードは『日常を見つめる』

 

2010年代のオトナ絵本の代表作を紹介!

 

1.『あさになったのでまどをあけますよ』

東日本大震災のあった年度に発売。それそれのページの文章は、『あさになったのでまどをあけますよ』だけです。荒井良二さんの温かいタッチの絵で、それぞれの場所の美しい風景が描かれています。子供たちが窓を開けるという日常的な行為を通して、世界と繋がっていることを感じさせてくれます。

 

様々な場所で朝を迎えた子どもたちが、新しい一日を迎えるために窓を開ける様子を描いています。静かな山あいや賑やかな都会、川のほとりや海辺の町など、それぞれの場所で子どもたちは窓を開け、新しい一日をスタートさせます。

 

 

 

2.『まばたき』

「まばたき」という一瞬の出来事を通して、時間の流れや、その瞬間に起こる小さな変化を繊細に描いています。

 

ちょうちょが飛ぶとき、鳩時計が12時を告げるとき、猫が動き出すとき、角砂糖が紅茶に溶けるとき、そして少女に呼びかけるとき。短いようで長い、長いようで短い、「瞬間」という感覚を美しい絵と文章で表現しています。

 

 

 

3.『たいせつなこと』

アメリカの児童文学作家マーガレット・ワイズ・ブラウンと、イラストレーターのレナード・ワイスガードによって作られた絵本です。1949年にアメリカで出版され、長年読み継がれてきました。日本でも2001年に内田也哉子さんの翻訳で出版され、多くの人に愛されています。

 

日常に溢れる様々な「たいせつなこと」について、子供にもわかりやすい言葉で語りかけます。例えば、「雨のたいせつなことは、草をぬらすこと」「風のたいせつなことは、木の葉をゆらすこと」といったように、それぞれの物の大切な役割を教えてくれます。

 

 

 

2020年代、大人絵本ブームのキーワードは『実用&お笑い』

 

2020年代のオトナ絵本の代表作を紹介!

 

1.『まほうのわくわくおにぎり』

絵本に出てくるおにぎりのイラストレシピが付いており、実際に作って楽しむことができます。子どもたちに食べることの楽しさや大切さを教えてくれるだけでなく、大人も童心に帰ってワクワクできる作品です。ぜひ一度手に取って、魔法のおにぎりたちに癒されてみてください。

 

まほうのおにぎり屋さんには、20種類以上ものおいしそうなおにぎりがたくさん!「わくわくおにぎり」や「きらきらおにぎり」など、どんなおにぎりが出てくるかワクワクしちゃいます。おにぎりの中身も気になって、お腹がグーっとなっちゃうこと間違いなし!

 

 

 

2.『大ピンチずかん』

子どもたちが日常生活で遭遇する様々な「大ピンチ」を、ユーモラスなイラストと解説。大人も楽しめる絵本です。ユーモラスなイラストと解説に、思わず笑ってしまうこと間違いなしです。また、「大ピンチ」を乗り越えるためのヒントも満載!

 

 

大ピンチシリーズ一覧はコチラ

 

 

3.『たまごのはなし』

子どもたちの想像力を掻き立て、ワクワクした気持ちにさせてくれる絵本です。子どもと一緒に、大人も何度も読み返したくなるはず!たまごの不思議な世界を体験してみてください。

 

ある日、とつぜん目をさましたたまご。はじめて歩き、はじめて話すたまごは、マシュマロを起こしてキッチンの台を降り探検に出かけます。たまごの不思議な冒険物語が3話収録されています。

 

 

 

あさイチで放送された絵本・雑誌・書籍・漫画の記事はこちら

 

★ここからは、あさイチの番組『特選!エンタ』のコーナーで過去に放送された本・雑誌・漫画の記事をご紹介します。

 

子供に性を教える本・漫画・絵本・動画を紹介

 

子供の性のおすすめ本・漫画・絵本『就学児~小学生向けの性教育』

親が性の話を子供にする時に使う本・漫画・絵本『小学生』

子供実践的性教育18年計画で使える本・漫画・絵本『1歳~18歳まで』

動画・アプリ・書籍で男の子や女の子に性を教える方法

 

 

プレゼントにおすすめ書籍・本・写真集・図鑑・辞典を紹介

 

『クリスマスにお年玉と一緒にプレゼントしたくなる本』

サンジョルディの日に『誰かに贈りたくなる本』

プレゼントにおすすめの書籍!本・写真集・図鑑・辞典

 

 

いか文庫の粕川ゆき氏のおすすめの本・漫画・エッセーを紹介

 

『家族で楽しめる漫画』7冊

『グルメ本』3冊

『コミックエッセー』4冊

『イケてるオジさんを略したイケオジ漫画』4冊

 

 

著作家の永江朗氏おすすめの本・漫画・絵本を紹介

『元気になれる漫画』と『家族で楽しめる漫画』10冊

『アートの本』6冊

『リラックスできる本・絵本』7冊

 

 

漫画家わたなべぽんさんの漫画(コミックエッセー)

マンガ家・文筆家『ヤマザキ マリ』さんの本

関美和さんが翻訳した本『ファクトフルネス』

絵本作家のヨシタケシンスケさんおすすめ『絵本・漫画・写真集』12冊

『ファッションの雑誌・本・漫画』4冊

 

 

●出典・参考・引用

「NHK」あさイチ

あさイチ【公式】instagram

NHK-YouTube

●「あさイチ」見逃し配信

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